チョコボスタリオン
競走馬育成ゲーム「ダービースタリオン」のチョコボ・ヴァージョンです。ファイナルファンタジー・シリーズではおなじみのチョコボを、競争羽(馬じゃなくて羽)として育成するゲームです。

チョコボスタリオン
その中で、最速チョコボ四天王と呼ばれるチョコボ4羽が登場します。
競馬ファンの方なら名前を見たらわかるかも‥?!
その四天王のモデルになった(だろうと思われる)懐かしの名馬も見てみたいと思います。
四天王のモデルになった名馬
メテオブライアン→ナリタブライアン

メテオブライアン
ファイナルファンタジー・シリーズではおなじみの最強魔法の一つ「メテオ」(牧場)の名を持つメテオブライアンは、その名にふさわしく、四天王の中でも最強(だろう)と言われています。
そんな名前を持つチョコボのモデルは、おそらく‥

ナリタブライアン
ナリタブライアンforever様より
すごい!
あんなにトップと差がついていたのに、最後には勝ってしまう‥!!
そんなところも、メテオブライアンとナリタブライアン‥‥やっぱりモデルでしょう。
毛並の色が黒っぽいところも似ていますね!
ポイゾナキャップ→オグリキャップ

ポイゾナキャップ
白い羽色が綺麗でかわいく見えるポイゾナキャップですが、走ると速い!
ステータスを見てもバランス良く強いチョコボで、もしかしてメテオブライアンよりも速いかも?
と思わせてくれるそんなポイゾナキャップのモデルは‥‥

オグリキャップ
JRAレーシングビュアー様より
「オグリ来た! オグリ来た!」
と実況のアナウンサーさんと一緒に叫んでしまいそうなほどの熱戦でした。
接戦でも決して負けない‥‥ところが、すごいですね‥‥!
この頃、ちょうど「競馬ブーム」が来た時だったと思うのですよ、確か、オグリキャップの時代あたり。
「笑っていいとも」だったかで、明石家さんまさんが「あし毛はあかんと思っとったけど‥‥」
オグリキャップは強かった‥‥というお話をされていたのを思い出しますよ。
そんなモデルにも負けないほど、ポイゾナキャップも走ると見せてくれます。
スリプルボーイ→サッカーボーイかトウショウボーイ

スリプルボーイ
名前が「スリプル」(FFでは眠りの魔法)だからか眠そうで、ちょっぴり太目なので、一見するとあまり強そうに見えないかもしれないですが、スリプルボーイの最大の強みは先行力。
四天王内一の速足チョコボです。
レース序盤から先頭を走り、その速さについていけなくなったチョコボを後目に、そのままゴールしてしまう‥‥ので抜け目ないですよ。
そんなスリプルボーイのモデルは‥‥

サッカーボーイ

トウショウボーイ
どちらでしょう‥‥? 私はずっとサッカーボーイだと思っていたのですが、トウショウボーイも名馬です。時代的に言えばサッカーボーイかな? とも思うのですが‥‥。
どちらも強いですね!
スリプルボーイは二頭の名馬をかけあわせたものがモデルとなっているのかもしれないですね!
個人的には、前述した「競馬ブーム」の頃、ミーハーなので私もやっぱり競馬を見るようになったのですが(でも賭ける‥まではしないです)、一番はじめに「かっこいい馬だな‥‥!」とファンになってしまったのが、このサッカーボーイでした。なんとなく走っている姿が、綺麗でかっこいいんですよ♪ でも、亡くなってしまいましたね‥‥(哀しい‥)。
キスオブファイア→ヒシアマゾン?

キスオブファイア
「炎のキス」という名前を持つキスオブファイアは、四天王の内、唯一の雌チョコボです。雌だからといってあなどっていては、痛い目にあってしまいます。
レース序盤から中盤までは、割と後ろの方にいて目立たないのですが、後半、一気にそのずば抜けた瞬発力と加速力で、それこそ炎のようにダッシュしてきますよ! 気性の荒さがそのまま勝負根性となっている‥‥と言われる通り底力も強いので、競り合いでも決して負けません。できたら一緒にレースをしたくない相手です。
そんなキスオブファイアのモデルとなった雌馬は‥‥おそらく

ヒシアマゾン
‥‥ではないかと噂されていますが、本当のところはわかっていません。
動画中、一番はじめのレースでヒシアマゾンが見られます。
この「奇跡的追い込み」というタイトル通り、後ろからずずずずっと上がってくるところは、やはりキスオブファイアのモデルはヒシアマゾンかな? とも思えます。
すごいですね!!
抜きまくりですよ! 見ていて気持ちがいいほどです。

チョコボスタリオン レース風景
蛇足ですが、こんなチョコボがいたら‥‥
蛇足ですが、もしも「チョコボスタリオン2」が出たとしたら‥‥こんなチョコボも出てくるかも?

