【ファイナルファンタジーⅥ】笑いあり涙あり、スーパーファミコン最後のファンタジーだったFF6

【ファイナルファンタジーⅥ】笑いあり涙あり、スーパーファミコン最後のファンタジーだったFF6

 「ファイナル・ファンタジーⅥ」は、1994年に発売されたスーパーファミコンのゲーム・ソフトです。これ以降、FF7からはプレイステーションになりました。FFシリーズ最後のスーパーファミコン・ソフト「FF6」の、特におもしろかった点を中心に、個人的な感想を含めてまとめてみました。プレイしたことない方にとっては、何の話かさっぱりわからないかもしれないです。


キャラクターが個性豊か!

 これは最高におもしろかった点です。

 そういえば、つい最近(2016年現在)、とあるテレビで見かける有名な方が、お子さんが約束を守らなかったから、と言ってゲーム機を壊してしまう‥‥ということが話題になっていましたね。その時に、ダウンタウンの松本人志さんが「ゲームでだって、泣くでしょう?」と発言なさったそうです。
 私は、深く頷きましたよ。

泣ける!

 このFF6でも泣かされましたよ。
 主人公ティナをはじめ、ロック、セリス、エドガー&マッシュ兄弟‥‥などなど、皆、何か心に傷を負っているという点が、泣けましたね。

 黄色い服を着ててちょっと銀髪ぽい色の髪をポニーテール(?)にしてる子供が、野生児ガウくんですが、動画内では、名前が「クエンチ」くんになっています。
 名前はどちらでもいいのですが、この場面でも、思わず‥‥!

 このガウくんとお父さんのエピソードで、私は鼻水出して泣いてしまったのでした。
 このイベントに進展したら、ティッシュ持参をお勧めします。

 オペラのイベントもありました。この歌詞も結構ぐっとくるものがあります。
 しかし、感動ばかりしてもいられなかったのですよ。歌詞の選択を間違えないようにしないといけないイベントだから。

 ところで、お絵描き娘のリルムのお父さんって‥‥?!

誰でしょう?

YouTube

笑える!

 あんなにせつないオープニング・メロディのゲームなのに、思わず笑ってしまってプレイどころでない‥‥ということも多々ありました。

 イベントでは泣いて、戦闘では笑ってしまう(私の場合)‥‥のは、きっと私が戦闘シーンで遊んでしまうからだろうとは思うのですが、皆様はどんな感じでしたか?

・ストラゴス(青魔法士のおじいさん)
 ストーリーがある程度進んだ中盤辺りから登場する、ストラゴスさん!
 「自爆」はやめましょう(^_^;)
(それはガウくんの「あばれる」でボムに変身した時もそうですが)

 青魔法は、自分で敵の技を受けないと覚えられないでしょう? 
 それで、ストラゴスさん、死にまくりでしたよ‥‥(^_^;)  
 死んで覚えるとは、過激な魔法ですよね。
(え、違いますね‥‥死んだままだと敵の魔法を覚えないのですよね、確か‥‥何してたんでしょうね、私‥‥(^^ゞ

ものまね師ゴゴ

・ものまね師 ゴゴ
 ゴゴもある場所にいる隠れキャラクターです。
 敵であろうが味方であろうが、とにかく「ものまね」攻撃(回復)!
 
 刀を持つ剣士カイエンの必殺技を、あの音入りでものまねをするゴゴが見たくて、いつもパーティーを組む時は、ゴゴとカイエンはペアにしていました。
(カイエンの刀の威力は絶大ですが、ゴゴの武器はロットなので、武器の音も「ぴ~ん」で威力も期待はできないのですが、とにかくその姿が笑えて‥‥!)

敵モンスターも個性的でおもしろい

これはFF8のモルボル

・モルボル(花型のよくわからない怪物)
 FF8を体験した方ならおわかりいただけると思うのですが、あの時のモルボルは正直言って、ラスボスより強敵だったと思いませんか?
 モルボルに遭遇したらもう戦闘はほぼ諦め状態だったのですが(セルフィだけ生き残って勝ったこともあったけど)、FF6のモルボルも「臭い息」は相変わらずでしたが、FF8ほどでなかったのが幸いでした。

・キャアローター(うさぎのかわいいモンスター)
 世界崩壊後に登場だったはず。この崩壊後のモンスタたちは、ほとんどわけのわからない怪物ばかりで、これも笑えてしまったり‥‥。「融合」技のモンスターもおもしろかったですが、このキュアローターの「にんじん」投げ技(威力なし)、それにたまに「ケアル」系回復魔法をかけてくれるので、出会うと嬉しかったりしましたね。

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