戦闘美少女・美少女戦士物(バトルヒロイン)アニメの歴史 30作品

戦闘美少女・美少女戦士物(バトルヒロイン)アニメの歴史 30作品

戦闘美少女(バトルヒロイン)アニメといえば、古くは『リボンの騎士』(1967年)、『キューティーハニー』(1973年)、『ラ・セーヌの星』(1975年)、『風の谷のナウシカ』(1984年)などで戦うヒロインが現れ、『美少女戦士セーラームーン』(1992年)のヒロイン達が爆発的な人気を集めました。特に『美少女戦士セーラームーン』以降、少女向け作品において、2004年から開始されたプリキュアシリーズを筆頭に、この類型のキャラクターの作品が多く誕生しています。90年代の戦闘美少女・戦う少女(女性)アニメを中心に振り返ってみましょう。


「月野うさぎ」 セーラムーン以降、バトルヒロインはドジっ子・元気で明るいオバカキャラが増殖した。

ヒロインの変顔もバリエーション豊かになっていく

後の美少女戦闘モノは、このタイプのキャラが多く、ことわざや各言葉を間違えたりするギャグをいうのが大抵メンバーにいる。

「愛野美奈子 / セーラーヴィーナス」はテレビアニメ版では原作以上に「明るいおバカ」キャラな面が強調されており、ことわざや各言葉を間違えたり、ギャグやダジャレを言うのがお約束である。

家事に至ってはうさぎ以下の壊滅的レベルであるため、テレビアニメ第78話では、お粥に塩を入れすぎたり、それをレイにぶっかけたり、台所を壊滅的に汚したり、オーディオをいじっては爆発させたりして、レイからは「これで悪気があったらエスメロードより極悪人よ!」と評された。幼稚園児や小学生の少年にからかわれたことがあり、それに対して本人も本気で怒っていた。

「愛野美奈子 / セーラーヴィーナス」は月野うさぎにかぶっているオバカキャラ。プリキュアシリーズのヒロインもこのタイプが多い。

「月野うさぎ / セーラムーン」と「愛野美奈子 / セーラーヴィーナス」はオバカコンビ

「原作と比べた火野レイのテレビアニメ版の性格」
強気で意地悪な性格が強調され、ミーハーで面食いなうさぎと同等のお馬鹿キャラクターであり、基本的に原作の落ち着いたキャラクターとは対極である。

しかし、基本的にしっかりとしていて、抜けた所のある他セーラー戦士たちの数少ないツッコミ役(ボケ役にまわる場面も多いが)でもある。

火野レイ・セーラーマーズは原作と違いうさぎ同様にお馬鹿キャラ。

原作よりうさぎとの仲がクローズアップされており、言い争いの喧嘩がお約束である(いわゆる喧嘩するほど仲が良い)。

火野レイと月野うさぎはケンカするほど仲がよい。

レイとうさぎの十八番「べべべのべーーーー」

テレビアニメでは第8話で初登場。セーラーマーキュリーに変身する、大人しくて心やさしい天才少女。

IQ300の頭脳を持ち、全国模試で常にトップクラスの成績になるという天才少女だが、そういったこともあってか、うさぎたちと知り合うまでは周りに敬遠されがちで、友達がいなかった。

礼儀正しく大人しい性格だが、天然な一面もあり、やや感性がずれていることもある。少し内気なところがあるが、芯はしっかりしている。

水野亜美 /セーラーマーキュリー 後のオバカキャラ中心の美少女戦隊モノに大抵一人はいる大人しい知性派キャラ。

テレビアニメ無印の当初は攻撃能力が極めて低い設定であり、戦闘シーンにおいてもブレーン的な描き方をされ、さらに終盤では敵を倒すことなく命を落としたことへの抗議も大きく、『R』からはほかのセーラー戦士に遜色ない攻撃技が与えられた。

水野亜美 /セーラーマーキュリー

早くから一人暮らしをしており、家事全般、料理・手芸・園芸などに秀でる。特に花や草木など植物が大好きで、部屋に大量の観葉植物が置かれている。

成績はうさぎをやや上回る程度であまりよくないが、家庭科の成績だけはよい。アニメイトカセットコレクションでは目玉焼きが不得意であったが、後にテレビの某料理番組をチェックして克服している。

四守護神(内部太陽系戦士)の中では一番の身長と怪力の持ち主。

フィギュアスケートや社交ダンス、クルーザーの操縦にも秀でており、特にフィギュアスケートは前世が得意であったことも影響してか、テレビアニメ第39話において自慢の怪力を駆使して軽々とプロ顔負けの技を決めて見せた。しかし、テレビアニメ第105話では、過去に敵に力負けしてしまったことを悔やんでか、山籠もりして修行に明け暮れるという負けず嫌いな一面を見せている。

