日本のアニメーション史に燦然と輝く数々の名作を世に送り出してきた「サンライズ」ブランドが、大きな節目を迎えます。
株式会社バンダイナムコフィルムワークスは、サンライズ制作のアニメ第1作目『無敵超人ザンボット3』が1977年に放送を開始してから、2027年で50周年を迎えることを記念し、「サンライズ50周年」プロジェクトの始動を発表しました。2026年から2028年までの3年間を「アニバーサリー期間」と位置づけ、世界中のファンへ感謝を伝えるとともに、ブランドの価値を再定義する大規模な記念事業を展開していきます。
豪華クリエイターが集結した記念ロゴ・ビジュアル
本プロジェクトの始動にあわせ、サンライズの歴史と未来を象徴する特別なデザインが解禁されました。
記念ロゴを手掛けたのは、『カウボーイビバップ』などのロゴデザインで知られる上杉季明氏。さらに、プロジェクトのティザービジュアルは、大友克洋GENGA展などのビジュアルワークで知られる河村康輔氏が担当しています。そして、ファンにとって最も胸を熱くさせるのが、キャッチフレーズ「跳べ飛べ翔べ! さらに創造50年」でしょう。これは『装甲騎兵ボトムズ』の監督である髙橋良輔氏が考案し、直筆による筆文字で制作されたものです。
これらのクリエイティブは、これまでサンライズが築き上げてきた伝統を継承しつつ、次の50年へと力強く羽ばたく意志を表現しています。
衝撃の新作!押井守監督による『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』
本プロジェクトの目玉として発表されたのが、サンライズ50周年記念作品『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女(ハイイロノヘクセ)』です。
リアルロボットアニメの金字塔である『ボトムズ』が、なんと押井守監督の手によって新たに描かれます。アニメーション制作はサンライズが担当し、制作協力としてProduction I.Gが名を連ねるという、アニメファン垂涎の強力なタッグが実現しました。
1983年のテレビシリーズ放送開始以来、40年以上にわたり愛され続けてきた『ボトムズ』。髙橋良輔氏が作り上げた硬派な世界観が、押井監督の独自の映像美と哲学によってどのようにアップデートされるのか。2026年の展開に向けて、早くも世界中から熱い視線が注がれています。
500作品以上のライブラリーを活かしたグループ横断施策
サンライズは、ガンダムシリーズをはじめ、『カウボーイビバップ』、『コードギアス 反逆のルルーシュ』、さらには『ラブライブ!』や『銀魂』といった幅広いジャンルの作品を500タイトル以上世に送り出してきました。
今回のプロジェクトでは、バンダイナムコグループが横断的に連携。バンダイナムコピクチャーズや創通、バンダイナムコミュージックライブなどと協力し、記念商品の発売やコラボレーションイベントの開催、そしてSUNRISE studiosによる完全新作アニメーションの公開などが予定されています。
かつての作品を知る往年のファンから、現在の人気シリーズを追いかける若年層まで、世代も国境も超えてサンライズ作品の魅力をグローバルに発信する3年間となるでしょう。
まとめ
サンライズは、日本の商業アニメーション界においてクリエイターの創造性を解放し、常に新しい挑戦を続けてきたブランドです。今回の50周年プロジェクトは、その歩みを振り返る「お祝い」であると同時に、日本のアニメーションが持つさらなる可能性を追求する「出発点」でもあります。
「跳べ飛べ翔べ!」の言葉通り、サンライズはどこまで高く羽ばたいていくのか。2026年から始まる記念すべき3年間に、すべてのファンが期待を寄せています。
【プロジェクト概要】
プロジェクト名: サンライズ50周年
対象期間: 2026年~2028年
公式サイト: https://www.sunrise-inc.co.jp/50th/
『機動戦士ガンダム』シリーズや『装甲騎兵ボトムズ』を生み出したアニメーションブランド「サンライズ」の50周年プロジェクト公式サイトです。プロジェクトの最新情報をお伝えします!
【記念作品情報】
タイトル: 『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』
監督: 押井 守
制作: サンライズ(制作協力:Production I.G)
作品公式サイト: https://votoms-gh.com
『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』2026年スタート。監督・押井守、制作・サンライズ×ProductionI,Gで送る完全新作アニメーション。