教室や会議室に必須の備品といえばOHP(オーバーヘッドプロジェクター)だった!

教室や会議室に必須の備品といえばOHP(オーバーヘッドプロジェクター)だった!

いまでこそコンピューターモニターやビデオプロジェクターが当たり前ですが、かつてのプロジェクターといえばOHP(オーバーヘッドプロジェクター)でしたよね。先生が透明なOHPシートにマジックで図を書いたりして、投影図が曲がってたりするとみんなでツッコんでました(笑


OHP(オーバーヘッドプロジェクター)

私たちは「OHP」と呼んでいたオーバーヘッドプロジェクター。
主に社会や理科の授業、また教室以外に視聴覚室や理科室で使用されていた気がします。

非常に明るい光源と冷却ファンを内蔵した箱の上部にレンズがあり、その上伸びているアームが光を反射してスクリーンに投影します。

OHP(オーバーヘッドプロジェクター)

20世紀を支えたプレゼンツールだったOHP

シート作成の力量が問われたOHP

この透明なシートにどう描くか、その画力がそのままOHPに投影されたのですから先生も大変でしたね。

OHPシート

このOHPもそうですが、3Mが主なOHPメーカーとして知られていました。

写真などを投影することも出来ました

グラフやマップなどが多かったですね。

OHP授業用に専用のシートも

発想次第では、現代のパワーポイントなどよりも簡便に優れた表現が出来たのだと思います。

重ねるなどの上手な活用法も

アナログの良さを生かす?OHPのユニークな活用法

コンピューターモニターやビデオプロジェクターで表現しにくい手作り感やアナログな感じが、むしろ現代には心地よく受け入れられるのかもしれません。

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