「若者のカリスマ」、「恋愛の教祖」などと呼ばれていました
当時人気の高かったスキーを題材にした映画『私をスキーに連れてって』(1987年)の主題歌と挿入曲を一手に担当し、「若者のカリスマ」、「恋愛の教祖」などと呼ばれていました。「失恋」についてを歌い、彼女自身がライバルと評する中島みゆきの作風とは一線を画します。
1990年代のユーミン
バブル景気に沸く時代の波に乗ったユーミンでしたが、1990年代に入ると精神世界や民族的な音楽に着目し始めます。「満月のフォーチュン」「DAWN PURPLE」「真夏の夜の夢」「春よ、来い」「輪舞曲」などがこの頃生み出されました。
1番売れたシングル『真夏の夜の夢』
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「真夏の夜の夢」はセールスもシングルでは初のミリオンセラーとなり、ドラマとともに同年を代表する1作となりました。本作は2012年4月時点で自身最大のヒットシングルとなっています。
2番目に売れたシングル『Hello, my friend』
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カップリングの「Good-bye friend」は今は亡き友人を歌ったナンバーで、『君といた夏』劇中歌です。ユーミン夫妻と親交があったアイルトン・セナの死を悼んで作られた曲です。元々は「Good-bye friend」の方が主題歌として予定されていましたが、ドラマのイメージに合わないということで、サビの部分以外作り直されました。
3番目に売れたシングル『 春よ、来い』
後に音楽教科書のほか、詩として光村図書出版刊の中学2年国語教科書にも掲載されました。小学校や中学校の卒業ソングとしてもいまだ人気があります。
松任谷由実のシングルとしては『真夏の夜の夢』、『Hello, my friend』に続いて3番目に売れたシングルです。2016年現在シングルの中では本作が最後の1位獲得とミリオンセラーです。ライブ(特にアンコール)でもよく歌われる楽曲でもあります。