第63回桜花賞(2003年)スティルインラブは2着のシーイズトウショウに1馬身1/4差をつけて勝利する。
GI・秋華賞(2003年)宿敵アドマイヤグルーヴの猛追を振り切り、メジロラモーヌ以来の牝馬三冠を達成
「アドマイヤグルーヴ」(2002年中央競馬デビュー)エリザベス女王杯連覇
「アドマイヤグルーヴ」(2002年中央競馬デビュー)エリザベス女王杯連覇
GI・エリザベス女王杯(2003年)クラシックを争ったスティルインラブとの激闘を制し、GI初勝利
「ダイワスカーレット」(2006年中央競馬デビュー)GI通算4勝。同世代のウオッカと激しい争いを繰り広げた歴代屈指の名牝馬
ダイワスカーレット(2006年中央競馬デビュー)同世代のウオッカと激しい争いを繰り広げた歴代屈指の名牝馬
GI・有馬記念(2008年)37年ぶりの牝馬での有馬記念制覇
GI・有馬記念(2008年)ダイワスカーレットは37年ぶりの牝馬での有馬記念制覇
「ウオッカ」(2006年中央競馬デビュー)「史上最強牝馬」GI通算7勝。64年ぶりの牝馬でのダービー制覇。
「ウオッカ」(2006年中央競馬デビュー)「史上最強牝馬」GI通算7勝。64年ぶりの牝馬でのダービー制覇。
GI・日本ダービー(2007年)64年ぶりの牝馬でのダービー制覇
レースはアサクサキングスがハナを奪い、有力どころではアドマイヤオーラがやや掛かり気味に前に行ってしまい、予想通りフサイチホウオー、ウオッカは控えた。意外であったのは前で競馬をすると思われた皐月賞馬ヴィクトリーが出遅れて後方からスタートしたことである。
しかし、第2コーナーあたりから出遅れたヴィクトリーは先団に取りつこうと前の馬をかわしていった。すると、これに触発されて1番人気のフサイチホウオーがかかってしまい、前の方へと行ってしまう。
一方のウオッカは、前方に馬を置くことでかからずに後方で待機することに成功した。
レースはアサクサキングスが先頭のまま進み、直線に入るがフサイチホウオー、アドマイヤオーラは伸びず、後方待機で自分の競馬に徹していたウオッカが直線の真ん中を突き抜けてゆき、一気に先頭のアサクサキングスをかわしてゴールイン。
2着はアサクサキングスが粘って残り、3着には左に右へと斜行しながら、ようやく追い込んできたアドマイヤオーラであった。
GI・天皇賞・秋(2008年)ウオッカは宿命のライバルのダイワスカーレットとの死闘を制する(ハナ差)。歴史に残る名勝負。
第138回天皇賞(2008年)ウオッカは宿命のライバルのダイワスカーレットとの死闘を制する(ハナ差)
スタートが切られると、戦前からレースを先導すると予想されたダイワスカーレットが先頭に立ち、そのまま他馬を引き離していった。ディープスカイが6番手、 1番人気のウオッカは直後の7番手に付けた。向正面前半からトーセンキャプテンがダイワスカーレットに接近して行き、両馬が競り合った前半の1000m通過は58秒7と比較的速いペースとなった。
第3コーナーから第4コーナーにかけてウオッカ、次いでディープスカイが先行勢を捉えに動き、ダイワスカーレット先頭で最後の直線に入った。
逃げ粘るダイワスカーレットを外側からディープスカイ、さらに大外からウオッカが交わしにかかり、残り200m付近でウオッカとダイワスカーレットが並ぶ。
スカーレットは一旦後退しかけたが、しかしここから再び伸びを見せてウオッカの前に出、これに再び並び掛けたウオッカとダイワスカーレットの馬体が、内外で完全に重なった位置でゴールとなった。
続いてディープスカイと、後方から追い込んだカンパニーがほぼ同時に入線、わずかに遅れてエアシェイディが入着した。
上位入線馬のうち、1着と2着および3着と4着が写真判定となった。1着馬の走破タイム1分57秒2は、1999年にスペシャルウィークが記録したレースレコード、および2003年にシンボリクリスエスが記録したコースレコードをそれぞれ0.8秒更新する新記録となり、9着のキングストレイルまでが従来のレコードを更新、10着、11着馬が従来のレコードタイという非常に早いタイムでの決着となった。