タカラ(現タカラトミー)のマグネモシリーズ『鋼鉄ジーグ』『ゴワッパー5 ゴーダム』『マグネロボ ガ・キーン』『超人戦隊バラタック』

タカラ(現タカラトミー)のマグネモシリーズ『鋼鉄ジーグ』『ゴワッパー5 ゴーダム』『マグネロボ ガ・キーン』『超人戦隊バラタック』

1970年代にタカラ(現タカラトミー)がスポンサーとなって放送したマグネモ規格のロボットアニメシリーズ「マグネロボシリーズ」。タカラのマグネロボシリーズの中でも、『鋼鉄ジーグ』は特に人気があり、超合金のマジンガーZをも凌ぐ大ヒットとなりました。タカラ「マグネモシリーズ」をおさらいしてみましょう。


タカラのマグネロボシリーズの中でも、『鋼鉄ジーグ』は特に人気があり、超合金のマジンガーZをも凌ぐ大ヒットとなった。

マグネロボット鋼鉄ジーグ - マグネジョイントは5箇所(頭部、両腕、両脚)。マッハドリル付属。初期版と2期生産版以降、復刻版とでは仕様とパッケージが異なる。

タカラのマグネモシリーズ「マグネロボット 鋼鉄ジーグ」(マッハドリル付)

タカラのマグネモシリーズ「マグネロボット 鋼鉄ジーグ」

タカラのマグネモシリーズ「マグネロボット 鋼鉄ジーグ」

バラバラになってくっつく。当時は本当に画期的で、鋼鉄ジーグはみなが持ってましたね。

クリア鋼鉄ジーグ(限定版) - 復刻版展開時に発売。カラークリア成型。

タカラ「マグネロボット マグネモシリーズ 鋼鉄ジーグ クリアジーグ」

クリア鋼鉄ジーグ(限定版) - 復刻版展開時に発売。カラークリア成型。

タカラ「マグネロボット マグネモシリーズ 鋼鉄ジーグ クリアジーグ」

タカラ「マグネロボット マグネモシリーズ 鋼鉄ジーグ クリアジーグ」

クリア鋼鉄ジーグ(限定版) - 復刻版展開時に発売。カラークリア成型。

タカラ「マグネロボット マグネモシリーズ 鋼鉄ジーグ クリアジーグ」

タカラ「マグネロボット マグネモシリーズ ブラック鋼鉄ジーグ(限定版)」 - 復刻版も発売。

パーンサロイド - 劇中ではジーグの両脚をまるごと収納する形で合体するが、玩具ではマグネロボットの両脚を外して合体する。復刻版ではジーグランサーと、それを持つためのナックルボンバーが付属する。

タカラ「マグネロボット マグネモシリーズ 鋼鉄ジーグ パーンサロイドセット」

マグネットなので、このようなシュールな遊び方もできる。

ゴーダム・ジーグ!マグネットなので、他のシリーズと組み合わせて、こういう風にも遊んで楽しめる。非常に画期的だった。

『ゴワッパー5 ゴーダム』(1976年)

マグネモ11 ゴワッパー5 ゴーダム
ゴーダム - マグネジョイントの数はジーグと同様。ゴーダムドラゴンパーツとミニチュアゴワッパーマシンが付属。他のパーツは発売されていないが、ブルーバラタックのパーツがゴーダムスカイハイに似ているため、それを用いてスカイハイに似た形態にすることは可能。

タカラ「マグネモ11 ゴワッパー5 ゴーダム」

大洗博士が地底魔人と戦うために開発した、全高30m 重量5000t(DVDのパンフレットには2000tとある)を誇る、巨大ロボット。

頭の内部が広大な操縦席兼司令室となっており、乗降は足先の他、丸ごとドアとなっている鼻部分からも行なう(後期エンディングで、鼻が下に引き込まれて開き、内部から5人が次々に飛び出して来るシーンが見られる)。 

