はじめは「ボカロって何ですか?」って感じでした。勉強していく中で、「ボカロ曲」に興味を持ちはじめました。実際に歌うと、「ボカロ曲」はコンピューターで作成した曲なので、あり得ないような音階やメロディーラインがあり、ブレス(息継ぎ)する所がなかったりします。初音ミクは、1回も息継ぎなしで歌いますが、人間は息をしないといけないわけですよ。呼吸困難になったりもしましたと語っています。
なかなか面白いですね。
小林幸子さんのボーカロイドは、Sachikoという名前で発売されている
小林幸子さんのボカロカバー曲
どうですか?
小林幸子さんがボカロのSachikoで作られた歌をカバーするって意味わかってもらえましたか?
デビューした後、なかなか売れない時期があって、「おもいで酒」で、ぐっと世の中に名が売れました。
その後、2012年に、長年のパートナーだった個人事務所幸子プロモーションの社長と専務を解雇した上に、日本コロムビアとも契約解除し、 自身のレーベル「Sachiko Premium Records」を設立しました。小林さんが6000千万の慰労金を払うことで解決しました。
そのことが原因と思われるのですが、紅白出場ができなくなりました。それでも、上述のようにいろいろな新しい分野で活躍し、若者にも人気が出るようになりました。
苦労人と私には思えます。