1.晴れときどき殺人とは
赤川次郎の傑作ミステリー小説です。1982年、カドカワノベルズから発売されました。
2.いろいろな晴れときどき殺人×渡辺典子を見てみましょう。
LPのカバー写真
DVDのラベルです。
3.渡辺典子の役柄は、帰国子女北里加奈子
アメリカに永く暮らしていましたが、帰国早々母親の死に見舞われます。なぞの言葉を残して息を引き取る母親、そして、、関連していると思われるコールガール殺人が発生し、そこから、加奈子の謎ときが始まるのです。
4.母親役は、まさかの浅香光代
浅香光代といえば、べらんめぇ調でチャキチャキの江戸っ子というイメージ、まさか大企業の奥様役で登場するとは・・
5.雇われ社長と息子
雇われ社長と息子、限りなくあやしい二人です。とくに加奈子にせまる息子はけしからんです。
雇われ社長と、オーナーそしてなぜかロボット・・
社長のバカ息子
6.犯人と疑われ、なぜか加奈子のうちに転がり込む謎の男
今でも、テレビに出続けている太川陽介、当時はルイルイっていって歌いまくっていたトップアイドルでしたね。。役名は「上村裕三」です。
警察に捕まりそうになりかくまう加奈子・・・
7.秘書とメイド
加奈子の家には秘書とメイドがいます。なんかやっぱりあやしさ満載、大御所伊武雅刀が演じる秘書は特に謎に満ちていました。
秘書水原信吾(伊武雅刀)
メイド石田マリ子(美池真理子)
8.赤川小説では定番、ズッコケ刑事たち
登場の場面から警察手帳を出しながらが、寒いギャグを連発する二人の刑事、これでは、事件の解決は程遠いと感じさせる一場面でした。
頼りがいのないズッコケ刑事の変わりに謎ときをする加奈子でした・・
9.元家庭教師の菊池、加奈子が信頼を寄せていた人物が・・
あまりドラマでは見かけない松任谷正隆、言わずと知れたあのユーミンの旦那さんです。
まさかの真犯人役!?危機せまる表情が印象的です。
10.最期に主題歌を紹介します。
晴れときどき殺人の主題歌は晴れときどき殺人「キルミー」です。
テレビの歌番組で可愛くお話をしている、渡辺典子の表情にも注目です。
今度は堺正章の番組に出演しています。売れっ子でしたね!!