劇場版「仮面ライダーJ」のあらすじ
シン、ZO、Jはいずれも石ノ森章太郎先生がお書きになったプロット「仮面ライダーガイア」を原作としています。
仮面ライダーJとは?
地球を守るために地空人が生み出したJパワーの戦士です。
仮面ライダーJ
仮面ライダーJは大地の精霊エネルギーである「Jパワー」を、自身のエネルギーにして戦います。
Jパワーの戦士になるには、地球の自然を思いやる優しい心が必要です。その心を持っていながらフォッグに殺害された瀬川耕司が、地空人により蘇生されJパワーの戦士「仮面ライダーJ」となりました。
仮面ライダーで唯一、巨大化します!
仮面ライダーJ ジャンボフォーメーション
仮面ライダーJのエネルギーの源はJパワーです。強力なキック力やパンチ力はJパワーによって生み出されます。また、機械獣母艦フォッグ・マザーのような巨大な敵を倒したいと仮面ライダーJが強く願ったとき、地球上のJパワーが仮面ライダーJの全身に降り注ぎ、身体を巨大化させます。
仮面ライダーJの巨大化はJパワーの賜物であり、J自身の能力ではありません。
本来ならフォッグ・マザーを倒すためだけのイレギュラーな現象だったはずですが、最近の映画では、巨大キャラとしてしか登場していないのが気になるところです。
仮面ライダーJの愛車・Jクロッサー
Jクロッサーと仮面ライダーJ
Jクロッサーは仮面ライダーJ専用のスーパーバイクです。Jパワーをエネルギー源として走行します。
もともとは瀬川耕司が乗っている市販バイクですが、仮面ライダーJに変身する際のJパワーの影響で、Jクロッサーに変身します。
変身するのは瀬川耕司
瀬川耕司
26歳のフリーカメラマンです。地球環境の破壊に心を痛め、環境破壊の現状を広く報道するため、オートバイで全国を旅します。
ある取材地でフォッグのトカゲ男・アギトに殺害され、地空人により仮面ライダーJへと蘇生、改造されます。そしてフォッグから地球を守る使命を授かるのでした。