【渚のオールスターズ】これぞ、夏!TUBEや織田哲郎を中心に結成されたスペシャルユニット

【渚のオールスターズ】これぞ、夏!TUBEや織田哲郎を中心に結成されたスペシャルユニット

まるで海岸線をドライブしているかのような気持ちになる。 TUBEと、TUBEに楽曲提供をしていた織田哲郎、亜蘭知子、栗林誠一郎らが「渚で聴いて気持ち良い音楽」をコンセプトに集い1987年に結成した『渚のオールスターズ』。 参加した歴代のメンバーと当時の動画、再結成について紹介。


1987年に結成、期間限定のスペシャルユニット『渚のオールスターズ』

1987年、TUBEとTUBEに楽曲提供をしていた織田哲郎、亜蘭知子、栗林誠一郎とサポートメンバーの伊藤一義らが結成したスペシャルユニット『渚のオールスターズ』。

グループ結成のきっかけはTUBEの代表曲『サマードリーム』の歌詞にある『渚のカセット好きな歌だけ詰め込んで』というフレーズに一同が共感し「気の合った仲間で好きな曲だけを詰め込んだアルバムを作ろう」という全員一致の思いからであった。

活動期間は短いものの、まさに「渚で聴いて気持ち良いメロディ」を世に送り出した『渚のオールスターズ』について、懐かしい映像を交えながら紹介。

『渚のオールスターズ』結成当初のメンバー

1985年デビュー。バンド名はサーフィン用語の「チューブライディング」に由来する。アマチュア時代は「パイプライン」というバンド名で活動していた。
織田哲郎からの初提供作品となる3rdシングル『シーズン・イン・ザ・サン』が30万枚を超える大ヒットを記録。
以降、夏を代表するアーティストとして活躍している。

前田亘輝(ボーカル)
春畑道哉(ギター・キーボード)
角野秀行(ベース)
松本玲二(ドラムス・パーカッション)

TUBE(チューブ)

シンガーソングライター・プロデューサー。
1958年3月11日生まれ、東京都出身。
1979年、ギタリストの北島健二らと共にWHYを結成。それと並行し、楽曲提供やプロデュース業も行う。1983年、アルバム『VOICES』でソロデビュー。以降、TUBE「シーズン・イン・ザ・サン」や、B.B.クイーンズ「おどるポンポコリン」など数々のヒット曲を世に放つ。
1992年には自身のシングル『いつまでも変わらぬ愛を』がミリオンセラーを達成した。

織田哲郎(織田哲郎)

作詞家、歌手、エッセイスト
1958年1月14日生まれ、青森県出身
19歳の時に知人の紹介でプロデューサーと出会い、その詞の才能を認められ、作詞家としてデビュー。
当時、三原順子をスターダムにのし上げた一連の「セクシーナイト」「ドラム」はセンセーショナルを巻き起こし、新進作詞家として注目を集めた。又、TUBEが唄う「シーズン・イン・ザ・サン」「サマー・ドリーム」など次々とヒット作を出す。
1981年からは、自らもアーティストとしてLP制作活動を始め、これまで9枚のアルバムと3枚のシングルをリリースしている。
現在は作詞家として活動する他、エッセイストとしても活動の幅を広げている。

亜蘭知子(あらん ともこ)

作曲家、シンガーソングライター、ベーシスト、ギタリスト、キーボーディスト
1965年2月11日生まれ、東京都出身。
高校中退後、ロサンゼルスに4年間留学。
帰国後2年間はデモテープ作りに励む。1987年にTUBEのアルバム『SUMMER DREAM』で作曲家デビュー。
1989年に『LA JOLLA(ラ・ホーヤ)』でソロデビュー。
1990年に『おどるポンポコリン』を歌っていたB.B.クィーンズにベーシストとして参加し、第41回NHK紅白歌合戦に出場。
ZARD、MANISH、DEEN等に楽曲提供をし、1994年にはオリコン作曲家シングルセールス6位を達成。
1998年を最後に活動停止中。

栗林誠一郎(くりばやし せいいちろう)

コーラス、シンガーソングライター
1959年5月16日生まれ、神奈川県出身。
高校卒業後、ビーイングの長戸大幸などに師事。
その後、透き通った自身の声を活かす形で、LOUDNESS、TUBEのサポートメンバーとして多くのアルバムでコーラスを担当してきた。
TUBEや制作陣の織田哲郎が主導した渚のオールスターズでは一部ボーカルを担当するパートもあった。現在は、ソロ活動やヴォイストレーナーとして活躍している。

伊藤一義(いとう かずよし)

1988年7月1日、1stシングル『Be My Venus』をリリース。

作詞:亜蘭知子、作曲・編曲:織田哲郎という『シーズン・イン・ザ・サン』をヒットさせた黄金コンビの楽曲。
前田亘輝の圧倒的な歌唱力、渋さと色気を感じさせる織田哲郎の声。
そして、厚みのあるコーラス。
この曲を聴くだけで『夏』と『海』を感じる名曲♪

