『ノー・ニード・トゥ・アーギュ』 No Need to Argue (1994年)
NO NEED TO ARGUE
1994年にリリースされた2作目のアルバム。アメリカのビルボードチャートで初登場6位を記録し、25ヵ国でチャート1位を獲得。商業的成功を納めた作品です。
『トゥ・ザ・フェイスフル・ディパーテッド』 To the Faithful Departed (1996年)
TO THE FAITHFUL DEPARTED
1996年、プロデューサーに、ブルース・フェアバーンを迎えて制作されたアルバム。政治や世界に対するメッセージ色も前作より強まり、少しダークで重い雰囲気のある作品です。
『ベリー・ザ・ハチェット』 Bury the Hatchet (1999年)
BURY THE HATCHET
全世界で300万枚を売り上げた、1999年にリリースされたアルバム。「ヒプノシス」が担当したインパクト絶大なアルバムジャケットも話題に。
『ウェイク・アップ・アンド・スメル・ザ・コーヒー』 Wake Up and Smell the Coffee (2001年)
WAKE UP AND SMELL THE COFFEE
クランベリーズ解散前に制作された2001年リリースの通算5枚目のアルバム。 アルバム・アートの巨匠、ストーム・トーガソン率いる「ヒプノシス」が製作したことでも話題に。ストーム・トーガンは、このアルバムを聴いた時、タイトル通りコーヒーの香りの粒が空気を伝わり、寝ている者を起こすという風景を想像し、コーヒーの粒子をクランベリーに置き換え、赤い粒の群れがベットルームに迫ってくるという光景を考え出したそう。