ディープインパクト
ディープインパクトはやっぱり出てくるかな?
「ディープフレア(FFの最強炎魔法の一つ)」なんて名前まで考えたり‥‥!
迷(?)馬ラガーレグルスさんです。レースが嫌だったのでしょうか? ゲートが開いたら馬が座っていたなんて、初めてみました!!
こんな予想できないような行動をしてしまうチョコボもおもしろそうです。
(でも、自分の牧場で育ったチョコボだったら、ちょっとたいへんだけど‥‥気性難ですね‥)
コンフェレグスルなんて名前はどうでしょう??
チョコボスタリオンの醍醐味、カップリング
私などチョコボ好きなので、なんの攻略もなしに、ランダムにカップリングして50年続けたこともあります。破産さえしなければ、ゲームは続けられます。
その結果ですが‥‥
GⅢには勝てますが、なんの攻略もないとGⅡの壁は高過ぎます‥‥GⅠに出場するなど「夢」でした‥‥!
しかもGⅡに「奇跡的」に一勝したのは捕獲した野生チョコボだった‥‥という結果です。
これでもかまわない、チョコボはかわいいし別にいいわ‥‥という場合もあります。
が、おそらくほとんど方が、やっぱり、
「いかに強くて速いチョコボを育成できるか、GⅠレースで勝てるチョコボを育成したい」
とこのゲームを手にされるだろうと思います。
私自身も、
「50年やって、GⅡ優勝一つ、GⅠは0‥‥ってなんか虚しい(ノω・、)」
と思い知りましたから‥‥。
そこで、強いチョコボをつくる秘訣でもあるカップリング(配合)のことなどに少々、触れてみたいと思います。
チョコボスタリオンWiki - トップページ
こちらは、チョコボスタリオンWiki様ですので、ぜひ読んでみてください。カップリングなどのことも詳しく載っています。
スワップカップリング
チョコボスタリオンWiki様
最初に交配できるチョコボで、この四種は青字しか持っていないので、子孫に青字を引き継がせるのに最適ですよ。
(そのうちに、隠しチョコボもみつかると思うので、その後、チョコボの種類も増えます)。
この時、理想としては、生まれた子チョコボが、牝より牡の方が少し高めになるようにする方がいいようです。例)牝75G、雄80G
だいたい、90G、100G台以上の子チョコボ産まれてきたら、成功です。
12コンビネーション
チョコボスタリオンWiki様
わかりやすく書いてみました。シブい配合狙いで、以下のチョコボをカップリングさせます。
エスプレッソプリン(ウィンヒル)、カカオマス(トラビア)、チョコマカロン(ウータイ)、デザートサパー(ミッドガル)、ポインセチア(バラム)、ブラマンジェ(ガルバディア)
1回目、4回目、7回目
♀ブラマン×♂ポイセチ
♀デザサパ×♂エスプレ
♀チョコマカ×♂ブラマン
♀カカオマス×♂デザサパ
♀ポイセチ×♂チョコマカ
♀エスプレ×♂カカオマス
2回目、5回目、8回目
♀エスプレ×♂ポイセチ
♀ポイセチ×♂エスプレ
♀デザサパ×♂ブラマン
♀ブラマン×♂デザサパ
♀カカオマス×♂チョコマカ
♀チョコマカ×♂カカオマス
3回目、6回目、9回目
♀カカオマス×♂ポイセチ
♀チョコマカ×♂エスプレ
♀エスプレ×♂ブラマン
♀ポイセチ×♂デザサパ
♀デザサパ×♂チョコマカ
♀ブラマン×♂カカオマス
それぞれ、一回目と書いてありますが、牡チョコボと牝チョコボ、両方が産まれるように、うまく実などを使ってコントロールしてください。
ただ、スワップも12コンボともに言えることですが、強いチョコボが産まれますが(時間はかかっても)、たいていの場合、虚弱体質で怪我や病気が多いので、その後、競争羽として育成する場合は、きつい訓練や連戦などは避ける方がいいようです。
子チョコボの目安は、上記と同じく90G~100G以上の子が出てきたら、OKです。

「成長」以外、青字のチョコボ
上の画像、ピンクの「ラプソディア」のステータスを見てください。「成長」は赤字で「気性」はなしですが、それ以外、全て青字です。ちゃんと遺伝している良い例です。
楽しみ方は、ひとそれぞれです
チョコボスタリオンの楽しみ方は、本当にひとそれぞれですが、
GⅠレースに出場、そして、上記に挙げた四天王に勝つこと‥‥
を方も多いです。
【番外編】チョコボスタリオンの四天王をフルボッコにしてみる 8 ‐ ニコニコ動画:GINZA
こんなふうに、攻略して育てたチョコボたちが、次々とライバル「四天王」に勝っていく姿を見ているだけでも、私だったら感動的で泣いてしまいます(50年もGⅠさえ出場できなかった分‥)!
(「四天王」に勝ったからと言って、終わりではありません。なぜなら、自家製チョコボが強くなれば、出てくるライバルチョコボたちのレベルも上がっていくようです)
下の画像のように、金の羽を遺伝子として持つ隠し源流チョコボもいるので、探してみるのもおもしろいですよ!
チョコボスタリオンの楽しみ方は、プレイしている方の数だけいろいろですね!

金の羽を持つチョコボだらけ!