グラミー賞を最も多く受賞している男「スティービー・ワンダー」

グラミー賞を最も多く受賞している男「スティービー・ワンダー」

天才の名をほしいままにしているスティービー・ワンダー。素晴らしい歌声、曲、アレンジ、演奏。その全てが愛にあふれています。全人類の宝と言っても言い過ぎではないでしょう。


通算17枚目のオリジナル・アルバムで、グラミー賞の最優秀アルバム賞と、ベスト・ポップ・ボーカル(男性)部門を受賞していますが、この頃はグラミー賞は毎年獲得しています。

トーキング・ブック、インナーヴィジョンズと本作を含めて3部作とされていますが、ファースト・フィナーレということで、ここで一区切りといったところなのでしょう。

キー・オブ・ライフ

1976年10月後半から全米13週連続1位を獲得

Songs in the Key of Life

当初は、LPレコード2枚と「A Something's Extra」と題された4曲入りEPとの組み合わせで発表されました。

【収録曲】
1.ある愛の伝説
2.神とお話し
3.ビレッジ・ゲットー・ランド
4.負傷
5.愛するデューク
6.回想
7.孤独という名の恋人
8.楽園の彼方へ
9.今はひとりぼっち
10.出逢いと別れの間に
11.可愛いアイシャ
12.涙のかたすみで
13.ブラック・マン
14.歌を唄えば
15.イフ・イッツ・マジック
16.永遠の誓い
17.アナザー・スター

A Something's Extra
1.土星
2.エボニー・アイズ
3.嘘と偽りの日々
4.イージー・ゴーイン・イヴニング

1976年のグラミー賞最優秀アルバム、単にソウルと言わずポピュラー・ミュージックと言わず、あらゆる音楽の中でも最高の成果のひとつである。 この前年までの4〜5年は最も脂の乗り切っていた時期で、1975年にグラミー最優秀アルバム賞を受賞したポール・サイモンはS.ワンダーに感謝の言葉を述べている、「今年は彼がアルバムを出さなかったから・・・」。 '70年頃にムーグと出会い、また様々な音楽に触発されて、爆発的に創作し続けた時期で、このアルバムはLP2枚+EPという変則的な収録であった。それでもまだ収まりきれないと感じる充実ぶりで、かつその内容はバラエティーに富み、当時聴いた直後に歴史に残る作品であると確信した。

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Amazon.co.jp: スティーヴィー・ワンダー : キー・オブ・ライフ(紙ジャケット仕様) - ミュージック

ホッター・ザン・ジュライ

1980年9月29日発売

Hotter than July

【収録曲】
1.愛と嘘
2.キャンドルにともした恋
3.ロケット・ラヴ
4.疑惑
5.目を閉じれば愛
6.マスター・ブラスター
7.孤独のダンサー
8.哀しい絆
9.レイトリー
10.ハッピー・バースデイ

実験的でコンセプチュアルだったこれまでの作品に対し、80年以降は洗練された完成度の高いポップスミュージックがメインとになる。これは80年代の音楽業界と音楽市場の意向が大いに関わっているかのように感じるが、制作の規模が縮小し市場をメインに置いた大衆音楽の時代となっていった事が大きな理由だろう。それによって、Stevieの音楽も若干70年代の頃に比べ物足りない感触がするのは否めない。 この"Hotter Than July"だが、アルバムの持つ全体的な勢いのようなものはなんとなく縮小された感じはあるけれど、優れた楽曲が揃った作品であると思う。 底抜けに明るくポップな"Did I Hear You Say You Love Me"や"Happy Birthday"。レゲエサウンドを上手く取り入れた"Master Blaster"。現在でもクラブなんかで人気の"All I Do"。Stevieを代表する美しいバラードナンバー"Lately"。80年代のStevieを代表する素晴らしい作品が多い。

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Amazon.co.jp: スティーヴィー・ワンダー : ホッター・ザン・ジュライ - ミュージック

何故かあまり評価が高くない本作ですが、もうアルバムを通してPOPな名曲揃いです。
もしかするとPOP過ぎるということで評価を下げているのかもしれませんね。
しかし、そんなことは関係ありません!名盤です。

イン・スクエア・サークル

1985年9月13日発売

In Square Circle

【収録曲】
1.パートタイム・ラヴァー
2.アイ・ラヴ・ユー・トゥー・マッチ
3.未来へのノスタルジア
4.愛の浜辺で
5.ネヴァー・イン・ユア・サン
6.スピリチュアル・ウォーカーズ
7.ランド・オブ・ラ・ラ
8.ゴー・ホーム
9.オーヴァージョイド
10.イッツ・ロング (アパルトヘイト)

スティーヴィー・ワンダーの80年代を代表するアルバム、そしてシングル「パートタイム・ラヴァー」です。

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