スカイラーと恋に落ちるウィル
ランボーはショーンと意見が対立!
西海岸の医学校に進学を決めたスカイラーは、一緒に来てとウィルを誘うが、混乱する彼は激しく拒否した。それまでの甘い時間がウソのように、別れてしまう二人。
傷心を抱える彼はセラピーを休みがちになり、ついには刑務所に逆戻りの危機まで訪れる。
そんな矢先、チャッキーは、一生下町で労働者として暮らしてもいいとつぶやくウィルに、「才能のあるお前が、もしずっとこの町にいたら、俺はお前を殺す」と親友として忠告。
ショーンに会ったウィルは、ショーンにも虐待の過去があったことを知る。「君のせいじゃない」と優しく言い続けるショーン。その温かさに包まれ、ウィルはショーンの腕の中で涙を流した。
親友同士のウィルとチャッキー
ウィルとショーンが濃密な時間を共有した部屋
ショーンはウィルの非常に良き理解者であった
セラピーが終了を迎えた。ランボーの薦めたシンクタンクへの就職も決めたウィル。
するとショーンは自分も再出発のため、旅に出ると言う。ショーンはウィルに連絡先を渡し、セラピーの終了以降も関係を続けようと約束。
ウィルは21歳になり、仲間達からプレゼントされたボロボロの中古車に乗り、彼はショーンの部屋に置き手紙をして去る。
なんとウィルは就職も取りやめにして、西海岸にいるスカイラーのもとへ旅立ったのだ。
そして、ウィルが乗った中古車は一本道を進んでいくのだった。
ラストシーン
作品データ
監督 ガス・ヴァン・サント
脚本 マット・デイモン、ベン・アフレック
公開 1997年(日本公開は1998年)
配給 ミラマックス、松竹富士
時間 127分
出演 マット・デイモン、ロビン・ウィリアムズ、ベン・アフレック、ミニー・ドライヴァー等
エピソード
グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちとは - goo Wikipedia (ウィキペディア)
若々しいマット・デイモン
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の秘話・裏話13選! | Ciatr[シアター]
ボストン・パブリック・ガーデンにあるベンチ
マットとベンは、ウィリアムズを「L Street Tavern」というバーに連れて行きました。ウィリアムズはそのバーをとても気に入り、その場所をロケ地として使うべきだとワインスタインに提案したのです。
http://ciatr.jp/topics/78714『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の秘話・裏話13選! | Ciatr[シアター]
よく酒を酌み交わす二人