四国旅客鉄道(JR四国)のCMソングに起用された。

渚のカセットVOL.1

TUBEと楽曲制作者の亜蘭知子、織田哲郎、栗林誠一郎にスタジオミュージシャンの伊藤一義を迎えた本作は12曲中5曲はTUBEの楽曲をを渚のオールスターズ流解釈によってリメイクしたセルフカバーで、全ての冒頭にキャプテン・ジョージ(現:ケビン・クローン)のDJが付いている。 TUBEの楽曲でも豪華コラボレーションによる良さがや味わいが出ており、TUBE版と是非聞き比べてほしい。

半年後、新メンバーにかまやつひろしが参加。

1939年1月12日生まれ、東京都出身。
日本ジャズ界の草分け、ティーブ釜萢の長男として幼少時から音楽に親しみ、カントリー&ウェスタンの学生バンドを結成、米軍キャンプを中心に活動を始める。
アメリカの音楽留学から帰国後はロックバンド「キャノンボール」で活動。
1964年、堺正章らとザ・スパイダース結成、多くのヒットを飛ばした。
現在もラジオ、ドラマ出演、ライブ演奏など精力的に活動中。

ムッシュかまやつ 本名:釜萢 弘(かまやつ ひろし)

渚のカセットVOL.2

ムッシュかまやつ加入後のアルバム。 シングル「Be My Venus」は織田哲郎、亜蘭知子が、「Summer Illusion」は栗林誠一郎がセルフカバーをした。 特に、「Summer Illusion」は、栗林がBLIZARDへの楽曲提供の影響があったため、ヘヴィ・メタル色を強調した作品に仕上がっている。

1989年には近藤房之助・坪倉唯子・増崎孝司も参加

後にビーイングが企画したバンド『B.B.クイーンズ』のメンバーとなる近藤房之助・坪倉唯子・増崎孝司の3人が参加。
なお、『B.B.クイーンズ』でコーラスをつとめた『Mi-Ke』は渚のオールスターズには参加していない。

1951年5月4日生まれ、愛知県出身。
日本では数少ないブルース・シンガー。
1990年 ライヴレコーディングアルバム[Heart Of Stone]でソロデビュー。
B.Bクィーンズで「おどるポンポコリン」日本レコード大賞受賞。
海外ミュージシャンでは、B.Bキング、ロバート・クレイ、オーティス・ラッシュ、ボビー・ブランド等多数のミュージシャンと共演するかたわら、日本においてもその音楽活動は数多くのミュージシャンに影響をあたえている。

近藤房之助(こんどう ふさのすけ)

1963年3月4日生まれ、大阪府出身
1979年 ヤマハポップコンテスト関西大会でグランプリ受賞。
1985年アポロンよりシングル「Cry For The Moon」でデビュー 。
桑名晴子、中島みゆきらのツアーに参加し、スタジオ・ミュージシャンとしても活動。
1990年 B.B.クィーンズのリード・ヴォーカルとして「おどるポンポコリン」をリリース、大ヒットとなる。
1998年ミュージカル『RENT』にジョアンヌ役として出演。

坪倉唯子(つぼくら ゆいこ)

1962年12月8日生まれ、長崎県出身。
1980年代よりスタジオ・ミュージシャンとして始動。
1987年、片山圭司らとBLUEWを結成し、デビュー。
1990年にはソロ・デビューし、同時期にB.B.クイーンズにも参加した。
1992年に小野塚晃(key)、勝田かず樹(sax)とともにフュージョン・バンド、DIMENSIONを結成。
ハードコアなフュージョン・ミュージックを展開し、インスト・シーンに新機軸を提示している。

増崎孝司(ますざき たかし)

シンガーソングライター・ギタリスト・作曲家・編曲家
1947年3月27日生まれ、東京都出身。
1971年、伝説のフォーク・グループ“THE NEW FRONTIERS”のメンバーとして渡米。
CM音楽やドラマのサウンドトラックや大滝泳一、福山雅治、松任谷由実、広瀬香美、古内東子、木村佳乃、Kiroro等、多数のアーティストのレコーディングに参加。
また、福山雅治、宮沢和史、大澤誉志幸、山本潤子などのライブツアーにも参加している。

吉川忠英(よしかわ ちゅうえい)

パーカッショニスト・音楽プロデューサー
1950年11月6日生まれ、京都府出身。
ユーミン、松崎しげる、中島みゆき、吉田拓郎など多数のアーティストのレコーディングやツアーに参加。
2011年5月、夏木マリと入籍したことを公表した。

斉藤ノヴ(さいとう のぶ)