木野まこと / セーラージュピター モデル体型の怪力タイプ。運動神経が良いが頭はやはり良くない。

格闘戦においてはパワー系。雷電を始め、風や嵐といった自然物を自在に繰り、敵と戦う。戦闘ではセーラーチームの中心として描かれることも多く、必殺技を用いた戦いのみならず格闘戦もこなすなど「戦士」としての面が強調される部分が多い。セーラー戦士5人の中でパワーに関しては一番の自信を持っており、メンバーの中で唯一敵に肉弾戦を挑むこともあるが、個人戦にこだわってピンチに陥ることもある。

木野まこと / セーラージュピター 強いが精神面に弱い面がある。

原作以上に惚れっぽい描写が多く、非常に一途でもあり、惚れた人間をすぐに信用してしまうところがある。

木野まこと / セーラージュピター

30世紀のクリスタルトーキョーにある月の王国シルバーミレニアムの王女で、ネオ・クイーン・セレニティとキング・エンディミオン(実は未来の月野うさぎと地場衛)の娘。

テレビアニメ版では『R』前半2クールでのアニメオリジナルの「エイルとアン編」の後に登場。原作同様うさぎと衛の前に現れ、その後うさぎの家族をルナPボールの力で洗脳して月野家の従妹と名乗ってうさぎの家に居候することになる。原作よりセーラー戦士たちとの日常の交流がなされている。

セーラー戦士見習い。また変身すると少しだけ身長が伸びるという設定がある。テレビアニメでの必殺技は威力と射程に欠け、しかもしばしば不発である。

ちびうさ・セーラー戦士見習い「セーラーちびムーン」

『GS美神』(1993年)

『GS美神』(ゴーストスイーパーみかみ)の題名でアニメ化もされ、1993年4月から1994年3月までABC製作、テレビ朝日系列にて放送。

悪霊や妖怪の退治を仕事とするゴーストスイーパーの美神令子と助手の横島忠夫。己の欲望のまま動く二人と、まともだが幽霊のおキヌを中心とした日常のドタバタや、悪霊・妖怪との戦いを描くオカルトコメディ。しかし連載中盤からは美神や横島をとりまく運命との戦いを主軸として描く物語となる。

『GS美神』(ゴーストスイーパーみかみ)

美神 令子(みかみ れいこ)
声 - 鶴ひろみ、パチスロ版 - 三石琴乃
主人公でありメインヒロイン。20歳。身長164cm。1972年11月11日生まれ。B/W/H:90/58/90Dカップ。AB型。美神令子除霊事務所所長で、世界最高クラスのゴーストスイーパー (GS) の一人。

亜麻色のロングヘアで抜群のスタイルと美貌、巨額の資産を持つ文字通りのセレブで天性の女王様。普段着も仕事着も紫色のチューブトップとミニスカのボディコンがトレードマーク。

専門分野である霊能力はもちろん、料理、二輪・四輪の運転、スキー、格闘ゲームなど、多岐に渡ってかなりのハイレベルでこなし、新しい物事にも即座にコツを把握して習得する天才肌だが、自分の興味を惹かない物事やお金にならない事にはまったく関心を持たない。

しかし、お金が大きく絡むギャンブル運だけは恵まれていない模様。野球は東京ジャイアンズのファン。その反面、片付けや整理整頓が苦手なようで、住込み助手のおキヌが氷室の実家へ帰省などで数日家を空けただけで事務所がゴミ屋敷と化すほど。

主に使用する自動車は1965年式のシェルビー・コブラ(元は唐巣神父の愛車)と930型ポルシェ911カブリオレ。一人称は『私』(幼少時は『れーこ』)。

美神 令子(みかみ れいこ)

小笠原 エミ(おがさわら エミ)
声 - 富沢美智恵
小笠原エミ除霊事務所所長。日本最高の呪術師。愛車はビモータYB-4。美神のライバルで、対立の多い犬猿の仲。黒魔術を中心とした呪術が得意。美男子好きでピートに言い寄っている。二人称は基本的に「おたく」で、語尾に「〜なワケ」とつけて話すことが多い。毒舌家。褐色の肌に長い黒髪をしたエキゾチックな風貌の美女で、美神に負けず劣らずのプロポーションの持ち主でもある。野球はドラゴンズファン。

六道 冥子(ろくどう めいこ)、美神 令子(みかみ れいこ)、小笠原 エミ(おがさわら エミ)、おキヌ/氷室 キヌ(ひむろ キヌ)、横島 忠夫(よこしま ただお)

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