スマートフォンで運転できるプラレールが発売決定!!
大手玩具メーカーのタカラトミーから、車両に2台のカメラを搭載し、スマートフォンで映像を見ながら運転できるプラレール「スマホで運転!ダブルカメラドクターイエロー」の発売が明らかになった。
全国の玩具専門店や百貨店、量販店、インターネットショップなどを通じて10月13日から販売開始となっている。

スマートフォンで映像を見ながら運転可能!!
運転士の目線で、コースを正面から捉え楽しめる事ができる「運転士カメラ」と、車窓目線で、乗客になったような臨場感を楽しむ事が出来る「車窓カメラ」を搭載。走行中リアルタイムにカメラの切り替えが可能になっている。
また、「バック」「とまる」「はやい」「おそい」をディスプレー上に表示されるレバーで切り替え操作が可能。さらに、アプリには録画機能も搭載し、保存した映像はSNS等でシェアして楽しむ事ができる。
アプリの価格は無料。対応OSは、iOSおよびAndroid(開発中につき、バージョン情報などは現時点で不明)となっている。

運転士カメラと車窓カメラのWカメラは、切り替え可能!!

「運転士カメラ」

車窓目線でみる「車窓カメラ」
撮影した映像には、ランダムで雨や雪が降ったり、朝や夜などのエフェクトがかかる。視聴開始から一定時間たつと、カメラ映像がワープ画面に切り替わった後、巨大なジオラマの中を走る映像が流れる「夢の扉モード」も備えている。
同社は「プラレール運転席からの映像を見ながら運転するというユーザーの夢を叶えるべく開発した」とコメントしている。

ランダムでエフェクトがかかる!!

雪のエフェクト。
「ぼくが運転!マスコン北海道新幹線はやぶさ」と連動が可能!!
現在、同社から発売中の「ぼくが運転!マスコン北海道新幹線はやぶさ」と連動して、マスコンでのよりリアルな感触での操作も可能となっている。
プラレール

プラレール

基本レール(直線レールと曲線レール)

1959年に「ハイウェーセット」の車両を連結式の列車にし、プラレールの元祖となる「プラスチック・汽車レールセット」を発売。動力がなかった。

1961年に発売された、 初の電動式である「電動プラ汽車セット」

商品名が「プラレール」となった初期モデル。