1961年6月15日生まれ、大阪府出身。
1982年、ファンキー末吉らのアマチュアバンド「爆風銃(バップガン)」に途中加入。 直後にファンキー末吉の誘いにより、「スーパースランプ」に在籍していたサンプラザ中野、パッパラー河合とともに「爆風スランプ」を結成、ベースおよび作曲を担当した。
1989年に脱退後は織田哲郎らのプロジェクトに参加したり、スタジオ・ミュージシャンとしての活動や、様々なミュージシャンとのセッションライブ等も行っている。

江川 ほーじん(えがわ ほーじん)

実力派ミュージシャンが続々加入し、まさに『オールスター』になっていった。

また、ZARD・WANDS・大黒摩季・T-BOLANが活躍し「ビーイング系」という言葉が一般的に浸透する1993年まで、B.B.クィーンズなどTUBE、織田哲郎の周辺アーティストを指して、「渚のオールスターズファミリー」と呼ばれることもあった。

ZARD坂井泉水や大黒摩季が加わった『渚のオールスターズ』も聴いてみたかった…。
夏の印象が強いDEENあたりも相性が良さそう。

渚のカセットVOL.3

渚のオールスターズ最大のヒット作。 新メンバーの加入し、前田亘輝以外のTUBEメンバーを除く曲別の参加で行ったアルバム。

一流ミュージシャンたちのスケジュールを合わせるのが困難なせいか、約2年間の活動で終了した。

かつて、ビーイングに所属していた現・音楽評論家の斉田才によると、『渚のオールスターズ』結成と活動終了に関しては以下の通りである。

TUBEがメンバーの意向によりだんだんロック色が強くなり、当初の夏バンドのコンセプトが失くなる方向になりつつあった。
そこでビーイングの長戸大幸は、TUBEはメンバーがやりたがっているようにロック色を強く、代わりに夏企画バンドを立ち上げようと、前田も参加する『渚のオールスターズ』を結成した。
しかし、TUBEのロック色強い方向は徐々に変わり、5年目の夏、彼らは「あー夏休み」で再び夏バンドでブレイク。
『渚のオールスターズ』は役目を終えたという。

ザ・ベスト・オブ「渚のオールスターズ」

チューブ,織田哲郎,亜蘭知子,近藤房之助,坪倉唯子,かまやつひろし,栗林誠一郎らによる渚のオールスターズのベスト盤。

2000年、1日限定で再活動?幻の『渚のオールスターズ』

2000年7月20日、TUBEの前田亘輝をパーソナリティーに迎えたニッポン放送主催のライブイベント「海の日スペシャル 渚の Music Festival in 湘南」が神奈川県鎌倉市の由比ケ浜で行われた。

この日のためだけにTUBEのほか、「THE ALFEE」の坂崎幸之助、篠原ともえらが『渚のオールスターズ』を名乗って「シーズン・イン・ザ・サン」など12曲を熱唱した。

2006年7月に新メンバーを加え『渚のオールスターズ』が再結成

活動を休止してからもTUBEファンから『渚のオールスターズ』復活を要望する声が絶えず届けられたが実現の機会がなかった。

しかし、2005年8月、TUBEの横浜スタジアムLIVEを織田哲郎が見にきた時、興奮気味に「また一緒に何かやりたいね~」ってTUBEと話が盛り上がり、渚のオールスターズ復活の話が浮上。

ムッシュかまやつに『渚のオールスターズ』復活の話を持ちかけると「18年間みんな元気に音楽をやってこれたんだから、久しぶりにみんなで集まって音楽をやろうよ!」と賛同、亜蘭知子も復活に対する熱い意欲を語ってくれたという。

こうして『渚のオールスターズ』復活の話は加速し、2006年7月新たなメンバーとして愛内里菜、元ZONEのMiyuを迎え、新生『渚のオールスターズ』として18年ぶりに再結成した。

TUBEの4人(前田・春畑・角野・松本)、織田哲郎、亜蘭知子、ムッシュかまやつ、愛内里菜、元ZONEのMiyu。

新生『渚のオールスターズ』

渚のオールスターズ『太陽のテイクオフ/君はボクの青空』

新生『渚のオールスターズ』によるシングルで、両A面扱い。 『太陽のテイクオフ』は前田亘輝、織田哲郎、ムッシュかまやつがボーカル。 『君はボクの青空』は愛内里菜、Miyu、亜蘭知子がボーカル。

また再結成してほしい『渚のオールスターズ』

一流ミュージシャン同士のスペシャルユニットだからこそ奏でられる極上の音楽と、醸し出せる祭りの雰囲気。
毎年、夏が来るたび聴きたくなる『渚のオールスターズ』。
次の再結成はいつになるのか?


なお、「渚で聴いて気持ち良い音楽」というのがコンセプトの『渚のオールスターズ』であるが、現在は多くの海水浴場では砂浜でラジカセなどを使用して音を出すことは禁止されている…。

Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

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