指が痛い!ボタンが壊れる!?熱中度120%のハイパースポーツ・ハイパーオリンピックを懐かしむ!

指が痛い!ボタンが壊れる!?熱中度120%のハイパースポーツ・ハイパーオリンピックを懐かしむ!

1983年コナミより発売されたのがアーケード版「ハイパーオリンピック」そのご、ファミコン版として 1985年9月27日にハイパースポーツと名前を変えて発売されています。遊ぶためにはハイパーショットが必要なんですよね・・。その分お金がかかるゲームといえます。


ハイパースポーツとはどんなゲーム?

まずは1985年のCMをどうぞ!!
このCMはいいんじゃないですか?
めちゃくちゃやりたくなりません。おっちゃんカッコイイ!!って感じです。

前作にハイパーオリンピックがあり、こちらのハイパースポーツは続編ということです。
前作のハイパーオリンピックは連射スピードがすべてみたいなゲームでそれこそ、親指や人差し指が痛くなるほどでしたが、ハイパースポーツはボタンを押すタイミングに重点が置かれている種目が多くなっています。

競技をひとつづつ紹介!

まずは一つ目、クレー射撃。
左右の射出口から発射されるクレー(白いお皿みたいなもの)をライフルで撃ち落とす。
連続で撃ち落とすと、昇順が大きくなり、高得点の色がついたクレーが発射されます。
パーフェクトで全部うちおとすと隠れキャラのUFO,カラスが出現します。
面白いです!!

二つ目は三段跳びです。
ハイパーオリンピックの走り幅跳びとそんなに変わりはしません。
とりあえずダッシュです。走るスピードを出すためにボタンを連打!!
で、そのあとにタイミングよく、ボタンを押して、ジャンプです。走り幅跳びとの違いは、
3段跳びということで、ジャンプを3回するということですね。
このジャンプはボタンを押す長さで角度が変わるので、そこが肝です。
また、3回のジャンプということで、走り幅跳びよりも難度が上がっていますかね?

三つめはアーチェリーです。
流れてくる的をめがけてタイミングよく矢を撃つということです。
ボタンを押すタイミングで左右が決まり、押す長さで上下の角度が変わります。(アングルですね)見事中央に命中すると「NICE」の文字がでます。あと、WIND(風)の影響もあるので、その辺も考慮しないといけないですね。
面白いゲームだと思います。

4つ目の競技は走り高跳び。ジャンプボタンの一回目で踏切の位置を調整し、跳躍中に二回目で体制の変更を行うというものです。
2つ目の競技、三段跳びもそうですが、走ってからのジャンプボタン操作になるので、
ジャンプボタンもそうですが、いかに連打してRUNのスピードを上げるかが勝負です。
で、走りすぎてタイミングを逃すことも結構あった気がします・・。

別売りのハイパーショットとは?

ハイパーショットです。

ハイパースポーツ並びにハイパーオリンピックを捜査する上で必要になるのが
”ハイパーショット”です。単純な作りでRUNボタン1つとJUMPボタン1つという二つボタンあるだけです。
それだけ熱中出来ると言うことですけどね。
ボタンをこすったり、定規でビンビンと振動させて、連射っぽくしたりなど、色々な工夫をしていた記憶があります。以下に連射できるか?それがこのゲームのポイントですからね・・。

ハイパーオリンピックには殿様版がある?

ハイパーオリンピックの殿様バージョンということで、見えますかね?左上に限定版という丸いシールのような物が貼られています。限定版という割りには結構物は出回っているみたいですけどね・・・。
それだけこのゲームの人気がわかります。

ハイパーオリンピック 殿様バージョン!

通常版との違いは、主人公の選手(1P)が殿様に書き換えられているということ。
そして、最初から始める種目を選択出来るということです。結構実用的なかんじですよね。
真面目なオリンピック競技に殿様の恰好で走ったり、飛んだりしている姿がとても面白いです。
ギャップですよね。

それではハイパーオリンピックの殿様バージョンの動画をどうぞ!!

関連する投稿


『オホーツクに消ゆ』と北海道紋別市がコラボ!ゲームに登場するシーンを使用したアクリルジオラマが「ふるさと納税返礼品」に!

『オホーツクに消ゆ』と北海道紋別市がコラボ!ゲームに登場するシーンを使用したアクリルジオラマが「ふるさと納税返礼品」に!

ジー・モードより、推理アドベンチャーゲーム『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~』の世界観を再現したオリジナルグッズが、北海道紋別市のふるさと納税返礼品として提供されます。


創刊20周年特集は過去20年間の国内ソフト売上ランキング!ゲーム業界のデータ年鑑「ファミ通ゲーム白書 2025」が発売!

創刊20周年特集は過去20年間の国内ソフト売上ランキング!ゲーム業界のデータ年鑑「ファミ通ゲーム白書 2025」が発売!

