『ファイナルファンタジーVII』(FF7)のやりこみ要素「ミニゲーム」と「マテリアの成長・マテリア収集」

『ファイナルファンタジーVII』(FF7)は大量のミニゲームが用意されている。
『ファイナルファンタジーVII』(FF7)のミニゲーム「スノーボードゲーム(アイシクルロッジ、ゴールドソーサー)」
『ファイナルファンタジーVII』(FF7)のミニゲーム「スノーボードゲーム」はスコアアタックモードとタイムアタックモードが搭載されており、ミニゲームと侮れないほど本格的。
これだけで一つのゲームが出来てしまいそうなほどよく出来ている。難易度の点でも。
スコアアタックモードではテクニック、タイム、バルーンの3項目が100点満点で採点され、
成績に応じて前人未到、合格、がんばれ、喝の4段階の評価をもらえる。
タイムアタックモードではモグスキー(モグソリ)が自身のコースレコードを再現してくれる他、
ゴール後にタイムに応じて変、神、驚、絶、優、上、並、下、喝の9段階の評価をもらえる。
コースは難易度順にA~Cの3種類用意されており、スコアアタックモードで70PTS.以上を取得すれば一つ上の段階のコースが開放される。
最後のコースであるCコースで70PTS.以上を取得すれば、ゲーム開始地点近くに黄色い風船が出現し、
これを取得すればタイムアタックモードに突入できる。
また、タイムアタックで「上」以上の高評価を出したコースのスタート地点には加速度を上げる白い風船が出現する。
スコアアタックモードで初めて90PTS.以上を取得すると、
・Aコース「30GP+セーフティビット」
・Bコース「100GP+ぜんたいかのマテリア」
・Cコース「300GP+クリスタルバングル」
が報酬として手に入る。
報酬を全て手に入れた後も、本編そっちのけではまり込むプレイヤーはかなり多かったに違いない。
『ファイナルファンタジーVII』(FF7)のやりこみ要素「マテリアの成長・マテリア収集」

『ファイナルファンタジーVII』(FF7)の「マテリアの成長・マテリア収集」
ゲームシステム面では、キャラクターアビリティへの自由度が高い「マテリアシステム」の搭載が大きな特徴となっており、本シリーズの世界観とも深く関わっている。
マテリアは敵を倒したときに獲得できるアビリティポイント(Ability Point、略字AP) により成長する。APがマテリアごとに決められた一定値に達するとレベルアップして新しいアビリティを習得でき、レベルがMAXになると同じマテリアがAP0の状態で"ぶんれつ"し、新しく手に入る(作中ではマテリアが「生まれた」と表現されている)。
このため、強力なマテリアであろうとも無限に増やす事が可能である。また武器や防具の中にはAPの成長率に変化を与える物がある(武器・防具とも0 - 2倍、クラウドとシドには3倍の武器が存在する)。
懐かしい人気ゲームのやりこみ要素「ミニゲーム」や「大人向け遊び要素」が充実している
『龍が如く』のゲームセンターやバッティングセンターなどの本筋とは関係の無いミニゲーム

『龍が如く』のサブストーリーやミニゲームが充実している。無駄にやることが多かった。任天堂と正反対のセガはこういう自由度が高すぎる箱庭が好き。
『龍が如く』の「キャバクラ」や「マッサージ」など大人向け遊び要素をシミュレートしたものでより現実感を演出している。制作陣の本気が垣間見える。凄い。

本編よりも、このキャバクラゲームなど大人向け遊び要素にはまる人も多いでしょう。
『龍が如く 維新!』の「アナザーライフ」:龍馬の別宅で謎の少女「遥」とゆったり生活するモード。これぞ大人のロマン!

『龍が如く 維新!』の「アナザーライフ」:龍馬の別宅で謎の少女「遥」とゆったり生活するモード。これぞ大人のロマン!
『ゴッド・オブ・ウォー』 (God of War) の大人向けHなミニゲーム。こういうアダルトなミニゲームは大いに賛成!
懐かしい人気ゲームのやりこみ要素「コレクション要素・収集」「コンプリート (コンプ)」「ハイスコアアタック」「カウンターストップ(カンスト)」
ゲーム内に存在するアイテム、キャラクター、技能など、収集対象となるものを可能な限り全て集める。また、その全てを限界の数値まで集める。コンプリート内容を具体的にして「○○コンプ」と称する場合もある。
マルチエンディングのゲームで、全種類のエンディングを見る。
クリアに不要な要素(ミニゲームなど)や、すべての隠し要素(隠しステージ、特殊イベントなど)、全実績項目を制覇する。
キャラクターごとに能力が異なるゲームを、全てのキャラクターでクリアする。
『ポケットモンスター 赤・緑』のポケモン図鑑を完成させる(ポケモンの収集・コンプリート (コンプ))

