軽井沢の聖パウロカトリック教会
jinさまのゆるい日記 軽井沢
ニューミュージック、J-ポップへの影響
吉田拓郎の「結婚しようよ」と、井上陽水の「傘がない」の登場で、日本の音楽界は大きく変わったというのは、よく言われていますが、アーティスト本人による作詞作曲、ダンガリーシャツにジーンズ、ギターとハーモニカというスタイルも、多くの若者たちが真似をするようになります。
字余り、字足らずの歌詞、自分の身の回りの出来事をシンプルでストレートな歌詞にのせて歌ったことで、ニューフォークという新しいジャンルから、ニューミュージック、J-ポップへと進化していきました。
ギターとハーモニカホルダーの吉田拓郎スタイル
「結婚しようよ」といったらよしだたくろうですね! | フォークソングは青春の歌
「結婚しようよ」の歌詞
「結婚しようよ」を聞いたことはあるけれど、全部は知らないという方は、以下のリンクから見ることができます。仲間を呼んで花をもらう、おそろいのシャツを並べて干す、ささやかな日常の幸せが歌われています。
結婚しようよ 吉田拓郎 - 歌詞タイム
「結婚しようよ」の映画化
2008年、吉田拓郎の大ファンだったという映画監督の佐々部清監督により、映画「結婚しようよ」が公開されました。全編に吉田拓郎の楽曲が流れる、ホームドラマですが、主人公である父親と同年代の世代には、同じ時代を感じることができる作品と言えるでしょう。
映画「結婚しようよ」
結婚しようよ - 作品情報・映画レビュー -KINENOTE(キネノート)
映画「結婚しようよ」のあらすじ
不動産会社に勤める平凡なサラリーマンの香取卓は、専業主婦の妻幸子と2人の娘との4人家族でした。夕食は必ず家族全員で共にするという決まりを守ってきました。卓はかつて、吉田拓郎に憧れ、フォーク歌手になる夢も持っていましたが、今は家族のために人生を捧げていました。
娘たちの成長と共に、卓の大切にしていた夕食の習慣も継続することが難しくなり、怒りと動揺に翻弄されますが、親は娘たちの夢を、娘たちは親の青春時代を知り、和解していきます。
香取家の夕食シーン
結婚しようよ : 場面カット - 映画.com
映画「結婚しようよ」の主な出演者
香取卓:三宅裕司
三宅裕司 - 映画.com
香取幸子:真野響子
真野響子 | DrillSpin (ドリルスピン) 検索
香取詩織:藤沢恵麻
藤澤恵麻 - DrillSpin データベース
香取歌織:中ノ森文子
中ノ森文子 - DrillSpin データベース
榊健太郎:岩城洸一
岩城滉一 - DrillSpin データベース