浅香唯、ブレイク前の迷曲『ヤッパシ…H!』
中学卒業と同時に上京した浅香唯は、1985年6月21日にシングル『夏少女』で歌手デビュー。
キャッチフレーズは『フェニックスから来た少女』。
しかし、デビュー曲『夏少女』のオリコン最高位は120位。
2枚目のシングル『ふたりのMoon River』は105位。
飽和状態にあるアイドル激戦の時代、正統派アイドルとして頭角を現すのは難しく全く売れなかった…。
(´_`。)グスン
焦った事務所やレコード会社は、早くも思い切った路線変更を16歳の浅香唯に行わせた。
それが「ちょっとエッチな女の子」路線である。
Y(>_<、)Y
浅香唯『ヤッパシ…H!』
ちょっと過激すぎた『ヤッパシ…H!』の歌詞
作詞は森雪之丞・大先生。
依頼に応じて、ポップス・ロックからアニメソングまで何でも作詞してしまう『言葉の魔術師』である。
森 雪之丞(もり ゆきのじょう)
「浅香唯が歌うエッチなアイドルソングを。」という依頼に興奮してかしないでか、テンションMAXな歌詞を大先生は作り上げる。
ちょ~きちょ~!浅香唯『ヤッパシ…H!』の動画
黄色バージョンの衣装もあった。
過激な歌詞なのにCMソングに抜擢された『ヤッパシ…H!』
歌番組や朝の情報番組でもビックリされそうな歌詞の『ヤッパシ…H!』だが、実はナショナルの照明『Love eye』のCMソングにも抜擢されている。
ナショナル『Love eye』CM画像