タンポポの誕生
モーニング娘。から誕生した最初の「グループ内ユニット」。
モーニング娘。とは違った女性らしさを感じさせる楽曲で新たな人気を獲得した。
花の「タンポポ」らしく目立つことはないが、地道で地に根を張った活動をした。
『タンポポ』1期メンバー
【石黒彩・飯田圭織・矢口真里】で結成。
タンポポ
1998年10月
矢口真里はモーニング娘。2期メンバー3人の中からオーディションで選ばれたそうです。
初めは「セクシー」路線でしたが、第3シングル「たんぽぽ」で、健やかで清々しいイメージに路線変更しました。この代表曲「たんぽぽ」は元々アルバムの『TANPOPO 1』に収録されていましたが、評判が良かったため、シングルカットされた曲である(その後も「たんぽぽ」はセルフカバーされ、『All of タンポポ』では、歴代メンバー全員バージョンとなった)。
4枚目のシングル「聖なる鐘がひびく夜」は石黒の最後のCD(初期タンポポでの最後のCD)となりました。
デビューシングル 【ラストキッス】
【ラストキッス】
カップリングには時間よ止まれ
編曲:高橋諭一、LH Project
が収録されており、オリコン最高2位でした。
2枚目【Motto】
【Motto】
カップリングは愛の唄 編曲・小西貴雄
前作の「ラストキッス」をさらに大人っぽくしたような曲調です。
残念ながら10万枚には届かずでした。
3枚目【たんぽぽ】
【たんぽぽ】
カップリングはA Rainy Day 編曲・山内薫
ユニット名をタイトルにしただけあってこのユニットの象徴のような名曲となりました。
明るく爽やかな曲で、当時私も他のユニット」とともによく聴いていました。
4枚目【聖なる鐘がひびく夜】
【聖なる鐘がひびく夜】