夏休みの「おうちドリンク」と「デザート」
かき氷機「きょろちゃん」(タイガー魔法瓶)

みらい「かき氷には、メロンにレモン、ブルーハワイ、宇治金時、イチゴメロンと、様々な味がある」 ことはは「食べてみたい・・・」と心躍らせます。

かき氷機「初代きょろちゃん」(タイガー魔法瓶)

歴代人気ナンバーワンの三代目「きょろちゃん」

ロングセラーの明治屋「マイシロップ」(1950年発売)

ロングセラーの井村屋「氷みつ」(1967年)

森永ミルクの練乳もお好みで加えればバッチリ。

妖精だった頃(小さい頃のはーちゃん)に食べた時、カキ氷はとても甘くて美味しかった事を、ことはは思い出しました。
おうちアイスの大定番「シャービック」(ハウス食品)、プリンとゼリーの素

おうちアイスの大定番「シャービック」(ハウス食品) 1968年の発売以来、今も愛される大定番のおうちアイス。

「アイスペロン」 おうちアイスの「シャービック」がアイスキャンディー状に仕上がる「アイスペロン」という容器も大変人気があった。

おうちアイスの「シャービック」がアイスキャンディー状に仕上がる「アイスペロン」

ハウス食品「プリンミクス」

ライオン「ママプリン」

ハウス食品「ゼリエース」 なんともラグジャリーだった。

ハウス食品「フルーチェ」 独特のプルプル感がたまらない!クセになるロングセラー!
夏の渇きを癒してくれた「おうちドリンク」の大定番は「麦茶」

売上げナンバーワンを誇っていたヒタチヤ(常陸屋本舗)「江戸麦茶」

石垣食品「フジミネラル麦茶」

スポーツドリンク時代が来る前の昭和時代の遠足は「麦茶」もしくは「麦茶に砂糖入り」が基本でした。
夏に家で飲むドリンクとしては「カルピス」も欠かせない

カルピスは高級品。贅沢な気分を満喫できる夏のゴージャスな飲み物でした。

カルピスの原液を希望の線(こいめ・おすすめ・うすめ)まで入れ、上部の線までお水を入れるとちょうどいい出来映えでおいしく飲める。

放課後、友達と一緒に駄菓子屋で買って飲んだのは「チェリオ」 他のビンジュースが200ミリリットル。チェリオは300ミリリットルで量が多くて人気だった。
夏休みの定番「おでかけプール」と「学校プール」、「川遊び」や「海水浴」

FOOT MARK(フットマーク) の水泳バッグ「ボックス」もしくは「ラウンド」が定番ですね。

フットマークの定番の水泳バッグ「ラウンド」

小学生男子は短パン時代だったので、横チンは多かった。いつも横チンなのもいた。
学校プール・夏休みのプール教室

「プールの水温が低いな」・・・まさか・・・

・・・やはりプール中止・・・ガックリ

光化学スモッグ注意報が出てしまった・・・

1973年をピークに光化学スモッグで学校プールは中止になった。

滝に打たれる修行僧のようなポーズやりましたね・・・
友達と市民プール・区民プールへ(学校プールより自由度がはるかに高い):市民プールの施設は近年、大幅にレベルアップしています。

昭和時代の市民プールのレベル

レベルアップしている市民プール「東原公園水泳場」(青梅市市営)

東原公園水泳場(青梅市市営)「スライダープール」

多摩市立温水プール アクアブルー多摩
子供にとって憧れのプール!家族と「としまえん」や「サマーランド」や「大磯ロングビーチ」クラスのプールへおでかけ

流れるプール・波のプール・ウォータースライダー・・・夏休みで大混乱の豊島園(としまえん)波のプール

夏休みでモーレツな混雑ぶりの「サマーランド」

お盆の時期だと、もう、超絶な混み具合な「サマーランド」

東京サマーランド。「世界で一番混雑している波のプール」と紹介されてました。
「川遊び」できるところへ「キャンプ」もしくは「ピクニック」に行きましたね。

川遊びできるところへキャンプ・ピクニックに行きましたね。

キャンプといえばバーベキュー

こういう所にキャンプしに行ったほうが楽しそうですよ。

海水浴

スイカ割り
1970年代では、海外旅行に行った家族はそんなに多くなかったですが、現代の夏休みでは、けっこう海外に行かれるのでしょうね。
ラジオ体操

夏休みのラジオ体操。学校行ってるときよりも早く起きて、ラジオ体操に行く。
夏休みは好きなテレビを見れる。ただ70年代にはビデオのような便利な道具は普及してなかった・・・

当時は、TBSの朝6時台でウルトラシリーズの再放送が流されており、小学校に行く前に、ウルトラシリーズを見ました。
小学生にとって夏の風物詩のひとつは「東映まんがまつり」 夏の家族行事のひとつ。

「東映まんがまつり」 子供にとっては大画面でアニメを見ることができて大満足!

74年夏「東映まんがまつり」 マジンガーZがボコボコにやられる衝撃的な展開にトラウマになった子供は多いでしょう。

小学生にとって夏の風物詩のひとつは「東映まんがまつり」

復刻!東映まんがまつり 1975年春【DVD】

「東映まんがまつり」の割引券

「東映まんがまつり」の入場特典の「紙ぼうし・紙バイザー」 もらえて、うれしかった。

もらった「紙ぼうし・紙バイザー」をかぶって映画を見ましたね。
映画を見ながら食べるお菓子やジュースは最高!

