壮大な決戦!二度ある事は「ロックマン3」で最期か!?

壮大な決戦!二度ある事は「ロックマン3」で最期か!?

 ロックマン2から2年、1990年9月28日に発売。最期!?だけあって、ステージ数は前作以上となっている。今作から新たなサポートロボット「ラッシュ」の登場や、「スライティング」アクションが加わりゲーム性が増してきた。そして、赤いロボットは一体何者なのか?謎を含みながらも、戦いが始まる。


カメゴロー

 ワイリーステージ1のボス。亀型の水質調査用小型メカであるカメゴローと、それを単体で生産する能力を持つメーカーの組み合わせ。メーカーによって作られたカメゴローは次々とロックマンに襲い掛かる。

カメゴローメーカー

 カメゴローメーカー自体は無敵だが、カメゴローが全機破壊されると自爆する。

 ワイリーステージ2のボス。『ロックマン』に登場したイエローデビルの後継機。分裂、合体のパターンを増しているが、合体時に移動できない点はそのままであり、合体パターンを追加された物を除いて分裂時のタイミングが遅くなり、スライディングもあるので回避しやすくなっている。また、合体が完了するまで本体にダメージ判定は無い。弱点である目は瞬きをして隠すこともあるが、出現位置は一定になって当てやすくなっている。

 ワイリーステージ3のボス。『ロックマン』に登場したコピーロボットと2体のホログラフのチームで戦う。数が3体に増え、定期的に入れ替わりつつ多方向からロックマンを攻撃する。2体のホログラフには攻撃が効かないため、コピーロボットを探しながら攻撃することになる。こちらの装備にあわせて色は変化するが、特殊武器はコピーしない。

第1形態

 ワイリーステージ5のボス。ワイリーマシーンとしては珍しく、髑髏の意匠がない。ボディの両側に備えられた巨大な杭を突き立てて移動するという奇抜な歩行システムが採用された、対ロックマン用兵器。通称「かに道楽」。通常時は下部にある砲台から回転する光弾で攻撃してくるが、その砲台が同時に弱点でもある。

第2形態

 砲台を破壊されるとコクピットが露出し、プレス攻撃を仕掛けてくるようになる。ロックマンの攻撃範囲を想定し、攻撃の届かない高い場所にコクピットを作ったが、自由に飛ぶことが出来るラッシュジェットの存在は想定していなかった。

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第1形態

第2形態


 最終ステージのボス。Dr.ライトとDr.ワイリーが平和のために共同開発した巨大ロボットであり、それをワイリーが奪って対ロックマン用兵器として改造した。しかし最終決戦の時点で左腕しか動かない未完成の状態である。8つの未知の惑星に散らばるエネルギー元素を合成して与えれば動き出す。
 最初は小さな頭のガンマ1号が現れ、それを倒すとワイリーの乗る電子頭脳メカと合体した本当の姿であるガンマ2号が襲ってくる。形態変化のあるボスとしては珍しくライフを共有しており、半分までダメージを与えた時点で2号に変化する。2号のトゲの付いた左腕の攻撃は絶大な威力であり、ロックマンを一撃で粉砕する(無論、叩き付けられず自分から接触しても即ミスとなる)。ガンマ1号の弱点は頭であり、ガンマ2号の弱点は電子頭脳に空いているコックピット部分であるが、2号ではロックバスターの攻撃が効かず、効果のある特殊武器も2種類しか効かない。

選べる8ステージの概要

選択画面。

 背景のロゴは、海外版ロックマンである”MEGAMANⅢ”に合わせたデザインになっている。

 序盤のハリ・ハリーや中盤のニードルプレスなど、”針”に関係した敵が出てくるステージ。
 エネルギー缶が1個ある。

 メタルマンの跳躍力とエアーマンの凶悪さを併せ持つ為、かなり強い。
 ジャンプ中にニードルキャノンを数発、接近して頭部のニードルハンマーで攻撃をする。
 ロックバスターで、1ダメージ与える事が出来る。

 弱点は、7ダメージ与えるジェミニレーザー。
 再戦時、ニードルキャノンで4ダメージ与える事が出来る為、ジェミニレーザーの残数が0の時には有効である。

 ニードルキャノンは消費量1/4で、無制限に連射が出来る。

 また、空中で上下左右に移動出来るラッシュジェットが手に入る。

 序盤のマグフライ、中盤からの吸引装置や点滅ブロックと、何かとロックマンの足を奪ってくる地味に厄介なステージ。

 余談だが、ロックマン6ボスキャラ公募の参加賞である"ROCKMAN SPECIAL CD Vol.2"にて、"Shall we go on a Magnetic Continuous tour? ~楽しい旅をいつまでも…"というタイトルでアレンジ収録されている。

 マグフライのエリアを越えてすぐに、ブルースが出現する。
 パターンを覚えると、ノーダメージで追い払える。

 マグネットマンは名前のとおり、
・天井に張り付いて、マグネットミサイルを3発放つ。
・バリアを張ってロックマンを引き寄せる。
両極端な攻撃をランダムに行う。
 ロックバスターで2ダメージ与える事が出来る。

 弱点は、7ダメージ与えるスパークショックとシャドーブレード。
 再戦時、マグネットミサイルは4ダメージ与える事は出来るが、コストパフォーマンスを考えると、あまり有効とは言えない。

