昭和の『刑事ドラマ』の特徴:80年代までの刑事ドラマはアクションドラマ、現在は人間ドラマや謎解きが中心

昭和の『刑事ドラマ』の特徴:80年代までの刑事ドラマはアクションドラマ、現在は人間ドラマや謎解きが中心

刑事ドラマ(警察ドラマ)は常に人気のジャンルであり、膨大な数の作品が作られてきました。最初に刑事ドラマの変遷を概観し、昭和の刑事ドラマ(アクションドラマ)の特徴や売りを振り返ってみましょう。


ドック・西條昭(神田正輝)

ボギー刑事・春日部一(世良公則)

キャスティングの都合やマンネリ打破のてこ入れで、レギュラー刑事が殉職する(番組を卒業する)

新人や無名俳優を主演の新米刑事として出演させてその人間的に成長する姿を描き、やがて彼らが「殉職」することで番組を卒業していくというパターンが定着。

マカロニ(萩原健一)

ジーパン刑事(松田優作)「なんじゃ、こりゃあっっ 」

ボン(宮内淳)「ボス…」

ボン(宮内淳)

カーチェイスが見せ場。建物や車の爆発炎上は当たり前。しかし警察に市民からのクレームは来ない。市民から叩かれることはない。

カーチェイスが見せ場。

大都会PARTⅡ

大惨事です。こんな事件が起きたら、数ヶ月ニュースで放送されまくり、苦情が数万件かかってきます。

大都会PartIIIの醍醐味。230セドリックと230セドリックのカーチェイス

映画「太陽を盗んだ男」 RX-7のトラックの荷台を越えるジャンプ

太陽にほえろ! ストーリー冒頭で一般道での「玉突き事故」シーン。複数台の車両のアクション。

美女がいっぱい出てくる。犯人・死体・サービスカット・・・

死体も美女。有名女優も売れてない頃(無名時代)、たいてい殺人事件の死体になっている(黒歴史)。死体役でデビューも多いパタン。

死体役の中でも、特に、真冬の海に浮ぶ「水死体役」が辛かったと語っている。

『西村京太郎トラベルミステリー』第53作(2010年) 「山形新幹線 つばさ111号の殺人!」
猪苗代湖の水死体。

「平成の団地妻」「愛人にしたい女No.1」「国民の愛人」というキャッチフレーズで知られる橋本マナミさん。2時間ドラマなどで死体役を何度もやったそうだ。

モデルからタレント、女優までマルチに活動する丸高愛実のデビューは西村京太郎トラベルミステリー63の死体役だ。

佐野さんが演じるのは女子大生の紺野由紀。すぐに転落死体となって発見されるが、背中にはナイフの刺し傷があった。

転落死体なのに、刺し傷がある・・・まさに謎解きに重要な役どころだ。かなり、ましな死体役だ。

グラビアアイドルとして大活躍の「佐野ひなこ」さんも「私の嫌いな探偵」の第1話の変死体で女優デビューしている

美人が人質になる・誘拐される

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