基本は、ビンのコーラですよね。
映画館といえばなぜポップコーンなのか - ウォッチ | 教えて!goo

ロビーの売店で買ってもらったポップコーン
映画館といえばなぜポップコーンなのか - ウォッチ | 教えて!goo

三軒茶屋シネマでしか買えな60年の歴史のあるモナカアイス
友達同士で「誕生会」を祝った。プレゼントはプラモデルなどが多かった。

誕生会のおかげで、サーキットの狼のプラモデルは20個以上ゲットできました!

誕生日プレゼントのラッピングの紙の匂いが好き

両親には、ミサイルベーダーのようなLSIゲームなど高額なおもちゃを買ってもらいました。
親戚・祖父母の家に行く
高校生・大学生くらいの男の親戚がいると・・・兄貴の部屋で、青年誌・成人誌などが読み放題!子供にとって、ある意味お宝の宝庫だった。

「けっこう仮面」など成人誌や青年誌を読み放題・・・「けっこう仮面」は最終回がない!そのため、買ってきてくれた。

ビニ本もあり、透け透けで、びびった・・・数冊もらって帰った。
昭和時代では「魚釣り」は夏休みに欠かせない遊びでした。

釣りの勉強は、小学館入門百科シリーズ「川づり入門」この本でやりました。

カーボンの釣竿は普及していなくて、「グラスファイバー」の釣竿。子供だと3メ-トルくらいだと重くてきつかった。

「がまかつ鈎」の懐かしい釣り針。仕掛けを作りましたね。

テレビアニメ『釣りキチ三平』第6話「三日月湖の野鯉」に登場する「愛子」(あいこ)さんが好きでしたが、魚紳さんと結婚してしまいました。

テレビアニメ『釣りキチ三平』第3話「カルデラの青鮒1 青い沼のミステリー」

よくやった野鯉釣り用の仕掛け「吸い込み仕掛け」

野鯉釣り用の仕掛け「吸い込み仕掛け」 練り餌がやわらかすぎて、投げたら、餌が飛んでいってしまいましたね。

ルアー釣り用のベイトリールでは、憧れだった「シマノ」の「バンタム」シリーズ

買ってもらえたのは、「バンタム」シリーズの中で当時一番安かった「シマノ バンタム 10SG」
僕らが夢中になった「昆虫採集と飼育」

「カブトムシ」はまあまあ取れた。

「カブトムシ」の幼虫も取って飼育しましたね。

「ノコギリクワガタ」はまあまあ取れた。

「ヒラタクワガタ」はなかなか取れなかった。

「ミヤマクワガタ」はほとんど取れなかったです。

昆虫採集はよくやりました。セミ、トノサマバッタ、トンボ・・・

ザリガニ釣りもよくやりましたね。

ザリガニ釣り。昔は、このような場所がいっぱいあった気がするのですが・・・
昭和時代、夏の夜といえば「花火」
「おみやげ花火」 5種類から6種類の「手持ち花火」がセットになっている。駄菓子屋やおもちゃ屋で買う。

5種類から6種類の「手持ち花火」がセットになっている「おみやげ花火」で家族や近所の子供たちと花火をするのは極上の時間だった。

昭和32年日本で初の袋入り花火セット!元祖です!リニューアルで登場です。

手持ち花火を楽しむ笑顔の子供たち。これこそが日本の夏。

浴衣美女が手持ち花火を楽しむ・・・まさに昭和の夏の風流です。優雅。
駄菓子屋やおもちゃ屋で、線香花火やヘビ玉などレトロな定番花火(バラ売り)を買いました

駄菓子屋やおもちゃ屋で、線香花火やヘビ玉などレトロな定番花火(バラ売り)を買いましたね。

爆竹やロケット花火・・・血が騒ぎますよね。
夏のテレビといえば「心霊特集」や「オカルト」が当たり前だった時代・・・幽霊が怖かった・・・
「あなたの知らない世界」(1973年)の大ヒットによってテレビ業界で「心霊番組ブーム」が巻き起こる事となる。

「あなたの知らない世界」(1973年)の大ヒットによってテレビ業界で「心霊番組ブーム」が巻き起こる事となる。
『3時にあいましょう』の名物の「心霊写真特集」は怖すぎた・・・稲川淳二さんを育てた番組

『3時にあいましょう』の名物の「心霊写真特集」は放課後の子供たちを恐怖のどん底に叩き落した。
『8時だョ!全員集合』の夏の定番の幽霊コント「志村、うしろ!(に幽霊がいるよ!)」

『8時だョ!全員集合』の夏の定番の幽霊コント「志村、うしろ!(に幽霊がいるよ!)」

『8時だョ!全員集合』の定番コント「志村、うしろ!」
口裂け女(くちさけおんな)は、1979年の春から夏にかけて日本で流布され、社会問題にまで発展した都市伝説。

1979年、月刊「コロコロコミック」に掲載されたマンガ「怪奇!口裂け女」

70年代の後半は、テレビで心霊特集やオカルト特集が多かったため、子供たちに怖いネタが浸透しやすい土壌ができていたのでしょう。