懐かしのレースゲームまとめ(ファミコンだけ)

懐かしのレースゲームまとめ(ファミコンだけ)

車のレースゲームと言えば、今ではCGの技術が進んで素晴らしいゲームが多いですが、ファミコン時代は単純なゲームが多かったですよね。懐かしの画像と動画で振り返ってみましょう。


ファミコン時代のスペックでは、技術的に車のレースゲームを作るのは難しかったのでしょうね、また当時はF1がブームということもあって、F1のレースゲームが多いようです。

F1レース

よくありそうなメニュー画面ですね。1984年ということでファミコンが出て間もないですが、なんとこのソフトは本格的な車ゲーム第一号!

任天堂 F1レース

走っていると背景の色が変わります。昼、夕方、夜と。そして、マックススピードが時速500キロ前後という設定。しかもギアはハイとローだけ。そんなにスピード出したら大変!!

画面の背景が変わります

なんと、クラッシュしてしまうと爆発して無くなってしまう。

クラッシュすると燃えてなくなる

ファイナルラップ

1987年にナムコから販売!これも有名な作品ですよね。

ファイナルラップ

このゲーム、どちらかと言うと、ゲームセンターで人気でしたね。ゲーセン版は初めて筐体間のデータリンクを導入し、最大8人までの同時プレイを実現したそうです。

プレイ画面

F1サーカス(ファミコン版)

もともと、最初に出たのはPCエンジンから1990年に出てました。ファミコン版は1992年に発売。ハードスペックの問題で全体的にスピードダウンした。

F1サーカス

この時代は、けっこうこのアングルから操作するレースゲームは多かったですね。

アングルは上から見るパターン

F-1 SENSATION

1993年の作品ということあり、時代はスーパファミコンに流れるなか、ナムコがファミコン向けに出した最後の作品です。

F-1 SENSATION

当時F1の競技者団体だったFOCA(Formula One Constructors Association)及び、日本国内でのF1関連の諸権利を保有していたフジテレビとライセンス契約を結び、発売の前年である1992年当時のF1ドライバーやチーム名、サーキット名などが実名で登場する。
但し今作では、多くのF1レースゲームのように実在のドライバーを操るのではなく、プレイヤーはあくまでプレイヤー本人であり、彼らの中から最大12人を相手に戦うことになる。ライバルドライバーは自分で選択でき、誰を選ぶかによって難易度が変化する。

出典 F-1 SENSATION - Wikipedia

走っている風景

激突四駆バトル

あれ、ミニ四駆のアバンテじゃないかと言いたいところですが、ミニ四駆に似たマシンを操作し、敵のマシンを体当たりで破壊していくという至ってシンプルかつ爽快なアクションゲームである。

激突四駆バトル

アングルは上からで、体当たりで破壊していくという至ってシンプルなゲーム。

ゲーム画面

タイトーグランプリ

発売は1987年ということで、ファミコン時代の全盛期でしょうか。

タイトーグランプリ

この時代のファミコンは全部同じに見えてしますますね。

プレイ画面

ハイウェイスター

1987年発売。日本国外での名称はRad Racerという名で販売。

ハイウェイスター

ジャンル的にはレースゲームとして認知されているが、特に誰とも競争しない点、タイムが減算式でタイムアタックの概念が無い、一本道を時間切れになる前にゴールに到達するなど、ドライブゲームやアクションゲームのような要素もみられる。

プレイ画面

ファミコン3Dシステム(ファミコン スリーディー システム)とは、任天堂から1987年10月21日に発売されたコンピュータゲーム機・ファミリーコンピュータの周辺機器。小売価格6,000円。

ファミコン3Dシステム

ファミコン3Dシステム - Wikipedia

中嶋悟F1ヒーロー・中嶋悟F1ヒーロー2

ファミコンでは1988年に「中嶋悟F1ヒーロー」と1991年に「中嶋悟F1ヒーロー2」が販売されています。

中嶋悟F1ヒーロー

中嶋悟のゲームということもあって、F1好きには評価が高いようですが、操作が難しすぎてクソゲーだと言う人も。

ゲーム画面

ロードファイター

1985年発売のロードファイター、アーケードからの移植ということもあり、ある程度は認知度はあったようです。

ロードファイター

上からのアングル仕様。時間内にゴールを目指すカーレース。敵車にぶつかると壁に激突する。クラッシュすると、大幅に燃料が削られる。途中にガソリンが落ちているので、拾うと燃料が補充されるという。

ゲーム画面

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