ポケモン図鑑を完成させる(カントー図鑑)
このゲームの主な目的は、すべてのポケモンを集めてポケモン図鑑を完成させることであり、それに付随するシナリオとして、同い年のライバルとの競い合い、悪の組織の撃滅、各地のポケモンジムにいるジムリーダーとの戦い、勝利の証であるバッジを8つ全てを手に入れる、全てのバッジを手に入れた者だけが進めるポケモンリーグで四天王との対決という、一連の流れがある。

「全国ポケモン図鑑」(全719匹)の図鑑埋め作業。大変。
『モンスターハンター』シリーズ・・・このあたりは説明不要ですね
ハマリすぎ、やり込み過ぎな人が続出しました・・・
『モンスターハンター』シリーズのやりこみ要素と言えば・・・
全てのクエストをクリアする。
全モンスターの最大サイズ、最小サイズを狩猟する
沢山の武器防具制作する。
全勲章を取得する
訓練所・闘技大会・チャレンジクエストを全ての武器制覇
クエストの最速クリアを目指す。(通称タイムアタック)
有効度のカウンターストップ(カンスト)
ハンターランクのカンスト(3G)
特定の武器、全武器を〇〇回使用
モンスター〇〇頭討伐
多様なやりこみ要素が満載です。ハマルわけですね。
マルチエンディングのゲームで、全種類のエンディングを見る。

「ときめきメモリアル」(ときメモ)シリーズ(1994年)の全ヒロインのエンディングを見る。

サウンドノベルシリーズの第一作『弟切草』の全種類のエンディングを見る。
懐かしい人気ゲームのやりこみ要素「タイムアタック」
ゲーム内表記の時間でクリアまでの時間を競う。
RPGやアクションゲームなどでは、ゲームクリア(または、最終ボス直前のセーブデータ)までのプレイ時間の短さを競うことが「タイムアタック」と呼ばれる場合が多い。
『バイオハザード』シリーズのタイムアタック
バイオハザード各作品の最短タイムが知りたいです(タイムアタッ... - Yahoo!知恵袋
『ドラゴンクエストシリーズ』などのやり込みを主に発展した「リアルタイムアタック(RTA)」

「リアルタイムアタック(RTA)」の事例:DQ3を3時間30分を切る記録でクリア。
最近は動画配信サイトを使ってストリーミングを通じたリアルタイム配信で「リアルタイムアタック(RTA)」を行うことも多くなりました。
例えば、DQ3を3時間30分台の記録でクリアしたり。
ドラゴンクエストシリーズなどのRPGでタイムアタックに挑戦しようとすれば必然的にキャラクターのレベルや装備は最低限のものになる。
記録を追求するタイムアタックプレイヤーはアイテムの場所、モンスターのステータス、最適なパーティー構成、ルート、プログラム内の乱数など当該ゲームに関するあらゆる事象を理解する必要がある。
やりこみ要素「キャラ育成・レベルアップ(最高レベル上げ )・武器強化」
キャラクターを可能な限り仲間に加え、さらに経験値とレベルを最高値まで上げる。
ステータスを上げるアイテムを使い、限界までステータスを高める。武器や防具を合成や改良などで極限まで強化する。
キャラクターメイキングのあるゲームでは、クリア後も多種多彩なキャラクターを作り、育てる。
最大ダメージ量に挑戦する(1ターンでの最高ダメージ、理論上可能な合計ダメージなど)。
『スターオーシャンシリーズ』(1996年)

『スターオーシャンシリーズ』(1996年)