 マグネットミサイルは消費量2で、一度だけ自動で方向転換出来る、2連射可能のミサイルである。

 ホログランや帰ってきたモンキング対策に使える。

 ジェミニマンステージは、8ステージ中最も長いステージになっている。
 序盤のニトロン、ボンバーペペの猛攻から、中盤のポールやペンペンメーカー、終盤のギョライボウまで、何もかもがバラエティに富んでいる。

 ブルースが現れるものの、戦闘にはならない。

 道を塞ぐポールの卵。
 面倒だが、アイテム回復等が出来る。

 画面右上にある?缶は、回復アイテム等が確率で出てくる。運が良ければ、1UPやエネルギー缶が出てくる。

 水中に居るギョライボウとトンボ型のヤンボー。終盤の厄介なエリアになっている。
 エネルギー缶が2個ある。

 ジェミニマンは出現後、反時計回りでジャンプと移動を繰り返し、ロックマンの攻撃に合わせて反撃を行う。
 残り半分を切ると1体になり、ジェミニレーザーを放つ。
 ロックバスターで1ダメージ与える事が出来る。

 弱点は、5ダメージ与えるサーチスネーク。
 再戦時、ジェミニレーザーで4ダメージ与える事は出来るが、外した時のリスクが大きい為、有効とは言えない。

 ジェミニレーザーは消費量2で、壁などの地形に触れると反射する特殊なレーザーを発射する。
 かなり癖が強く、画面から消えない限り次弾を撃てないが、威力は高い。

 ビリヤード等が得意な人向き。

 屋外ではハブスビィやワナーンが待ち受けており、屋内では帰ってきたモンキングやピッケルマンブルが狭い通路内で暴れている。
 エネルギー缶が1個ある。

 2回目の地上を通過後、ブルースと戦闘になる。
 凸型の地形が難易度を上げている。

 ハードマンはハードナックルを2発放った後に、強力なボディプレスを仕掛けてくる強敵なので、上手く距離を取って戦う事になる。
 ロックバスターで1ダメージ与える事が出来る。

 弱点は、4ダメージ与えるマグネットミサイル。
 再戦時、ハードナックルでも4ダメージ与える事が出来る。

 ハードナックルは消費量2で、拳を放って攻撃する。
 放った拳は、十字キーで操作する事が可能。又、特殊な壁を破壊する事も出来る。

 独楽や猫など、和を意識したかの様な初心者に易しいステージ構成になっている。
 道中の中ボスであるネコ型の"タマ"や、終盤の上下に動く独楽型の足場さえ気を付ければ、特に脅威とはならない。

 タップマンは、ロックマン目掛けて3発の独楽を放った後、自らを回転させて体当たりを掛けてくる。このパターンを繰り返す。
 ロックバスターで2ダメージ与える事が出来る。

 弱点は、7ダメージ与えるハードナックル。
 再戦時、タップスピンで4ダメージ与える事は出来るが、ハードナックルやロックバスターの方が良い。

 タップスピンは1回の消費量が1で、自身を高速回転させてバリアを張るシステムである。
 大変癖が強く、発動はジャンプ中のみで、ロックマンの無敵時間中にうっかり発動させると、エネルギーが一気に消費してしまう欠点がある。

 天井、壁、床面が蛇の鱗の様な構成になっている。
 画面は中ボス、ビッグスネーキー。

 またBGMは、アレンジされて当時のCMに流れていた。

後半の難所。

 足場は癖があり、そのまま乗ろうとすると勝手に落ちる可能性があった。その為、出てくる瞬間に垂直ジャンプして乗る必要がある。
 所々に出てくるボムフリャーが地味に厄介。

 スネークマンは左右へ往復しながら、左端・中央・右端のいづれかでジャンプしながらサーチスネークを放ってくる。
 段差を上手く利用して、体当たりを躱していくのがポイントになる。
 ロックバスターで1ダメージ与える事が出来る。

 弱点は、4ダメージ与えるニードルキャノン。
 再戦時、サーチスネークでも4ダメージ与える事が出来る。

 サーチスネークは消費量1/2で、地形を這う様に進んでいく2連射可能の武器である。
 丈が低い敵などには有効の武器である。

 地上3階地下10階建の発電施設が舞台。
 エレキンやエレクトリックガビョールなど、電気に関した敵が出現する。
 
 また、ロックマン5ボスキャラ公募の参加賞である"ROCKMAN SPECIAL CD"にて、"閃光の魔術"というタイトルでアレンジ収録されている。

 2階と地下10階にある、乗ると急激に上昇する足場。
 タイミングを計って次の足場へ移らないと大変な事になる難所である。

 スパークマンは飛び跳ねて往復し、8方向の閃光弾→巨大なスパークショックを放つ。
 ワンパターンだが、放つタイミングがランダムなので意外と難しい。
 ロックバスターで1ダメージ与える事が出来る。

 弱点は、4ダメージ与えるシャドーブレード。
 再戦時はスパークショックでも4ダメージ与える事が出来る。

 スパークショックは消費量1で、相手の動きを止める事が出来る、2連射可能の武器である。
 前々作のアイススラッシャーと違い、動きを止めても武器選択画面に切り替える事が出来ないのが難点である。

 ゲームボーイ版ロックマンワールド3で動きを止めた後、武器選択画面に切り替える事が出来る様になった。

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