あの頃洋楽が熱かった~全米トップ40あの年、あの月のベスト10曲(1972年10月)

あの頃洋楽が熱かった~全米トップ40あの年、あの月のベスト10曲(1972年10月)

あの時代、テレビと共にラジオにも夢中だった。テレビでは毎日歌謡番組が放送され、知らないうちに歌が身体に沁みこんでいった頃、ラジオでは洋楽専門の番組が各局に増えていた。その中でひと際洋楽ファンを虜にした番組が「全米トップ40」だ。ここでは、70~80年代のランダムにピックアップした月のチャートのトップ10曲をまとめました。


第1位 マイケル・ジャクソン/ベンのテーマ

ジャイケル!もとい14歳のまだ何も手を施されていない、マイケル・ジャクソンの「ベンのテーマ」。これは、同名映画の主題歌でもあり、彼の同名ソロアルバムの1曲目に収録されています。何てピュアな歌声なんでしょうか?前作「ウィラード」は完全なスリラー(笑)映画であったのに、続編の「ベン」は少年との交流を描いた作品になっています。路線変更したのかな?

Michael Jackson:Ben

いかがでしたでしょうか?1972年10月のとある週のトップ10でございました。未だに他のアーティストにカヴァーされる曲が多かった印象を持ちました。1972年は、個人的にはギルバート・オサリヴァンやアルバート・ハモンド、ニルソン、ニール・ヤングなどシンガー・ソング・ライターの台頭が著しかった印象なのですが、現在でも聴き継がれている永遠のポピュラーミュージックのオンパレードでございました。

ついでと言っては何ですが、1972年10月の歌謡曲ベスト10といえば・・・

新平家物語で俳優デビューしたのが、歌手デビューよりも先なんですね。森田「現千葉県知事」健作主演の、「青春をつっ走れ」にも出演していました。

レッツゴーひろみ!から、芸名が郷ひろみとなりました。

虹をわたって/天地真理:出す曲、出す曲全て1位になっていた真理ちゃんの絶頂期

京のにわか雨/小柳ルミ子:天地真理のライバルの位置で、清純・正統派歌手としていた時代

女のみち/宮史郎とぴんからトリオ:お笑い界から歌謡界へ進出したら、お化け大ヒット。メンバー確執~分裂~現在全員鬼籍に入られています。

雨/三善英史:中性的なイメージで、この年の各新人賞を受賞。“でした~”の「少年記」や「円山・花町・母の町」などのヒット曲も。女装してCMに登場した時は、ビックリポンでした。

せんせい/森昌子:「スター誕生!」プロデビュー第1号。当時13歳だった彼女は学園ソング路線から、段々と本格派演歌歌手に。

狂わせたいの/山本リンダ:「どうにもとまらない」で今までのイメージを180度覆した、阿久悠・都倉俊一路線第2弾。「ウララ~」はこの2曲後のシングル。

哀愁のページ/南沙織:今までアップテンポな曲が多かった彼女が、秋らしくしっとりとした楽曲を発表。途中に得意の英語のモノローグが挟まれている。

男の子女の子/郷ひろみ:フォーリーブスの弟分的存在だった、ひろみ。歌手デビュー前から人気沸騰。これぞ70年代美少年の典型。衣装もどんどん?!?!?になっていった。

夜汽車/欧陽菲菲:’71年に「雨の御堂筋」で日本デビュー、2枚目のシングル「雨のエアポート」からしばらく橋本淳・筒美京平ヒットメーカーコンビの曲が続きます。これは4枚目、ギターがかっちょいい。

旅の宿/よしだたくろう:まだテレビには出ず、ひらがな表記時代に出した「結婚しようよ」の大ヒットの後をついで出したシングル。

ってなコトで、最後はやっぱりこの映像で締めたいと思います。

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