ゴワッパーの基地でもあり、全高30mの機体ながら、内部に各マシンや強化パーツを製造可能な非常に高い生産能力を持つ工場施設も有する。鈍重な外見だが高い機動力を持ち、それを活かした格闘戦で敵を倒す。

大洗博士の遺志をメカ頭脳(メインコンピュータ)に記録しており、コックピット中央にあるシートから博士の立体映像が出現、5人に指令を出す。また乗員無しでの自立行動が可能だった。第23話でメカ頭脳が大破、以後大洗博士の意思が現れなくなり、5人は残された設計データからゴーダムを改造し、独自の判断で戦わざるを得なくなった。物語終盤、ジゴクダーを倒した際の衝撃で回路が回復し、ゴワッパーたちへの労いの言葉を久々に発した。

タカラ「マグネモ11 ゴワッパー5 ゴーダム」

タカラ「マグネモ11 ゴワッパー5 ゴーダム」

つま先を開閉できて、付属のゴワッパーマシンをそれぞれ、入れることが出来ます。

ゴワッパー5のリーダーで、紅一点の「岬 洋子(みさき ようこ)」

ゴワッパー5のリーダーで、紅一点の「岬 洋子(みさき ようこ)」

マグネモのゴワッパーマシンシリーズに対応したゴワッパー人形「岬 洋子(みさき ようこ)」

『マグネロボ ガ・キーン』(1976年)

マグネロボガ・キーン - マグネジョイントは7箇所(ジーグと同じ箇所と、両肩)。玩具オリジナルのカートパーツ付属。

バリアントアンカー - マグネジョイントは2箇所(マッハウイング接続部)。ガ・キーンとの合体時には、マグネジョイントは使用しない。劇中では終盤での登場だったため、番組終了後の販促目的で後続作品『バラタック』の玩具との連携遊びも公式推奨された。

タカラ「マグネモ11 マグネロボ ガ・キーン」

ガ・キーン
花月博士がイザール星人の侵略に対抗するため開発した巨大ロボット。全長50m、重量70t。動力源は原子力と磁流波エネルギー。

北条猛が変身したマグネマン・プラス、花月舞が変身したマグネマン・マイナスの二人が男女ロボのプライザーおよびマイティのコクピットのキャノピー部分より飛び出し(デルドアウト)、スイートクロスして六角形を二つ並べたような形状のコア・パーツに変形。

これに移動要塞研究所ゴッドフリーダムから発射されるパーツが合体して完成する。手足が長く胴が短い独特のプロポーションをしており、膝関節もかなり上部に存在している。機体色は青と黄で塗り分けされている。

ガ・キーン

タカラ「マグネモ11 マグネロボ ガ・キーン」

タカラ「マグネモ11 マグネロボ ガ・キーン」

『超人戦隊バラタック』(1977年)

バラタック - 本体のマグネジョイント数は8箇所(頭部、両腕、両脇、両脚、腹部)で、マグネモ単体では最多。腹部にもマグネジョイントがあるため、他の商品に見られる腹部ミサイル発射ギミックは外されている。

タカラ「マグネモ11 超人戦隊バラタック」

バラタックシークレットという地球防衛のために密かに作られた戦闘部隊に所属する5人の超能力者が指令機ペンタゴラスから送るテレパシーをバラタックの口にある受信機で受信することによって遠隔操縦される

バラタックは5人の超能力者が指令機ペンタゴラスから送るテレパシーで遠隔操作される。

タカラ「マグネモ11 超人戦隊バラタック」

ブラックバラタック - 頭部・胴体パーツはバラタックと共通。本体カラーは黒。地中走行形態に変形可能。

タカラ「マグネモ11 超人戦隊バラタック ブラックバラタック」

ブラック・バラタック
地上型パーツを装着した黒いバラタック。地上の走行や地中に潜るのに適した地上戦タイプ。チェンジ・フォーメーションで、2種類のフォーメーションに変更可能。もっとも使用頻度の高いタイプである。