アイテムクリエーション(IC) 銀河中から素材を掻き集め、強力な装備を作っていきましょう。

モンスター情報を抽出した、特殊な効果を持つアクセサリを作り出す事ができます。
『スターオーシャンシリーズ』のプライベートアクション(PA)を全部見る
プライベートアクションとはスターオーシャンシリーズを代表するシステムで、町でキャラクターごとに自由に行動する特殊イベントのこと。PSP版ではこのPAに新たなものが追加されている。既存の町での追加はもちろん、最終ダンジョン前にシナリオやダンジョン、町代わりの施設が追加されており、町代わりの施設でのプライベートアクションも発生する。また、PSP版にてパーティに加えられる新規キャラ(エリス、ウェルチ)のPAも当然追加されている。
『スターオーシャンシリーズ』のコレクション要素
ムービーギャラリー
本編で見たムービーが閲覧できる。字幕のオン/オフも可能。
ボイスギャラリー
特定の条件を満たすとキャラクターのボイス(音声)が聞けるようになる。
条件に応じてキャラクター単位で全て聞けるようになっており、ボイス単位での個別の収集概念はない。
『ウイニングポストシリーズ』(1993年) とにかく飽きずに延々とやってられるゲームですね。無敗の三冠馬を作ったときは最高にうれしい。
優秀な競走馬を所有して馬主・生産者としての名声を得ることが最大の目標とされる。そのために優秀な競走馬の生産や購買に努めることになる。
なおゲームクリアの概念は一応存在するものの、実質的にはゲーム内イベントのひとつに過ぎず、ゲーム内において必ず達成しなければならない目標は存在しない。
したがってプレイヤーは自由なスタイルのプレイを楽しむことができ、『2』を除きプレーヤーが望む限り際限なく(厳密には西暦9999年まで)プレイすることが可能である。
やりこみ要素「エキストラダンジョン」や「隠しダンジョン」が用意されている
『タクティクスオウガ』の地下100階に及ぶエクストラステージ「死者の宮殿」は熟練者をも唸らせる「やりこみ要素」。
本作を象徴するもう一つの側面として、エクストラステージ「死者の宮殿」の存在が挙げられる。
地下100階という全ステージ最大の規模で構成されており、一度外へ出てしまうとまた1階からの挑戦となる上に、あらゆる面で通常進行上の最終ステージとは比べ物にならないほどの凄まじい難易度を誇るため「真の最終ステージ」として広く認知されている。
ただし、ある場所で地下4階への通路の手がかりを見つけない限りは地下3階で探索が打ち切られ、強制的にワールドマップへ戻されてしまう。ここでしか見つからないキャラクターやゲームバランスを崩すほど強力なアイテム、特定キャラクターのストーリーが存在し、特に各ルートのアイテムコンプリートには欠かせない場所である。
また、このステージではイベントバトル・ランダムバトル共に経験値が一切入らず、MVPによるレベルアップも起こらない。ただし、敵を倒した場合の殺害数はカウントされる。
宮部みゆきは本作の著名なファンとして知られる。死者の宮殿を15周したとは本人の言葉。
出典 タクティクスオウガ - Wikipedia
『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』(DQ5)以降の隠しダンジョン・隠しボスを倒す
『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』(DQ5)からクリア後の冒険の書(セーブファイル)で行ける「隠しダンジョン」【謎の洞窟】が初登場し、最深部に隠しボスが存在する。
「隠しダンジョン」は以降は恒例化してDQ6~DQ8にも登場。またDQ3とDQ4でもリメイクの際に新たに追加されている。
クリア後に行けるという設定から、出現するモンスターはラストダンジョン(ラスダン)のもの以上に強い。
下手するとラスボスと並ぶステータスや火力を持つモンスターも多いので、レベルを上げるなど万全に準備をしてから挑むべきだろう。
最深部には、ラスボスよりも遥かに強い【隠しボス】(裏ボス)が待ち構えている。
SFC版DQ5では倒したターン数を教えてくれるだけだったが、DQ6以降では規定ターン以内に倒せば褒美が得られたり、特別なイベントが見られたりする。
『風来のシレン』のダンジョンの魅力。初代SFC版はその高い完成度から多数の中毒者を生み出した。伊集院光もその1人である。
『風来のシレン』のダンジョンの魅力。初代SFC版はその高い完成度から多数の中毒者を生み出した。伊集院光もその1人である。
プレーするたびにダンジョンも変わるので、とにかくやり込むことができる。
深呼吸をして、準備を整え、今日もひと潜り。はるかな深き深淵へ。どこまでもいつまでも。

最も役に立つ旅仲間「目潰しのお竜」

目潰しのお竜

目潰しのお竜「ドーーーーーーーーーーーーン!!」