見事最優秀作品に選ばれた「T-4」のデザイン
優秀作品や佳作など
アクロバット飛行は、「アメリカン・スタイル」と呼ばれる6機編成
ブルーインパルスは、アメリカ空軍の『サンダーバーズを手本とした』と言われている。
ブルーインパルスの1~6番機の役割を理解する
ブルーインパルス3つの時代とは?
ブルーインパル3つの時代と言われている「F-86時代」「T-2時代」「T-4時代」。
初の公式展示飛行を実施し、「ハチロク・ブルー」の愛称で東京オリンピックや、万博で大空に夢を描いた「F-86ブルー時代」。
純国産の超音速練習機「T-2ブルー」は、そのスピーディーなパフォーマンスで航空祭やイベントで、展示飛行というジャンルを確立した。
そして、1995年から始まった、現「T-4ブルー」は、今や航空祭のみならず各地のイベントで引っ張りだこと確実にファンを増やしている。
発足から半世紀を超えたブルーインパルスの歴史を振り返って見たいと思います。
【F-86】初代ブルーインパルス(1961.3.4~1981.3.31)
アメリカのサンダーバーズに影響を受けた初代機体、ハチロク!
1964年10月10日、東京オリンピック開会式で会場上空に困難と言われた五輪マークを描く!
【不慮の事故】想像以上に過酷な空でのパフォーマンスでは。。。
■F-86時代の事故
・1961年7月21日
加藤3佐が、単機リーダー訓練中に伊良湖畔沖に墜落して殉職。
ブルーインパルス初の事故となる。
・1965年11月24日
ソロ機がテイクオフ・ロール時に墜落、城丸2尉が殉職。
1970年3月14日、大阪万博開会式で会場上空に「EXPO'70」の文字を描く
【T-2】2代目ブルーインパルス(1982.1.12~1995.12.22)
国産の超音速練習機「T-2」
【T-2】のカラーリングは一般公募!採用されたのはナント!
1982年7月25日、松島基地の航空祭で初の公式展示飛行