タカラ「マグネモ11 超人戦隊バラタック ブラックバラタック」

タカラ「マグネモ11 超人戦隊バラタック ブラックバラタック」

マグネモのコンセプトは同社の玩具に生かされただけでなく、他社のロボット玩具にも影響を及ぼした。

タカラ
『ピコリーノの冒険』[1](1976年 - 1977年)
『宇宙海賊キャプテンハーロック』(1978年 - 1979年)
『ミクロマン』(タイタンシリーズ)
『マグネボーグ マシンザウラー』(1979年)
『鉄腕アトム(アニメ第2作)』(1980年 - 1981年)
『太陽の牙ダグラム』(1981年 - 1983年)
『ミクロマン・マグネパワーズ』(1999年)

ポピー(現、バンダイ)
『超電磁ロボ コン・バトラーV』(1976年 - 1977年)
『超電磁マシーン ボルテスV』(1977年 - 1978年) - 2作とも玩具の一部に磁石を使用し、劇中の合体シーンを再現している。

バンダイ
『テツワン探偵ロボタック』(ジシャックチェンジシリーズ、1998年 - 1999年)

以上のように、1980年代、1990年代にも、マグネモに準じるジョイントを採用した玩具が発売されている。2000年代に入っても『ミクロマン200X』(マグネフォース)や『ダイナマイト アクション!』シリーズが発売されるなど今なお人気は高い。

関連する投稿


横浜市歴史博物館で企画展開催!北原コレクションと所蔵資料で昭和レトロな時間へタイムスリップ

横浜市歴史博物館で企画展開催!北原コレクションと所蔵資料で昭和レトロな時間へタイムスリップ

横浜市歴史博物館にて、企画展「昭和の時間に包まれる 北原コレクションと所蔵資料」が開催されます。世界的な玩具コレクター・北原照久氏の貴重なブリキのおもちゃや、博物館が所蔵する生活道具などを一堂に展示。激動の昭和時代の人々の暮らしや文化を振り返り、世代を超えて楽しめる充実の展示内容をご紹介します。


『トランスフォーマー×電Q』大阪・阿倍野で期間限定ポップアップ!レトロポップな限定グッズ解禁

『トランスフォーマー×電Q』大阪・阿倍野で期間限定ポップアップ!レトロポップな限定グッズ解禁

世界的人気ロボットキャラクター「トランスフォーマー」と、80〜90年代のポップカルチャーを現代に昇華させる人気イラストレーター「電Q」の異色コラボが実現!2026年5月9日(土)より大阪・アベノラクバスにて、描き下ろしイラストを使用した新作アパレルや限定グッズが揃うポップアップショップが開催されます。


祝50周年!合身ロボの先駆け『UFO戦士ダイアポロン』記念コレクションが金きゃらじゃぱんに登場

祝50周年!合身ロボの先駆け『UFO戦士ダイアポロン』記念コレクションが金きゃらじゃぱんに登場

日本初の合身ロボットアニメ『UFO戦士ダイアポロン』の放送50周年を記念し、金きゃらじゃぱんから豪華コレクションが4月に限定発売。純金カードやメモリアルメダルなど、ファン垂涎のアイテムが勢揃い。半世紀の時を超えて蘇る「アポロン・ヘッダー」たちの勇姿を、一生モノの輝きと共に手に入れるチャンスです。


放送51周年!『俺たちの旅』スペシャルコンサートに上村香子が全公演ゲスト出演決定!

放送51周年!『俺たちの旅』スペシャルコンサートに上村香子が全公演ゲスト出演決定!

