ウィノナ・ライダー
ウィノナ・ライダー
幼い頃のウィノナ
当時の雑誌のインタビューでだったかと思いますが、「ライダー」という芸名は本名の「ホロウィッツ」が言いにくいので覚えやすい名前を…という理由でついた芸名だったようです。
主な出演作
ルーカスの初恋メモリー
ルーカスの初恋メモリー
ビートルジュース
ビートルジュース
リディア(ウィノナ)
ヘザース/ベロニカの熱い日
ヘザース/ベロニカの熱い日
映画「ヘザース/ベロニカの熱い日」のテレビドラマ化!?ウィノナ・ライダー主演の映画を振り返ってみた。 - Spotlight (スポットライト)
大好きな映画の一つで、ウィノナを知ったのもこの映画からだったかと思います。
アメリカの高校が舞台の青春映画なのですが、過激に何人かころっと死んでしまったりするので「カルト・ムービー」とも言われています。
(そういえば「ビートルジュース」もカルトと言われたりしますね…ウィノナに合ってるのでしょうか?)
出演者は当時のティーン・アイドル俳優のようだったクリスチャン・スレーター、それから、テレビドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」で大ブレイクしたシャナン・ドハーティーも登場します。
ウィノナが演じるのは主人公のベロニカです。
お嬢様軍団(今で言うところの「セレブ」女子高生)に牛耳られた高校内の上下関係(ヒエラルキー)の中で、ヴェロニカはお嬢様たちの言いように扱われています。もちろん、不満です。さあ、どうなるのでしょう(って、それだけではわからないと思うので、記事など読んでみてくださいね!)!
シザーハンズ
シザーハンズ
大好きな女の子を抱きしめたいのに、手がハサミだから「できない…」(抱きしめられない。傷つけてしまうから)…なんて、もうこんなにせつない映画ないわ(大泣き)だった映画です。
またまた個人的な思い出を書いてしまいますが、当時、映画館へ見に行った映画です、しかも、「おデート(^_^;)」でした。「デート」とはいえ、相手の男性は私の友達のことに「ホ」の字であることを知っていたので、かな~り「微妙な…(^_^;)」おデートだったのです(私の友達には既につきあっていた方がおいでだったので、もっと更に「微妙~」な…(^^ゞ)
それはいいとしても映画を観終わった後、その相手の彼に、
「意外だったわ~。おまえ、こんなファンタジーちっくな子供が見るような映画が好きやったんか?!」
と言われたので、
「え? そう?? ファンタジックだったけど子供が見ても大人が見てもおもしろい映画やと思うよ~。これな、多分『げいじつ家』を描いた映画ちゃうかな?(芸術家を十派一絡げにはできませんが…)」
と自分なりの感想を言うと、えらいおもしろがられた思い出があります。
(※ティム・バートン監督自身を描いている…とも言われています)
ウィノナとジョニー・デップ
フォックス・プレミアム・ブルーレイ | 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント
恋する人魚たち
恋する人魚たち
この作品でウィノナはゴールデングローブ賞助演賞にノミネートされました。
ますます実力をつけていた頃ですね!
ナイト・オン・ザ・プラネット
ナイト・オン・ザ・プラネット
ヴィクトリア(ジーナ・ローランズ)とコーキー(ウィノナ)
元々ジム・ジャームッシュ監督の映画が好きだったのと、音楽担当のトム・ウェイツも大好きなのと、そして、ウィノナ(とベアトリス・ダルも大好きです)も出ている映画で、私としては見ないわけにはいかない映画でしたが、見て大正解でした!
オムニバス形式の映画の中で、ロサンゼルス編、ウィノナ演じるのは兄の職である機械工に憧れタクシ・ドライバーをしているコーキー。蓮っ葉だけど、しっかり自分の意志を持っている女の子コーキーに、芸能界へコーキーをスカウトしようとするヴィクトリア(ジーナ・ローランズ)…どうなると思います?!
ところで、映画の内容とはまったく関係なく、その後、私としては、「皮肉にも…」という事件が起こることになります。
それは後で書こうと思いますが、この映画に出ているウィノナとベアトリス・ダル、こともあろうに、両者とも同じように…!
ドラキュラ
ドラキュラ
「ドラキュラ」でのウィノナ
エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事
「エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事」でのウィノナ
リアリティ・バイツ
リアリティ・バイツ
「リアリティ・バイツ」ウィノナ
この映画も大好きでした!
なんとなく世代も同じなので共感できることも多くて、自然とストーリーへ引き込まれました。
またまた個人的ですが、この映画に影響されてしまった私は、当時、このウィノナの髪型をマネしてカットしてもらっていました!
若草物語
若草物語
17歳のカルテ
17歳のカルテ
ウィノナとアンジェリーナ・ジョリー
自ら製作総指揮も担当した映画「17歳のカルテ」では、主演も演じたウィノナよりも助演のアンジェリーナ・ジョリーの方が注目されてしまったようです。
私としてはウィノナ、アンジー、ご両人とも大好きな女優さんなので嬉しかったですよ!
また邦題「17歳のカルテ」は日本でのみの題名です。当時の日本で「キレる17歳」と社会問題になっていたことからついた題名のようです。
※原題は「Girl, Interrupted」です。
プライベートで…
駆け足気味でウィノナのデビュー作から1999年(日本は2000年)「17歳のカルテ」までを紹介しました。
ここで、彼女のプライベート面はどうだったのかな…と探ってみましょう。(ウィノナからしたらよけいなお世話かもしれないけど)
ウィノナとクリスチャン・スレーター
ウィノナとジョニー・デップ
ウィノナとベアトリス・ダルは…
「ナイト・オン・ザ・プラネット」の部分で少し触れましたが、この映画に出演した(共演ではないけれど)、ウィノナとベアトリス・ダル…
ベアトリス・ダル
確か、ベアトリスがこれも(不確かですが)宝石だったと思うのですが、万引きで逮捕のニュースに、そんなに時間をおかず次に、ウィノナまで…ということがあって、「ナイト・オン・ザ・プラネット」繋がりで、
「一体、二人ともどうして…???」
とあまりのタイミングにびっくりしたこともありました。
2016年「ストレンジャー・シングス 未知の世界」
グーニーズ×未知との遭遇風ドラマ「ストレンジャー・シングス」予告編|ギズモード・ジャパン
2016年のウィノナは「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で、失踪してしまう男の子ウィルのお母さん役で出演しています。
最近あまり見かけなくて寂しくなったな…と思ったのですが、ちゃんと調べたら、ありました!
80年代終わりから90年代、ヒロイン役から少し変わった個性的な役まで、いろんな顏・姿を見せてくれたウィノナです。今度はお母さん役として見ることができます。
「美」だけでなく、演技力もある女優さんなので、今後もどんどんいろんな役を見せてほしいな…と思います。