プラ板遊び
プラスチック板に絵を描いてオーブントースターなどで加工する遊び。
上手くいくとキーホルダーやアクセサリーにもなり、丁寧に作ったもんですがよく失敗もしました。
とくに大作(広い面積を使う)を作ろうと意気込んでは、オーブンにかけてガッカリするケースが散見されたと思います。
「プラ板」タミヤなどでも売ってました
遊び方は実に簡単
上手に作るには欲をかかないことです
1、透明プラスチック板(0.2~0.5mm)に油性マジックで絵の輪郭を描く。
2、油性マジックで色をつける。輪郭を消さないために裏から書くのが望ましい。
3、ハサミやカッターナイフなどで形を切り抜く。
4、オーブントースターの天板の上にアルミ箔を敷き、作成したプラ板を載せてフタを閉める。
5、熱を加え、反応がなくなったらオーブントースターから取り出す。
6、冷めないうちにすぐ平面の板や台の上に置いて、上から平らなものを使って軽く押さえれば完成。
こちらの動画は上手に出来たケースですね
あまり大きく作ろうとするとオーブンでぐにゃぐにゃになるんです
かといって小さく描くと、仕上がったときに何描いてるのか分からなくなります
けっこう縮むことも念頭において作らなくてはなりません
筆者がよく失敗したケース
ご存知、キン肉バスター
ご存知、タワーブリッジ
ご存知、ツインシュート
ご存知、オーバーヘッドキック
マンガのカッコいいシーンを作りたいわけですが、必然大きくなってしまうんですよね。
絵を写すところまでは順調なのですが、オーブンにかけると最初に曲がるときに両サイドがくっついたりして、平たく戻らないケースが多発。毎回「何やってんだ、オレ」的なエンディングを迎えたという訳です。