ラ、ラ、ラ、ラ、ラ、ラ★バンバで有名なロス・ロボスは決して一発屋ではない!

ラ、ラ、ラ、ラ、ラ、ラ★バンバで有名なロス・ロボスは決して一発屋ではない!

あまりにも「ラ★バンバ」が大ヒットしたがために、特に日本では一発屋と思われがちなロス・ロボスですが、とんでもありません。40年以上も不動のメンバーで現在でも活動している最高のロックバンドなんですよ。


それでは、映画の主人公でもあるリッチー・ヴァレンスの「ラ・バンバ」も聴いてみましょう。

ロス・ロボスのバージョンは勿論素晴らしいですし、元歌自体が名曲ということでもあるかと思いますが、リッチー・ヴァレンスもかなり良いですね。
甲乙つけがたいとは正にこのことでしょう。

By The Light Of The Moon

日本においてロス・ロボスはラ・バンバの人たちという印象が強く、損をしているように思えます。もしかすると一発屋と思っているリスナーも多いのではないでしょうか。

ロス・ロボスは、上質のロックを現在でも作り続けている最高のバンドなんです。サウンド・トラック「ラ・バンバ」と同年の1987年にリリースされたオリジナル・アルバム「By The Light Of The Moon 」もまさに名盤といえる素晴らしい出来栄えです。

1987年リリース

【収録曲】
1. One Time One Night
2. Shakin' Shakin' Shakes
3. Is This All There Is
4. Prenda Del Alma
5. All I Wanted To Do Was Dance
6. Set Me Free (Rosa Lee)
7. Hardest Time
8. My Baby's Gone
9. River Of Fools
10. Mess We're In
11. Tears Of God

By The Light Of The Moon

バンドの結成から40年以上もメンバー不動のまま活動を続けているということは本当に凄いことです。
これからも最高のロックを届けてくれることを期待しています。

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