アメリカの禁酒法時代に賑わったナイトクラブが舞台に!輝くステージの裏には大きな闇が!映画『コットンクラブ』

アメリカの禁酒法時代に賑わったナイトクラブが舞台に!輝くステージの裏には大きな闇が!映画『コットンクラブ』

映画は、ダッチ・シュルツのエピソードとコットン・クラブという舞台を中心に描かれています。そして映画の中では黒人問題が扱われています。


コットンクラブ

1984年に公開されたアメリカ映画。

フランシス・フォード・コッポラ監督作品
 

映画『コットンクラブ』

メインキャスト

コルネット奏者でジャズピアニストの青年。ダッチの命を救ったことで目をかけられる。

ビックス・バイダーベック (Bix Beiderbecke) (1903年-1931年)をモチーフにしたキャラクター。

ディキシー・ドワイヤーを演じる リチャード・ギア

コットン・クラブのオーディションに受かったタップダンサー。ライラに一目惚れする。

サンドマン(デルバート)・ウィリアムズを演じるグレゴリー・ハインズ

歌手。まだ10代だが大人びた容姿を武器に自分の店を持つことを目指している。

ベラ・シセロを演じるダイアン・レイン

父親が黒人で母親が白人の歌手。肌が白いので白人にも見える。

ジャズ歌手で女優のレナ・ホーン(1917年-2010年)をモチーフにしたキャラクター。

ライラ・ローズ・オリヴァーを演じる ロネット・マッキー

コットン・クラブの経営者で暗黒街のドン。アイルランド系。

オウニー・マドゥン(実在の人物)を演じるボブ・ホスキンス

凶暴な性格のギャングのボス。本名アーサー・フレゲンハイマー。ユダヤ系。

ダッチ・シュルツ(実在の人物)を演じるジェームズ・レマー

ディキシーの弟。成り上がり志向が強く、ディキシーがダッチの命を救ったことをきっかけにダッチの用心棒になる。

ヴィンス・ドワイヤーを演じるニコラス・ケイジ

ストーリー(ネタバレ)

ギャングがマシンガンをぶっ放す禁酒法時代のニューヨーク(1920年代)。物語は、マンハッタンのハーレムにあるコットンクラブが舞台。

コットンクラブは、従業員とダンサーは黒人だが、客は正装した白人に限られる高級ナイトクラブだった。クラブのオーナーであるオウニーとフレンチーは、暗黒街の黒幕的存在で、ギャングたちを牛耳っていた。

ギャングのボスであるダッチは、ハーレムで襲撃を受け、コルネット奏者兼ピアニストのディキシー・ドワイヤー(リチャード・ギア)に命を救われた。

ディキシーは巻き添えを食った歌手のベラ(ダイアン・レイン)に一目ぼれするが・・・

ベラはダッチの愛人になる。ベラには、ブロードウェイに自分のナイトクラブを持つという野心があったのだ。

若手の黒人タップダンサーであるサンドマン(グレゴリー・ハインズ)は、兄のクレイとコンビでコットンクラブのオーディションを受け、合格する。

サンドマンは兄との対立や、混血の歌手ライラとの恋に悩みつつ、

コットンクラブでの人気を確実なものとして行く。

ディキシーはコットンクラブのオーナーであるオウニーの口利きで、ハリウッドのギャング映画に出演し、スターになる。

ディキシーの弟のヴィンセント(ニコラス・ケイジ)は、暗黒街での成り上がりを目指し、フレンチーの誘拐を企てた揚句に射殺される。

大恐慌による不景気の時代がきても、コットンクラブは相変わらずの賑わいだった。トップダンサーとなったサンドマンは、舞台で華麗なタップを踏んでいる。

同じ頃、ギャング同士の抗争からダッチが射殺された。

ディキシーは、愛人関係から解放されたベラと共にハリウッドへと旅立った。

鮮やかな舞台の裏には当時の黒い影があり、映画では当時の様子がよく描かれていました。

映画解説

本作は2つのストーリーが同時に進行している。1つは白人ミュージシャンの話。もう1つは黒人ダンサーの話。この2つはコットンクラブを中心に供えた裏と表の物語であると言えるだろう。 表となるのはグレゴリー・ハインズが演じる黒人ダンサーのサンドマンの話。彼はコットンクラブのオーデションを受け合格する。コットンクラブは彼にとっての最高のひのき舞台。だが、本を正せば極端な話、黒人が輝ける表舞台はコットンクラブでしかないという事でもある。表舞台に姿を現し、開かれたかに思えたサンドマンの人生は、開かれたからこそ人種差別の厳しい現実に翻弄される事となる。 裏となるのはリチャード・ギアが演じる白人ミュージシャンのディキシーの話。彼はギャングに気に入られたが為に、暗黒街へと引きずり込まれてしまう。彼は、元々は有能なミュージシャン。言ってみればサンドマンと同じ世界の人間である。しかし、一旦引きずり込まれてしまっては、抜け出そうにも抜け出せないのが常である。 古のギャングの世界を描き、2つのストーリーが混在する点は、本作と同じくフランシス・フォード・コッポラとマリオ・プーゾのコンビで製作されたゴッドファーザーと共通している。だが、似て異なるのが本作であり、それこそが価値である。

http://aga.zouri.jp/k57.html

コットンクラブ

映画の名作を作ってきたフランシス・フォード・コッポラだからこそ、厳しい評価が・・・。

巨匠フランシス・フォード・コッポラが描いた駄作ともいわれ、興行成績はふるいませんでしたが、それは、作品的な価値として「ゴッドファーザー」と比較されてしまうから

http://ameblo.jp/fkiyoo/entry-10906236060.html

一生に何度も観る映画「コットンクラブ」女が一番女らしく男が一番男らしかった時代の兵どもが夢の跡|福田清峰のゴルフとバードウォッチングと本と写真の日々。

映画の舞台コットンクラブ

映画では、当時のコットンクラブを見事再現していました。下記が実際にあったコットンクラブの様子です。

エラーコンテンツです。入力内容の修正、またはコンテンツを削除して下さい。:
クラブの出し物であるジャズライブが著名。コットン・クラブを中心に活動したバンドで最も有名なものは、あのデューク・エリントン楽団です。

勿論スタッフと演奏者は全て黒人です。

しかし、1935年のハーレム人種暴動のあと1936年にしばらく営業を中断したが、年内にブロードウェイの48番街で営業を再開。そして1940年にとうとう閉鎖しました。

ご覧の通り、人気で車が沢山止まっていました。

アイルランド系のギャングスターとして名が知れています。

1920年、ヘビー級チャンピオンのジャック・ジョンソンが「クラブ・デラックス」を142番街レノックスアベニューに開き、オウニー・マドゥンがシンシン刑務所入所中の1923年に経営権を握り、店の名を「コットン・クラブ」に改名しました。

経営者は、映画にも登場するオウニー・マドゥン。

エネルギッシュなスキャット唱法の歌手として知られ、彼のビッグバンドは1930年代初頭から1940年代後半にかけて、アフリカ系アメリカ人のバンドとしてはアメリカ最大級の人気を博した。

コットンクラブでは、アフリカ系アメリカ人のジャズ・シンガー、バンドリーダーのキャブ・キャロウェイが出演していました。

この映画『コットンクラブ』は、1920年代のアメリカの背景を知る事が出来る作品です。

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