ハイパースポーツとはどんなゲーム?
まずは1985年のCMをどうぞ!!
このCMはいいんじゃないですか?
めちゃくちゃやりたくなりません。おっちゃんカッコイイ!!って感じです。
前作にハイパーオリンピックがあり、こちらのハイパースポーツは続編ということです。
前作のハイパーオリンピックは連射スピードがすべてみたいなゲームでそれこそ、親指や人差し指が痛くなるほどでしたが、ハイパースポーツはボタンを押すタイミングに重点が置かれている種目が多くなっています。
競技をひとつづつ紹介!
まずは一つ目、クレー射撃。
左右の射出口から発射されるクレー(白いお皿みたいなもの)をライフルで撃ち落とす。
連続で撃ち落とすと、昇順が大きくなり、高得点の色がついたクレーが発射されます。
パーフェクトで全部うちおとすと隠れキャラのUFO,カラスが出現します。
面白いです!!
二つ目は三段跳びです。
ハイパーオリンピックの走り幅跳びとそんなに変わりはしません。
とりあえずダッシュです。走るスピードを出すためにボタンを連打!!
で、そのあとにタイミングよく、ボタンを押して、ジャンプです。走り幅跳びとの違いは、
3段跳びということで、ジャンプを3回するということですね。
このジャンプはボタンを押す長さで角度が変わるので、そこが肝です。
また、3回のジャンプということで、走り幅跳びよりも難度が上がっていますかね?
三つめはアーチェリーです。
流れてくる的をめがけてタイミングよく矢を撃つということです。
ボタンを押すタイミングで左右が決まり、押す長さで上下の角度が変わります。(アングルですね)見事中央に命中すると「NICE」の文字がでます。あと、WIND(風)の影響もあるので、その辺も考慮しないといけないですね。
面白いゲームだと思います。
4つ目の競技は走り高跳び。ジャンプボタンの一回目で踏切の位置を調整し、跳躍中に二回目で体制の変更を行うというものです。
2つ目の競技、三段跳びもそうですが、走ってからのジャンプボタン操作になるので、
ジャンプボタンもそうですが、いかに連打してRUNのスピードを上げるかが勝負です。
で、走りすぎてタイミングを逃すことも結構あった気がします・・。
別売りのハイパーショットとは?

ハイパーショットです。
ハイパースポーツ並びにハイパーオリンピックを捜査する上で必要になるのが
”ハイパーショット”です。単純な作りでRUNボタン1つとJUMPボタン1つという二つボタンあるだけです。
それだけ熱中出来ると言うことですけどね。
ボタンをこすったり、定規でビンビンと振動させて、連射っぽくしたりなど、色々な工夫をしていた記憶があります。以下に連射できるか?それがこのゲームのポイントですからね・・。
ハイパーオリンピックには殿様版がある?

ハイパーオリンピック 殿様バージョン!
通常版との違いは、主人公の選手(1P)が殿様に書き換えられているということ。
そして、最初から始める種目を選択出来るということです。結構実用的なかんじですよね。
真面目なオリンピック競技に殿様の恰好で走ったり、飛んだりしている姿がとても面白いです。
ギャップですよね。
それではハイパーオリンピックの殿様バージョンの動画をどうぞ!!
キャラが変わるだけでも面白いですよね。
ちなみにどうして、こんな殿様バージョンが発売されたかというと、当時コナミがスポンサーを務めていたTBS系「8時だよ!全員集合」のバカ殿様コントの劇中において使用されたんですよ。
それを見た一般視聴者からTBS及びコナミに問い合わせが殺到したため数量限定で一般販売されたと言うこと。
他のハイパーオリンピックの競技も紹介しましょう!!
こちらはハイパーオリンピック!1985年6月21日にファミコンから発売されています。
この商品は専用コントローラー“ハイパーショット”が同梱されていました。

ハイパーオリンピック 同梱版
ハイパーオリンピックの種目競技は?
100メートル競走。
これはもうRUNボタンを連打するだけ!
いかに早くボタンを連射するか!その勝負です。
やっぱり対戦が盛り上がると思いますね。オススメです。指が痛くなります。
走り幅跳び
RUNボタンで走ってスピードを付けてJUMPボタンで角度を決める。
単純だけど面白い。走りすぎて、そのまま駆け抜けた事もあった・・・。
110メートルハードル
110メートルハードルは意外と難しいと思います。
RUNボタンで走り、JUMPボタンで飛ぶというのは変わりませんけど、交互にやらなきゃ行けないですからね・・・。タイミングもありますし、結構ハードルに引っかかった記憶があります。
やり投げ
正直基本はみんな同じなんですよね・・・・走ってタイミング良くボタンを押すということです。
でもビジュアル的にやり投げはなんか、格好いいと思います。
遠くまで飛ぶヤリが素敵ですよね・・・。
ファミコン版以外にもあるハイパーオリンピックシリーズご紹介!!

MSXです
私これ、持ってました。家庭用パソコンという位置づけでいいんだろうか?
でもゲームも出来ましたし、非常に学期的だったと思います。
まあ、パソコンとしての使用はあまりせずに、もっぱらゲーム専用だった気がしますけど・・・。
MSXには名作ゲームが沢山ありますよね。
ハイパーオリンピックもその一つです。
内容はファミコンなんかとそんなに変わりません。でも大ヒットしたんですよね・・。
家庭用ソフトで最も早く移植されたって言うのが大きいんでしょうね。
MSX版 ハイパーオリンピックの動画です!
1984年発売 100メートル競走、走り幅跳び、ハンマー投げ、400メートル競走という種目です。
400メートル競走はMSX版オリジナルと言うことですね。
こちらも1984年に発売 種目は110メートルハードル、やり投げ、走り高跳び、
そしてMSX版オリジナルの1500メートル走。1500メートル走は長いです。
1も2もどちらも欲しくなってしまいますよね・・・。
MSX版 ハイパーオリンピックのCMです。
最後に裏技!究極の連射?
いかがでしたか?
ハイパーオリンピック、ハイパースポーツについて紹介してきました。
今でも名作だと思います。懐かしさでまたやりたくなってきました。
今でも中古で販売はしているようです。ネットなどで購入出来ますよ。
気になった方は是非、お買い求めください。最後まで、読んでいただきありがとうございました!!