ビオトープの歴史的背景
戦後、都市開発が進み「水辺環境」の破壊がどんどん進み、昔は身近に見られた多くの生き物が姿を消す。
昭和時代は、水辺でよく遊びました。自然体験を満喫した。
昔は毎日のようにザリガニ釣りをやったが・・・「水辺環境」の破壊がどんどん進んだ・・・
少年時代絶対捕まえられなかった虫ベスト3に必ず入る「タガメ」
トンボはどこへ行った・・・昔は身近に見られた多くの生き物が姿を消す。
日本では1990年代から環境共生の理念のもとで、環境改善の意味合いでビオトープの名を冠した事業が行われるようになってきた。
いなみ野水辺の里公園の「ビオトープ」
かつて京都市伏見区と宇治市、久御山町にまたがって存在した広大な「巨椋(おぐら)池」を模したビオトープが、京都大防災研究所の宇治川オープンラボラトリー(京都市伏見区)に完成した。
人工島のビオトーブ ポートアイランド南公園
加東市平池公園のビオトーブ
教育におけるビオトープの利用・学校ビオトープを活用した教育プログラム
学校ビオトープを活用した教育プログラム
ビオトープを活用した水生生物や昆虫などの観察と飼育指導、自然体験学習
学校ビオトープの造成・改修、維持管理作業
学校ビオトープの造成・改修、維持管理作業
琵琶湖をイメージしたビオトープで生き物を観察する生徒ら(京都府八幡市内里・男山東中)
ビオトープにホタルの幼虫放流(富山県滑川市・田中小)
日本ビオトープ協会 | 日本ビオトープ協会 「自然との共生をめざして」