アーガマ艦長をブライト・ノアに譲ったヘンケン・ベッケナーが艦長を務める事になった艦がラーディッシュでしたね。アーガマ級が3隻しか建造されなかった事に対してこの艦の同型艦は12隻は建造されています。
マニティ・マンデナ少佐を艦長とするアイリッシュ
クリスティアン・カーク少佐艦長のアレイオーン
ベルナルド・フェレを艦長とするツバイカウ
ジロー・マミヤを艦長とするザンクト・ガレン
その他にスタウト、クークスタウン、マスタッシュ、オアシス、アーレイバーグ、セント・アイヴス、ミッテラン、エシャロットが建造されています。(Zガンダム以外のアナザーストーリー、漫画などでの登場を含む)
大型宇宙輸送艦
名称不明
ジャブロー降下作戦時に登場。その時にヘンケン・ベッケナーが月に向かうのに使用していました。また、ゼダンの門の最後ではティターンズが脱出用にも使っていました。詳細は不明ですが、ZZでも登場するところを見ればかなりの数が建造され、長期間現役として働いたのではないでしょうか・・・
サラミス改
サラミス改級巡洋艦(宇宙巡洋艦)
ジャブロー降下作戦時の場面で、サラミス改級艦数はアーガマの右舷方向に5隻が目で確認されて、一応、少なくとも5隻は確か。しかし、艦隊がアーガマを中心にして、対称的に展開された形であれば、多くて10隻以上もあるとも考えられます。まぁそれでもエゥーゴの戦力不足は否めませんね。過去のジオン軍の同様の作戦時に投入された戦力と比較すれば分かると思います。
シャクルズ
サブフライトシステム
続編である「逆襲のシャア」「機動戦士ガンダムUC RE0096」でも同じ名前のサブフライトシステムが出てきますが、これは大型のもので本作品のものとは全くの別物です。
ドダイ改
サブフライトシステム
劇中では、カミーユが搭乗するMk-IIやアムロのリック・ディアスなどが本機を使用していました。また汎用性が高いのかネオ・ジオンの機体でも使えるようで、カツのMk-IIがロザミア・バダムのギャプランに奪われて使用されたり、続編のZZではエルピー・プルのキュベレイMk-IIに使われた場面もありました。さらに機首のコクピットから搭載MSを遠隔操縦することも可能。また輸送機として使用されるシーンもあり、随所随所で登場していました。
フライングアーマー
ウェイブライダー兼サブフライトシステム