松任谷 由実
松任谷 由実(まつとうやゆみ)は、日本のシンガーソングライター。旧姓は荒井 由実。1972年に荒井由実として、シングル「返事はいらない」でデビュー。以降、ユーミンの愛称で呼ばれます。
生年月日: 1954年1月19日
生まれ: 東京都 八王子市
配偶者: 松任谷正隆 (1976年から)
Yumi Matsutoya Official Site 松任谷由実 オフィシャルサイト
第一次ブーム
荒井由実時代
【荒井由実】松任谷由実がまだ少女だった頃、荒井由実と名乗っていた時代、美しい感性と優れた音楽力は輝いており、人々を惹きつけました。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
第二次ブーム
結婚により松任谷由実時代に突入
1978年から1983年にはオリジナルアルバムを毎年2枚リリースし、さらに松田聖子や小林麻美などに楽曲提供をするなど、ハイペースで曲を製作。「DESTINY」「恋人がサンタクロース」「ダンデライオン」などはこの頃作られた曲です。
松任谷自身はこの曲をシングルカットしませんでしたが、後に多くのアーティストがカバー、ベストアルバム『Neue Musik』の収録曲を決めるファン投票で4位に入るなど、松任谷の代表曲の一つとなっています。
ミリオンセラー連発
1981年6月のシングル「守ってあげたい」が1981年のシングル年間ランキング第10位のヒットとなり、第二次ブームが到来します。その年のアルバム『昨晩お会いしましょう』以降のオリジナルアルバムは17枚連続でオリコン1位を獲得、1987年のアルバム『ダイアモンドダストが消えぬまに』以降は9作連続のミリオンセラーを獲得しました。
■1981年、映画『ねらわれた学園』主題歌として書き下ろされたもの。
■2008年、テレビ朝日系スペシャルドラマ『めぞん一刻』エンディングテーマ。
■2009年、宮藤官九郎が監督・脚本を務めた映画『少年メリケンサック』エンディングテーマ。