【渚のオールスターズ】これぞ、夏!TUBEや織田哲郎を中心に結成されたスペシャルユニット

【渚のオールスターズ】これぞ、夏!TUBEや織田哲郎を中心に結成されたスペシャルユニット

まるで海岸線をドライブしているかのような気持ちになる。 TUBEと、TUBEに楽曲提供をしていた織田哲郎、亜蘭知子、栗林誠一郎らが「渚で聴いて気持ち良い音楽」をコンセプトに集い1987年に結成した『渚のオールスターズ』。 参加した歴代のメンバーと当時の動画、再結成について紹介。


1963年3月4日生まれ、大阪府出身
1979年 ヤマハポップコンテスト関西大会でグランプリ受賞。
1985年アポロンよりシングル「Cry For The Moon」でデビュー 。
桑名晴子、中島みゆきらのツアーに参加し、スタジオ・ミュージシャンとしても活動。
1990年 B.B.クィーンズのリード・ヴォーカルとして「おどるポンポコリン」をリリース、大ヒットとなる。
1998年ミュージカル『RENT』にジョアンヌ役として出演。

坪倉唯子(つぼくら ゆいこ)

1962年12月8日生まれ、長崎県出身。
1980年代よりスタジオ・ミュージシャンとして始動。
1987年、片山圭司らとBLUEWを結成し、デビュー。
1990年にはソロ・デビューし、同時期にB.B.クイーンズにも参加した。
1992年に小野塚晃(key)、勝田かず樹(sax)とともにフュージョン・バンド、DIMENSIONを結成。
ハードコアなフュージョン・ミュージックを展開し、インスト・シーンに新機軸を提示している。

増崎孝司(ますざき たかし)

シンガーソングライター・ギタリスト・作曲家・編曲家
1947年3月27日生まれ、東京都出身。
1971年、伝説のフォーク・グループ“THE NEW FRONTIERS”のメンバーとして渡米。
CM音楽やドラマのサウンドトラックや大滝泳一、福山雅治、松任谷由実、広瀬香美、古内東子、木村佳乃、Kiroro等、多数のアーティストのレコーディングに参加。
また、福山雅治、宮沢和史、大澤誉志幸、山本潤子などのライブツアーにも参加している。

吉川忠英(よしかわ ちゅうえい)

パーカッショニスト・音楽プロデューサー
1950年11月6日生まれ、京都府出身。
ユーミン、松崎しげる、中島みゆき、吉田拓郎など多数のアーティストのレコーディングやツアーに参加。
2011年5月、夏木マリと入籍したことを公表した。

斉藤ノヴ(さいとう のぶ)

1961年6月15日生まれ、大阪府出身。
1982年、ファンキー末吉らのアマチュアバンド「爆風銃(バップガン)」に途中加入。 直後にファンキー末吉の誘いにより、「スーパースランプ」に在籍していたサンプラザ中野、パッパラー河合とともに「爆風スランプ」を結成、ベースおよび作曲を担当した。
1989年に脱退後は織田哲郎らのプロジェクトに参加したり、スタジオ・ミュージシャンとしての活動や、様々なミュージシャンとのセッションライブ等も行っている。

江川 ほーじん(えがわ ほーじん)

実力派ミュージシャンが続々加入し、まさに『オールスター』になっていった。

また、ZARD・WANDS・大黒摩季・T-BOLANが活躍し「ビーイング系」という言葉が一般的に浸透する1993年まで、B.B.クィーンズなどTUBE、織田哲郎の周辺アーティストを指して、「渚のオールスターズファミリー」と呼ばれることもあった。

ZARD坂井泉水や大黒摩季が加わった『渚のオールスターズ』も聴いてみたかった…。
夏の印象が強いDEENあたりも相性が良さそう。

渚のカセットVOL.3

渚のオールスターズ最大のヒット作。 新メンバーの加入し、前田亘輝以外のTUBEメンバーを除く曲別の参加で行ったアルバム。

一流ミュージシャンたちのスケジュールを合わせるのが困難なせいか、約2年間の活動で終了した。

かつて、ビーイングに所属していた現・音楽評論家の斉田才によると、『渚のオールスターズ』結成と活動終了に関しては以下の通りである。

TUBEがメンバーの意向によりだんだんロック色が強くなり、当初の夏バンドのコンセプトが失くなる方向になりつつあった。
そこでビーイングの長戸大幸は、TUBEはメンバーがやりたがっているようにロック色を強く、代わりに夏企画バンドを立ち上げようと、前田も参加する『渚のオールスターズ』を結成した。
しかし、TUBEのロック色強い方向は徐々に変わり、5年目の夏、彼らは「あー夏休み」で再び夏バンドでブレイク。
『渚のオールスターズ』は役目を終えたという。

ザ・ベスト・オブ「渚のオールスターズ」

チューブ,織田哲郎,亜蘭知子,近藤房之助,坪倉唯子,かまやつひろし,栗林誠一郎らによる渚のオールスターズのベスト盤。

2000年、1日限定で再活動?幻の『渚のオールスターズ』

2000年7月20日、TUBEの前田亘輝をパーソナリティーに迎えたニッポン放送主催のライブイベント「海の日スペシャル 渚の Music Festival in 湘南」が神奈川県鎌倉市の由比ケ浜で行われた。

この日のためだけにTUBEのほか、「THE ALFEE」の坂崎幸之助、篠原ともえらが『渚のオールスターズ』を名乗って「シーズン・イン・ザ・サン」など12曲を熱唱した。

2006年7月に新メンバーを加え『渚のオールスターズ』が再結成

活動を休止してからもTUBEファンから『渚のオールスターズ』復活を要望する声が絶えず届けられたが実現の機会がなかった。

しかし、2005年8月、TUBEの横浜スタジアムLIVEを織田哲郎が見にきた時、興奮気味に「また一緒に何かやりたいね~」ってTUBEと話が盛り上がり、渚のオールスターズ復活の話が浮上。

ムッシュかまやつに『渚のオールスターズ』復活の話を持ちかけると「18年間みんな元気に音楽をやってこれたんだから、久しぶりにみんなで集まって音楽をやろうよ!」と賛同、亜蘭知子も復活に対する熱い意欲を語ってくれたという。

こうして『渚のオールスターズ』復活の話は加速し、2006年7月新たなメンバーとして愛内里菜、元ZONEのMiyuを迎え、新生『渚のオールスターズ』として18年ぶりに再結成した。

TUBEの4人(前田・春畑・角野・松本)、織田哲郎、亜蘭知子、ムッシュかまやつ、愛内里菜、元ZONEのMiyu。

新生『渚のオールスターズ』

渚のオールスターズ『太陽のテイクオフ/君はボクの青空』

新生『渚のオールスターズ』によるシングルで、両A面扱い。 『太陽のテイクオフ』は前田亘輝、織田哲郎、ムッシュかまやつがボーカル。 『君はボクの青空』は愛内里菜、Miyu、亜蘭知子がボーカル。

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