【ポラロイドカメラ】「写ルンです」などの使い捨てカメラが登場する前、インスタントカメラと言えばポラロイドカメラでした。

【ポラロイドカメラ】「写ルンです」などの使い捨てカメラが登場する前、インスタントカメラと言えばポラロイドカメラでした。

デジカメ、スマホなどの登場もあってすっかりマイナーになった感のあるポラロイドカメラですが、私たちの幼いころは「その場で現像」出来るインスタントカメラとして、素晴らしい機械に映ってました。その後「写ルンです」などの使い捨てカメラが登場すると、「インスタントカメラ=使い捨てカメラ」のようになり、やがてはデジカメ時代が到来しますが、そんなかつての夢のカメラを振り返ります。


左手を下に添えて「バシャッ」が本格的に見えたポラロイドカメラ

幼少期、お使いでフィルムの現像に行ったりしませんでしたか?
私は、写真屋さんの独特な匂いとともに憶えています。

そんな現像をその場でやってしまうインスタントカメラとして、ポラロイドカメラに憧れたものでした。

ポラロイドカメラ

みなさんのご家庭にはポラロイドカメラってありましたか?
幼少期、ポラロイドカメラに憧れつつも、ついぞ手にしたことの無かった筆者。
大人になってから、ポラロイドカメラを購入したのでした。

ポラロイド社からリリースされたポラロイドカメラとしては、かなり後期のものですね。
※とはいえ、すでに20年前ですけれど

子どものころ憧れていたポラロイドカメラをゲット。
時代はすでにデジカメでしたが、、幼少期の欲求を満たした瞬間でした。

大人になってから買った「ポラロイド636」(1997年2月発売)

ストロボ部をクイッっと持ち上げて使用するポラロイドカメラ

コンパクトですね。
とはいっても普通のカメラよりはけっこう大きかったんです。

未使用時はストロボ部を閉じます

シンプルな背面と

使用するフィルムは「ポラロイド600カラーフィルム」でしたね。

これこれ、独特のフィルム装填部

写真屋さんに現像依頼することのない、夢のような製品でした(当時)。

フィルムをガシャっと差し込めば

10枚撮りで3,000円くらいしたような気がします。

意外と値が張ったフィルム

ちなみにこの機種のひとつ前、キムタク主演のドラマ「ギフト」で使われたポラロイドカメラが人気を呼びました。

折りたたみ式一眼レフインスタントカメラ。「690SLR」と書かれることもある。
日本では2002年まで発売された。超音波によるアクティブ方式のオートフォーカス。

ポラロイド690(1996年3月発売)

当時、インスタントカメラと言えばポラロイドカメラでしたね

その後は、使い捨てカメラとして一世風靡した「写ルンです」などのほうが「インスタントカメラ」のイメージ強くなってきましたが。

こちらは「インスタント」な部分が異なっていましたね。

ポラロイドカメラ=現像いらず
使い捨てカメラ=カメラいらず

みんな使った使い捨てカメラ「写ルンです」はやっぱりすごい - Middle Edge(ミドルエッジ)

ポラロイド社のポラロイドカメラ

1937年にエドウィン・ハーバード・ランドが創立。
ポラロイドカメラで一世を風靡したが、「インスタント拡散転写法画像形成法」が核となる技術。

拡散転写法によるモノクローム、拡散転写法の天然色写真術によるインスタントカメラ、偏光板(ポーラライザー)及び拡散転写法に係る各種感光材料の製造販売、そして拡散転写法用のインスタント写真用各種光学器機の製造販売・立体偏光動立体画像に係る光学機器と感光材料のメーカーとして名を馳せた。

ポラロイド社

ランドの当時3歳の娘が「どうして撮影した写真がその場でみえないの?」との単純な画像形成法の短縮処理に関する疑問を発したときから、ランドは拡散転写法による画像形成の研究開発と解析・光学器機の開発を開始。

その後遂に1947年アメリカ光学会で「インスタント拡散転写法画像形成法と撮影器機(USP特許番号02435720)」を公開、その場で撮影し印画を画像形成し実験成果を公開した。

その実験成果からインスタントカメラを開発し、後にインスタントカメラ自体の代名詞になるまでポラロイドは成長し有名になる。

1947年、自らの発明を世界に発表するエドウィン・ランド

初期型のひとつ「ポラロイド80A」。
70×89mmの8枚撮りピクチャーロールと呼ばれるロールフィルムを使用。

ポラロイド80A(1957年発売)

1948年11月26日 ポラロイド・ランド・カメラ(USP特許番号02435720)を発売。

1960年 ヘンリー・ドレフュス・デザイン社(Henry Dreyfuss)と協働で、オートマチック100型を発売。

1965年 ポラロイド・スゥインガー・カメラを、20ドルで発売。ヒット商品となる。

1972年 非剥離法拡散転写法天然色写真法カメラSX-70を発売。後年、自動音波光学焦点検知システムによるオートフォーカスを実現。

1978年 偏光(ポーラライズド)された動画像の拡散転写法映画法「polavision」を発売。

1999年 には、拡散転写法写真の市場の75%を占め、ポラロイドI-ゾーン・インスタント・カメラを開発。

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