クックロビン音頭でメインボーカルをとる古川登志夫さんら他メンバーも、後述のタマネギ部隊の声などでパタリロ!に出演している方々です。いやあ、すごい。
二度と聞けぬ熟練コンビ
、、ところで、既に経歴の引用でお気づきと思いますが、
白石さんは後進の指導に軸足を移してらっしゃるようですが声優の世界にいらっしゃいますものの、
曽我部さんは2000年に引退されたあと、2006年9月17日に亡くなっておられます。
曽我部バンコランとの丁々発止を新作で観ることは、もはやできないのであります、、合掌 人
パタリロ!の世界 その2
ハナシごとに新しいキャラクターが登場することが多いパタリロ!の登場人物は膨大で、アニメ版だけでも相当な数に上ると思いますが、
まだパタリロとバンコランの二人しかご紹介しておりませぬので、立ち戻って主要人物をもう少しだけご紹介したいと思います。
バンコランも宝塚みたいで男装の麗人のようにも見えますが(パタリロも別の意味で人間離れした容姿ですが)、男性です。マライヒも男性です。
先にもご紹介の通り、この作品、男性同性愛がやたら出てきます。
バンコランが主役級ということもあって、この世の中、男性同性愛者のしかも美形がマジョリティだったっけ?というくらい出てきます。
原作に“忠実”だったアニメ「パタリロ!」
さて、無限に続くかのようなパタリロ!ワールド。
しかしアニメ放送は1年間のことだったのですね、、冒頭でも申し上げました通り、筆者はもっと長い期間放送されたアニメかと勘違いしていました。原作のイメージですかね、、?
いまでこそ100巻に届かんとする長寿漫画の原作ですが、振り返ってみると、アニメ版放送開始の82年は原作13巻にあたるおハナシが掲載されていた時代だったのですね、、
そこで、当時も気づいていなかったか今では忘れてしまっていたか、アニメ「パタリロ!」の一つの大きな美点を知りました。
人気漫画原作のアニメというと、原作のおハナシが完結する前にその人気に乗らなきゃということで始まる場合が多く、漫画に比べて情報量が多いアニメだと殊ギャグ漫画だと急激に、アニメのおハナシが原作に追いついてしまうんですよね。
で、そういう場合、原作と違うラストがつくられて終わったり(これが十中八九つまらない)原作にないアニメオリジナルのおハナシで原作を足踏みして待ったり(これが原作付きに比べ面白くないものも多い)するんですよね、、
しかし、パタリロ!は、映画版にするために飛ばした「スターダスト」や江戸時代に舞台を移した猫間天狗(パタリロですf^^;)ものなんかを除いて、当時の原作をほとんどアニメ化して、逆にいうとアニメオリジナル話をつくらずに、終わってるんですよね。
これ、潔いですよね。
もしかすると一年で放送終了となった結果そうなっただけの結果論かも知れませんが、、
でも原作をほぼ全部アニメにやりきったということは、最初から「いまある分をアニメ化する」という潔い姿勢があったのかも知れません。
男性同士、といっても美男美女にしか見えない二人のベッドシーンを堂々流し、お茶の間を気まずくさせ、
より子ども向けに、といってもさしてその気配も見えなかったアニメ「パタリロ!」。
筆者は、エラい!そういうの好きだな、と思うのですが、いかがでしょうか^^