学研のトランシーバー【ラジホーン】
昭和の子供は刑事ドラマや特撮ドラマで登場する無線機に憧れでした。そして、この市場に目をつけたのが学研で、「ラジホーン」という名前で子供用に開発されました。
トランシーバーは未来を感じるおもちゃ!携帯のない時代に無線通話を経験させてくれました。 - Middle Edge(ミドルエッジ)

初期のラジホーン
主な特徴

アンテナが長い

もちろん四角い電池

価格は3000円〜5000円
この手のトランシーバーが販売されていた当時、免許が無くても使用できる周波数は、27.125MHzに統一されていました。なので、ラジホーン同士はもちろん、違うメーカーの物でも交信できました。
ラジホーン GXシリーズ
学研の国内向けトランシーバーは初期では「ラジホーン」の名前で、そして次にシリーズとして販売されたのは「ラジホーンGX」が販売されました。

GX-3D

GX-6
ラジホーン CQシリーズ
GXシリーズの後に登場したのは、CQシリーズでデザイン重視で本格的に作られた玩具です。刑事ドラマでのシーンを意識して開発されたのだと思われます。また当時ラジカセも流行していたので参考にして作られたとも言われています。このゴッツイ感じがカッコイイですね。

ラジホーン CQ1
学研 トランシーバー ラジホーンCQ1 - 「宝の森」 レトロ雑貨、フィギュア、玩具のリサイクルショップ

ラジホーン CQ2

ラジホーン CQ3

ラジホーン CQ4

ラジホーン CQ5

ラジホーン CQ6
ラジホーン GTシリーズ
CQシリーズが大ヒットして後、時代はGTシリーズへ。何が変わったか?
技術的にノイズが少なくなったり通信距離が長くなったりしたが主な変更点はデザインです。

ラジホーン GT-01

ラジホーン GT-02

ラジホーン GT-03

ラジホーン GT-04

ラジホーン GT-05

ラジホーン GT-06