バブル期みんな使っていた!業界用語一覧
時はバブル期。タクシーを札束で停めていた時代、最もおしゃれでトレンドな言葉たちがあった!それは「業界用語」。今、使うと逆に新しい!?バブル期みんな使っていた!業界用語一覧をプレイバックしていきましょう。ここでは、業界用語を超えて、一般的に使われたものをチョイスしていきましょう!


シースー(寿司)

基本、逆さ言葉にするのが業界用語のスタンダード!やはり代表格はスーシーでしょう。廻るシースーなど論外、基本時価のお店でないと認められないほどでしたよね。
ザギン(銀座)

上記のスーシーとセットなのがザギン!高級すし店を始め、どこも万札が飛び乱れるほどの高級店に女性を連れて行って、初めて大人の男と言われたものです。
ギロッポン(六本木)

女性を誘うため、エスコートする場所はザギンなら、ギロッポンは聖地・マハラジャを筆頭に、遊び狂い男女が出会う場所!週末は会社からシータクでギロッポン直行が当たり前!?
シータク(タクシー)

バブル真っ只中、ワンメーターなどもってのほか、長距離相手目当てで、乗車拒否まで相次いだシータク。1万円札をチラつかせて呼び止めたと今や都市伝説化しているほど。
ちゃんねー(お姉ちゃん)

接待などでは、キャバクラのような女性のいるお店ではなく、気に入るちゃんねーを同伴して接待するのが常識。そこには、多くの札束が動いていました。
パイオツカイデー(おっぱいでかいねー)

定番のオヤジギャグ!ただ、女の子の反応を見て、その後のアクションを決めていた人も!
てっぺん(12時を過ぎること)

CMでさえ「24時間働けますか」なんて堂々と言っちゃう時代、終電過ぎてシータク帰りなど、12時を過ぎることなど日常茶飯事でした。それだけに、休日は爆発したのでしょう。
ケツカッチン(次の予定までじかんがないこと)

「忙しい」ことがステイタスだった、この時代、次の予定を詰め込みすぎて、「ケツカッチンだよ~」とただ言いたいだけの奴も少なくなかった。
ガヤ(その他大勢)

ガヤでいいから、流行りのスポットで盛り上がって女の子から注目されたいという世の男性も多かった。今では、ガヤ芸人が主流になって、盛り上げ役の太鼓持ち的意味合いもありますよね。
ピーカン(晴天)

気持ち良い晴天!ピーカンと言う言葉は、業界用語を飛び越えて、釣り好きなど天気が気になる人では、今も普通に使っていますね。
ツェーマン(1万)

業界用語は元々、音楽業界の言葉だったものが多く、これもその一つ。音階(ドレミ)のドイツ語である「ツェー・デー・エー・ エフ・ゲー・アー・ハー・ツェー」を「1,2,3,4,5」としていた。
つまりツェーマン=1万、ゲーマン=5万などですね。
いかがでしたでしょうか?今では一般化しているのも少なくないですし、バブルを象徴するようなワードになっているものも多いですね。また、こんな言葉が飛び交うバブルが訪れないものでしょうか。