ジェフ・ベックの70年代初期に発表した名盤2作品が「SACDマルチ・ハイブリッド・エディション」として完全限定発売!!
ジェフ・ベックが70年代初期に発表した「ベック・ボガート&アピス」(以下BBA)と「ジェフ・ベック・グループ」(以下JBG)が「SACDマルチ・ハイブリッド・エディション」として、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルより完全限定生産で発売される。

ジェフ・ベックの名盤2作品が「SACDマルチ・ハイブリッド・エディション」発売!!

SACD(スーパーオーディオCD)
名盤2作品の概要
今回、オリジナル発売時に限定発売されていた超希少4chミックスLP盤(=クアドラフォニック)をSA-CD5.1ch化した。なんと今回が世界初登場である。
オリジナル・アナログ・マスターからDSD(ダイレクトストリームデジタル)マスターへと落とし込んだ高音質の5.1サラウンド・ミックスで、各チャンネルに振り分けられた楽器の音はまるで録音中のバンド演奏を聴いてるかのような生々しさであり、特に2chのステレオ盤では聴こえなかったジェフ・ベックが重ねたギターの細かいフレーズやニュアンスが完全に露わになるなど高音質盤となっている。また、SA-CDを再生できない場合でも、本作はSA-CD層とCD層があるハイブリッド盤なので、通常のCDプレイヤーでも最新リマスター盤として楽しむことができる。
更に7インチ紙ジャケット(アナログ・シングル・サイズ)となるパッケージの方も、US盤オリジナル・クアドラフォニックLPのジャケット・デザインを忠実に再現し、日本盤アナログLPの初版帯付き、日本盤シングル・ジャケットやオリジナル発売時のライナーノーツが復刻封入されるなど、豪華な特典が封入されている。
(7月20日に完全限定生産で発売されるBBAハイブリッド・エディション)

【完全生産限定盤】SA-CDハイブリッド盤、7インチ紙ジャケ
【BBAハイブリッド・エディションの特徴】
●SA-CDとCDの2層構造ディスク。BBAのSA-CDマルチ・ハイブリッド盤(SA-CD自体)世界初発売!
●【SA-CD】 通常のステレオ・ヴァージョンとは異次元のサラウンド・ミックスかつ高音質盤。オリジナル・アナログ・マスターからDSDマスターへとトランスファー、その上でリマスタリング。2chミックスでは聴こえなかったジェフ・ベックが重ねたギターの細かいフレーズやニュアンスが露わに!
●【CD】 SA-CDからトランスレートしたマスターをCDに初採用、オリジナル・アナログ・マスターに忠実な音像を実現
●7インチ紙ジャケット(アナログ・シングル・サイズ)
●オリジナル・クアドラフォニックLP(US盤)のアートワーク初復刻
●日本盤オリジナル・アナログLPの初版帯復刻
●日本盤クアドラフォニックLPの初版帯を初復刻(=初版ステレオ盤帯との両面印刷帯)
●日本盤シングル『迷信』『黒猫の叫び』のジャケット復刻
●クアドラフォニック・ミックスの解説、懐かしのオリジナル・ライナーノーツ復刻
●2016年最新リマスター盤
(収録曲を一部紹介)
(7月27日に完全限定生産で発売されるJBGハイブリッド・エディション)

【完全生産限定盤】SA-CDハイブリッド盤、7インチ紙ジャケ
【JBGハイブリッド・エディションの特徴】
●SA-CDとCDの2層構造ディスク。JBGのSA-CD 5.1は世界初発売!
●【SA-CD】 通常のステレオ・ヴァージョンとは異次元のサラウンド・ミックスかつ高音質盤。オリジナル・アナログ・マスターからDSDマスターへとトランスファー、その上でリマスタリング。2chミックスでは聴こえなかったジェフ・ベックが重ねたギターの細かいフレーズやニュアンスが露わに!
●【CD】 SA-CDからトランスレートしたマスターをCDに初採用、オリジナル・アナログ・マスターに忠実な音像を実現
●7インチ紙ジャケット(アナログ・シングル・サイズ)
●オリジナル・クアドラフォニックLP(US盤)のアートワーク初復刻 ●日本盤オリジナル・アナログLPの初版帯復刻 ●日本盤クアドラフォニックLP初回版“銀ジャケ"を復刻印刷したインナーバック ●日本盤アナログLP(76年再発盤)に封入されていたポスター初復刻 ●日本盤シングル『ゴーイング・ダウン』のジャケット復刻 ●クアドラフォニック・ミックスの解説、懐かしのオリジナル・ライナーノーツ復刻 ●2016年最新リマスター盤
(収録曲を一部紹介)
ジェフ・ベックについて
1965年にジェフ・ベックは、エリック・クラプトンが脱退したヤードバーズにジミー・ペイジの推薦で参加後、1968年に「ジェフ・ベック・グループ(ロックバンド)」を結成し、71年に新たにメンバーを加え「第2期ジェフ・ベック・グループ」を結成するが、72年に解散する。
その後、元ヴァニラ・ファッジ~カクタスのティム・ボガート(B)、カーマイン・アピス(Ds)と念願のグループ「ベック・ボガート&アピス(同じくロックバンド)」を結成。同タイトルのアルバムの発表や、日本にも初来日を果たした。

ジェフ・ベック
圧倒的なテクニックを誇るリズム・セクションに対峙するベックのギタースタイルは、まさにロックだ。