1975年放送の青春ドラマ『俺たちの旅』放送51周年を記念したスペシャルコンサートが、2026年10月より全国5都市で開催されます。中村雅俊ら主要キャストに加え、グズ六の妻・紀子さん役の上村香子さんが全公演にゲスト出演決定。名場面や名曲、当時の秘話を楽しめるファン必見のイベントです。


福井・敦賀赤レンガ倉庫で「昭和・平成のOMOCHA展」開催へ!懐かしの玩具が春の赤レンガに集結

福井・敦賀赤レンガ倉庫で「昭和・平成のOMOCHA展」開催へ!懐かしの玩具が春の赤レンガに集結

福井県敦賀市の観光名所「敦賀赤レンガ倉庫」にて、2026年3月12日(木)より春の企画展「あの時の、あこがれ。- 昭和・平成のOMOCHA展 -」が開催されます。昭和から平成にかけて子供たちを夢中にさせた懐かしの玩具が一堂に会し、単なるノスタルジーを超えた「あこがれ」と「想像力」の記憶を呼び覚まします。巨大ヒーローのフォトスポットやワークショップなど、大人も子供も楽しめるイベントの詳細をお届けします。


最新の投稿


斉藤由貴、バースデーを祝う初フルオーケストラツアー決定!武部聡志プロデュースで9月から3都市開催

斉藤由貴、バースデーを祝う初フルオーケストラツアー決定!武部聡志プロデュースで9月から3都市開催

ビルボードジャパンは、斉藤由貴初となるフルオーケストラコンサートツアーを2026年9月より開催する。名匠・武部聡志プロデュースのもと、彼女のバースデーアニバーサリーを祝う特別なステージを展開。兵庫、東京、神奈川の3都市のプレミアムな音楽ホールを巡り、時代を超えて愛される名曲群を鮮やかに届ける。


世界が熱狂!杏里の北米ツアー最終公演レポが到着、シティポップがリアルなカルチャーとして根付いた夜

世界が熱狂!杏里の北米ツアー最終公演レポが到着、シティポップがリアルなカルチャーとして根付いた夜

アーティスト・杏里の北米ツアー「ANRI LIVE 2026 U.S.A Timely!!」の最終公演が、2026年5月21日にロスアンゼルスの名門劇場「ザ・ウィルターン」で開催された。チケットは早々にソールドアウト。海外の熱いファン2300名が詰めかけ、日本語の大合唱が巻き起こるなど、感動の一夜となった。


ハッピーターンが初のアニバーサリーブック化!宝島社からパッケージ再現ポーチ付きで全国発売

ハッピーターンが初のアニバーサリーブック化!宝島社からパッケージ再現ポーチ付きで全国発売

株式会社宝島社は、亀田製菓のロングセラースナック「ハッピーターン」を祝し、初となる公式アニバーサリーブックを全国発売します。特別付録には、おなじみのパッケージデザインをモチーフにした、チャーム付きのここでしか手に入らないユニークな限定リアルポーチが登場します。


ガリガリ君45周年×ポケモン30周年!限定パッケージの「大人なガリガリ君もぎたてぶどう」が発売へ

ガリガリ君45周年×ポケモン30周年!限定パッケージの「大人なガリガリ君もぎたてぶどう」が発売へ

赤城乳業株式会社は、ガリガリ君45周年とポケモン30周年を記念し、限定パッケージの「大人なガリガリ君もぎたてぶどう(6本入り)」を全国発売します。あわせて、抽選で合計1,000名様に「ポケモン・ガリガリ君冒険グッズ」が当たる特別なタイアップキャンペーンも同時開催いたします。


開園30周年のナンジャタウンが今夏大幅リニューアル!「お祭り」をテーマに新アトラクションが登場

開園30周年のナンジャタウンが今夏大幅リニューアル!「お祭り」をテーマに新アトラクションが登場

株式会社バンダイナムコエクスペリエンスは、屋内型テーマパーク「NAMJATOWN」が2026年7月6日に開園30周年を迎えることを記念し、今夏に大幅リニューアルを実施します。ファンへの恩返しとして「お祭り」をテーマに掲げ、複数の新アトラクションを導入します。