ヒルムカに導かれ、ジョジョはものの重さがなくなる重力の谷に。
そこで、レッド・ウィンドウなる泥棒の力を借ります。やがて、マーダル軍の機甲兵の発掘場に至るジョジョ。
機甲兵は過去に栄えた文明の遺物だったのでした。
そして、重力の谷も、マーダルの重力装置によりつくりだされたものだったのです。
実は惑星アーストは、クレセント大銀河の惑星連合「高度文明連合」から不干渉監視される存在であり、ヒルムカはその調査監視を任じられた調査員だったのでした。
ファンタジーと思ったらSF世界に組み込まれたものだったという構造だったのですね。
ガリアンの強化
ジョジョのガリアンを逃したハイ・シャルタットですが、彼と決着をつけたい執念から再び独断で出撃します。
マーダル軍のローダン将軍は、ハイ・シャルタットもろとも、重射兵モノコットの砲火に晒します。チュルルたちを守ろうとしたガリアンは損壊してしまいます。
マーダルもまた、、
反マーダルの新たな闘士たち
白い谷とガリアン重装改の再びの危機に、鉄の鷲を伴に、赤に彩られた人馬兵たちを率いた機甲兵の軍勢が駆けつけます。
地方豪族ドン・スラーゼンの軍です。
征服王の正体
マーダルの正体、、
実はマーダルは、ヒルムカと同様、高度文明連合に属するクレセント銀河の惑星ランプレートの人間だったのでした。
反乱を起こし破れたマーダルは、同志であったローダンやプロッツとアーストにやってきたのでした。