デス・レース2000年
映画『デス・レース2000年』
解説・あらすじ - デス・レース2000年 - 作品 - Yahoo!映画
メインキャスト
フランケンシュタインを演じるデヴィッド・キャラダイン
アニー・スミスを演じるシモーネ・グリフェス
マシンガン・ジョーを演じるシルヴェスター・スタローン
ストーリー(ネタバレ)
近未来の西暦2000年、独裁国家として生まれ変わっていたアメリカでは大陸横断のデス・レースが国民的人気となっていた。
レースはタイムの他、道中にひき殺した人間の数やその年齢によってポイントが加算されるという異様なものだった。そんなレースに参加する5組の中に、国民的レーサーのフランケンシュタイン(デヴィッド・キャラダイン)の姿もあった。助手のアニーを乗せてスタートするフランケンシュタイン。
通行人をひき殺しながら熾烈な殺人レースが繰り広げられるが、
レーサーたちが何者かの手によって罠にはめられ命を落としていく。
実はレースの中止と平和な社会を求める革命軍が介入しており、アニーはそのスパイとして送り込まれていたのだ。それを知ったフランケンシュタインはアニーを受け入れる。
またフランケンシュタインもレースの観覧に来ている大統領の暗殺を企てていたのだ。
そしてついにライバルのジョー(シルヴェスター・スタローン)にも打ち勝って優勝したフランケンシュタインは、大統領に近づき暗殺しようとするも失敗してしまう。しかし実は失敗したのは変装したアニーであった。
本物のフランケンシュタインはマシンに乗っており、
油断した大統領をひき殺す。
そして新大統領となったフランケンシュタインはデス・レースを廃止し、アニーと結婚するのだった。
この映画は、残酷で過激なデス・レースやコミカル満載のブラック・ユーモアなど取り入れたカルト作品です。