ダウンタウンが司会をしていた音楽番組『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』に槇原敬之さんがゲストで出演したときに、浜田雅功さんが”曲を書いてくれるように依頼“したことができるきっかけです。
浜田雅功さんはゲストが来ると、時々曲の依頼をしていましたよね。
松本人志の作詞法
松本人志さんが作詞をするのは「エキセントリック少年ボウイオールスターズ」以来2回目。
今回は真面目な歌詞に挑戦しています。
どんな歌詞を書けばよいのか、かなり迷ったのではないでしょうか。
松本人志さんが子どもの時に家族で外食をしたときの出来事がこの曲の歌詞になっています。親なら必ず言いますよね。「好きなものを頼み」って。でも、家庭の事情を考えると子どもなりに親に気を使う気持ちがよくわかります。それを歌詞にしたのは驚きでしたね。まるで、その場所にいたようにリアルに描かれていています。
松本人志さんが言いたかったこととは…
槇原敬之が歌詞を読んで涙した
槇原敬之さんは松本人志さんの歌詞を読んで、涙がこぼれたそうです。
なぜなら、「クリスマスソング=恋愛ソング」という常識を覆したから。
そうですよね。
普通に考えれば、クリスマスソングとして誰もイメージしない内容です。
クリスマスは恋愛ソングが定番なのですから。
“クリスマス”をタイトルにした曲はたくさんありますが、こんな曲は初めてです。
歌ったのは浜田雅功
そして、この曲を相方の浜田雅功さんが歌うのです。
「チキンライス」はオリコン初登場2位になりました。
ちなみに、1位はORANGE RANGEの「花」です。
2012年『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』のレギュラー放送最終回の最後に歌った曲もこの曲です。
この番組毎回楽しみだったんですけどね。
槇原敬之による提供曲
槇原敬之さんは他のアーティストにも曲を提供しています。ここで、いくつかご紹介します。