エゥーゴのジャブロー侵攻作戦前、アーガマの艦内でカミーユが試作機のテストをおこなっていつシーンが初登場。その後大気圏突入時に発進直後、シロッコのメッサーラに艦隊を急襲されエマがこれに迎撃に向かったところを救援に駆けつけています。MK-Ⅱはこのフライングアーマーに乗ったまま交戦に入りましたが、機動性が落ちたようには感じませんでした。メッサーラが去った後大気圏突入しますが、その最中でもかなりの自由度が在り、敵のバリュートをいとも簡単に狙撃できていましたね。地表についた時、大気圏突入時に燃え尽きたカクリコンの敵とジェリドが執拗に追撃してきましたが、ここでフライングアーマーのホバー機能がジェットスキーの様に使えたのには驚きました。その戦闘の後、クアトロの命令で部隊に合流する時に川の中に放棄していました。
この試作機の成功によりZガンダムにも採用されることになったんですね。
メガバズーカランチャー
モビルスーツ支援用大型ビーム砲
百式が発進した後射出され、百式が担いで戦闘宙域に向かっていくのがチョット面白かったです。膨大なエネルギーを使うため、ゲルググにエネルギーをチャージさせるほどの威力という割に命中しない!印象的な活躍と言えば最終場面でアクシズ軍のガザC部隊を一撃で壊滅させたシーンぐらいですか・・・
カラバ
アウドムラ
ガルダ級
エゥーゴがジャブロー侵攻作戦時にスードリとともに奪取。ハヤト・コバヤシが指揮を執っていました。カラバにとってエゥーゴに対する協力や活動のための重要な空中拠点というべき存在でした。連邦軍はこの機体を無傷で手に入れたがっていたところからかなり貴重な機体だったのは間違いないでしょう。スードリは残念ながらケネディ空港でティターンズのブラン・ブルターク少佐に制圧されています。
アナハイム・エレクトロニクス社
ラビアンローズ
ラビアンローズ級ドック艦(宇宙工作艦)
エゥーゴを支援していたアナハイムエレクトロニクスが所有していましたね。最初見た時はなんか妙な形をしてるな~とも思いましたが、見慣れるとなかなか味のある艦形(施設?)です。物語ではエゥーゴの管理下に置かれていたようで戦力的に弱小ともいえるエゥーゴの艦艇への補給作業や船体修理に活躍。隅に置けない縁の下の力持ち的重要な存在となっていたようです。
次回予告
次回はティターンズ、地球連邦軍、ジオン共和国、ネオ・ジオン編をご紹介させて頂きます。今回よりも少し長くなる予定です。興味のある方はお楽しみに!