大好きな女の子を抱きしめたいのに、手がハサミだから「できない…」(抱きしめられない。傷つけてしまうから)…なんて、もうこんなにせつない映画ないわ(大泣き)だった映画です。
またまた個人的な思い出を書いてしまいますが、当時、映画館へ見に行った映画です、しかも、「おデート(^_^;)」でした。「デート」とはいえ、相手の男性は私の友達のことに「ホ」の字であることを知っていたので、かな~り「微妙な…(^_^;)」おデートだったのです(私の友達には既につきあっていた方がおいでだったので、もっと更に「微妙~」な…(^^ゞ)
それはいいとしても映画を観終わった後、その相手の彼に、
「意外だったわ~。おまえ、こんなファンタジーちっくな子供が見るような映画が好きやったんか?!」
と言われたので、
「え? そう?? ファンタジックだったけど子供が見ても大人が見てもおもしろい映画やと思うよ~。これな、多分『げいじつ家』を描いた映画ちゃうかな?(芸術家を十派一絡げにはできませんが…)」
と自分なりの感想を言うと、えらいおもしろがられた思い出があります。
(※ティム・バートン監督自身を描いている…とも言われています)
ウィノナとジョニー・デップ
フォックス・プレミアム・ブルーレイ | 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント
恋する人魚たち
恋する人魚たち
この作品でウィノナはゴールデングローブ賞助演賞にノミネートされました。
ますます実力をつけていた頃ですね!
ナイト・オン・ザ・プラネット
ナイト・オン・ザ・プラネット
ヴィクトリア(ジーナ・ローランズ)とコーキー(ウィノナ)
元々ジム・ジャームッシュ監督の映画が好きだったのと、音楽担当のトム・ウェイツも大好きなのと、そして、ウィノナ(とベアトリス・ダルも大好きです)も出ている映画で、私としては見ないわけにはいかない映画でしたが、見て大正解でした!
オムニバス形式の映画の中で、ロサンゼルス編、ウィノナ演じるのは兄の職である機械工に憧れタクシ・ドライバーをしているコーキー。蓮っ葉だけど、しっかり自分の意志を持っている女の子コーキーに、芸能界へコーキーをスカウトしようとするヴィクトリア(ジーナ・ローランズ)…どうなると思います?!
ところで、映画の内容とはまったく関係なく、その後、私としては、「皮肉にも…」という事件が起こることになります。
それは後で書こうと思いますが、この映画に出ているウィノナとベアトリス・ダル、こともあろうに、両者とも同じように…!
ドラキュラ
ドラキュラ