角川アスキー総合研究所より、国内外ゲーム業界のデータ年鑑『ファミ通ゲーム白書2025』が発売されます。発売予定日は8月7日。


伝説のレトロゲームに有野課長が果敢に挑む!『ゲームセンターCX DVD-BOX22』が発売決定!初回限定版も要チェック!

伝説のレトロゲームに有野課長が果敢に挑む!『ゲームセンターCX DVD-BOX22』が発売決定!初回限定版も要チェック!

伝説のレトロゲームに有野課長が果敢に挑む、超人気ゲームバラエティ番組「ゲームセンターCX」(CS放送フジテレビONE スポーツ・バラエティで放送中)のDVDシリーズ第22弾、『ゲームセンターCX DVD-BOX22』が発売されます。


X68000 Z専用ソフト『ソル・フィース・夢幻戦士ヴァリスⅡPACK』が好評発売中!!

X68000 Z専用ソフト『ソル・フィース・夢幻戦士ヴァリスⅡPACK』が好評発売中!!

株式会社エディアより、1989年から1990年にかけて発売されたX68000用ゲーム「ソル・フィース」「夢幻戦士ヴァリスⅡ」を収録したX68000 Z専用ソフト『ソル・フィース・夢幻戦士ヴァリスⅡPACK』が現在好評発売中となっています。


レトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」より『殺人倶楽部』『アスレチックボール』が配信スタート!!

レトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」より『殺人倶楽部』『アスレチックボール』が配信スタート!!

レトロゲーム関連の復刻・配信ビジネスなどを行うD4エンタープライズが運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」にて、新規コンテンツ『殺人倶楽部(PC-9801・Windows11対応版)』『アスレチックボール(MSX版)』の配信がスタートしました。


最新の投稿


プロレス界の歴史が動く今こそ読むべき一冊! 『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』2025年12月18日(木)発売!

プロレス界の歴史が動く今こそ読むべき一冊! 『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』2025年12月18日(木)発売!

新日本プロレスの“100年に一人の逸材”棚橋弘至氏による著書『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』が2025年12月18日にKADOKAWAより発売されます。引退が迫る棚橋氏が、26年の現役生活で培った視点から、プロレスの魅力、技の奥義、名勝負の裏側を徹底解説。ビギナーの素朴な疑問にも明快に答え、プロレス観戦をさらに面白くする「令和の観戦バイブル」です。


ウルトラふろく200点以上を一挙収録!『学年誌 ウルトラふろく大全』発売

ウルトラふろく200点以上を一挙収録!『学年誌 ウルトラふろく大全』発売

小学館クリエイティブは、ウルトラマンシリーズ60周年、『小学一年生』100周年の節目に『学年誌 ウルトラふろく大全』を11月28日に発売しました。『ウルトラQ』から『ウルトラマン80』までの学年誌・幼児誌のウルトラふろく200点以上を網羅的に掲載。組み立て済み写真や当時の記事も収録し、ふろく全盛時代の熱気を再現します。特典として、1970年の人気ふろく「ウルトラかいじゅう大パノラマ」を復刻し同梱。


伝説のプロレス団体 UWF40周年記念イベント“無限大記念日”開催!

伝説のプロレス団体 UWF40周年記念イベント“無限大記念日”開催!

伝説のプロレス団体『UWF(ユニバーサル・レスリング・フェデレーション)』が、設立40周年を記念し、特別イベント「無限大記念日」を書泉ブックタワー(東京・秋葉原)にて開催します(2025年12月24日~2026年1月12日)。第1次UWFの貴重な試合映像や控室、オフショットなど、4,000枚以上のアーカイブから厳選された写真が展示されます。復刻グッズや開催記念商品も販売され、当時の熱狂が蘇ります。


グラニフ×『幽☆遊☆白書』初コラボ実現!幽助、蔵馬、飛影など全21アイテム登場

グラニフ×『幽☆遊☆白書』初コラボ実現!幽助、蔵馬、飛影など全21アイテム登場

株式会社グラニフは、TVアニメ『幽☆遊☆白書』との初コラボレーションアイテム全21種類を、2025年12月2日(火)より国内店舗および公式オンラインストアで販売開始します。主人公の浦飯幽助をはじめ、桑原、蔵馬、飛影のメインキャラクターに加え、戸愚呂、コエンマなど欠かせないキャラクターをデザイン。11月26日より先行予約も開始され、ファン必見のラインナップです。


全長20cmの迫力!1/18スケール『国産名車コレクション』創刊

全長20cmの迫力!1/18スケール『国産名車コレクション』創刊

アシェット・コレクションズ・ジャパンは、隔週刊『1/18 エクストラスケール 国産名車コレクション』を2026年1月7日に創刊します。全長約20cm、1/18スケールのダイキャスト製で、日本の自動車史を彩る名車を精巧に再現。ボディラインやエンジンルーム、インパネなどの細部ディテールにこだわった「エクストラ」なコレクション体験を提供し、マガジンでは名車の開発秘話や技術を深掘りします。