タカラのマグネロボシリーズの中でも、『鋼鉄ジーグ』は特に人気があり、超合金のマジンガーZをも凌ぐ大ヒットとなった。

タカラのマグネモシリーズ「マグネロボット 鋼鉄ジーグ」(マッハドリル付)

タカラのマグネモシリーズ「マグネロボット 鋼鉄ジーグ」

タカラのマグネモシリーズ「マグネロボット 鋼鉄ジーグ」

バラバラになってくっつく。当時は本当に画期的で、鋼鉄ジーグはみなが持ってましたね。

タカラ「マグネロボット マグネモシリーズ 鋼鉄ジーグ クリアジーグ」

タカラ「マグネロボット マグネモシリーズ 鋼鉄ジーグ クリアジーグ」

タカラ「マグネロボット マグネモシリーズ 鋼鉄ジーグ クリアジーグ」

タカラ「マグネロボット マグネモシリーズ 鋼鉄ジーグ クリアジーグ」

タカラ「マグネロボット マグネモシリーズ ブラック鋼鉄ジーグ(限定版)」 - 復刻版も発売。

タカラ「マグネロボット マグネモシリーズ 鋼鉄ジーグ パーンサロイドセット」

マグネットなので、このようなシュールな遊び方もできる。

ゴーダム・ジーグ!マグネットなので、他のシリーズと組み合わせて、こういう風にも遊んで楽しめる。非常に画期的だった。
『ゴワッパー5 ゴーダム』(1976年)

タカラ「マグネモ11 ゴワッパー5 ゴーダム」

タカラ「マグネモ11 ゴワッパー5 ゴーダム」

タカラ「マグネモ11 ゴワッパー5 ゴーダム」

つま先を開閉できて、付属のゴワッパーマシンをそれぞれ、入れることが出来ます。

ゴワッパー5のリーダーで、紅一点の「岬 洋子(みさき ようこ)」

ゴワッパー5のリーダーで、紅一点の「岬 洋子(みさき ようこ)」

マグネモのゴワッパーマシンシリーズに対応したゴワッパー人形「岬 洋子(みさき ようこ)」
『マグネロボ ガ・キーン』(1976年)

タカラ「マグネモ11 マグネロボ ガ・キーン」

ガ・キーン

タカラ「マグネモ11 マグネロボ ガ・キーン」

タカラ「マグネモ11 マグネロボ ガ・キーン」
『超人戦隊バラタック』(1977年)

タカラ「マグネモ11 超人戦隊バラタック」

バラタックは5人の超能力者が指令機ペンタゴラスから送るテレパシーで遠隔操作される。

タカラ「マグネモ11 超人戦隊バラタック」

タカラ「マグネモ11 超人戦隊バラタック ブラックバラタック」

タカラ「マグネモ11 超人戦隊バラタック ブラックバラタック」

タカラ「マグネモ11 超人戦隊バラタック ブラックバラタック」
マグネモのコンセプトは同社の玩具に生かされただけでなく、他社のロボット玩具にも影響を及ぼした。
タカラ
『ピコリーノの冒険』[1](1976年 - 1977年)
『宇宙海賊キャプテンハーロック』(1978年 - 1979年)
『ミクロマン』(タイタンシリーズ)
『マグネボーグ マシンザウラー』(1979年)
『鉄腕アトム(アニメ第2作)』(1980年 - 1981年)
『太陽の牙ダグラム』(1981年 - 1983年)
『ミクロマン・マグネパワーズ』(1999年)
ポピー(現、バンダイ)
『超電磁ロボ コン・バトラーV』(1976年 - 1977年)
『超電磁マシーン ボルテスV』(1977年 - 1978年) - 2作とも玩具の一部に磁石を使用し、劇中の合体シーンを再現している。
バンダイ
『テツワン探偵ロボタック』(ジシャックチェンジシリーズ、1998年 - 1999年)
以上のように、1980年代、1990年代にも、マグネモに準じるジョイントを採用した玩具が発売されている。2000年代に入っても『ミクロマン200X』(マグネフォース)や『ダイナマイト アクション!』シリーズが発売されるなど今なお人気は高い。