日本ファルコム不朽の名作、イースシリーズ第3弾『イースIII -ワンダラーズフロムイース-』のSFC版に思いを馳せます!

日本ファルコム不朽の名作、イースシリーズ第3弾『イースIII -ワンダラーズフロムイース-』のSFC版に思いを馳せます!

赤毛の剣士「アドル・クリスティン」の冒険ファンタジー第3弾、イースと言えば上から見下ろし型のトップビュー視点だが今作は異色の横スクロール探索型アクションRPG。1989年7月21日にパソコンのPC-8801mkⅡSRにて発売されてから多くの機種に移植され、SFC版に関しては1991年6月21日に発売された。販売元はトンキンハウス。機種によってボイスが実装されていたり、サウンドクオリティに大きな差があるため、当時PCエンジン版を持っていた友人の家でこのゲームをやった時には、筆者の持っているSFC版との違いに衝撃を受けました・・・・!


イースⅢは外伝!?

赤毛の剣士アドル・クリスティンが主人公の冒険ファンタジー。『I』・『II』におけるイースの冒険から3年ほど後の物語で、ドギの故郷フェルガナ地方において、この地に伝わる魔王ガルバランの謎に迫る。原典とされるアドルの冒険日誌は『フェルガナ冒険記』。前作までとは大きく異なり、アクション要素を前面に押し出した横スクロールARPGとなった。 発売当初の販売タイトルは『WANDERERS FROM Ys』(イースからの放浪者)と外伝的な物であり、なおかつ『Ys-III』の文字を含んでいない。これは本作が『I』・『II』の舞台である「古代王国イース」とは直接関係がなく、システムも大きく変わっているために続編[1]というよりは外伝に近いことによる。ただし、『Ys-III』は副題としてオープニング中には表示されており、通称としてもよく使われていた。 その後、PCエンジン (PCE) CD-ROM2への移植の際に、メインタイトルを『イースIII』に変えられて以降は全ての移植作品で『イースIII』が主題となっており、機種によっては元々の主題『ワンダラーズフロムイース』を副題としている。なお、移植のベースが大きく二系統あるものの、同じ作品の委嘱作品であり、タイトルと内容との間に相関関係はない。 なお、2005年にファルコムよりWindows向けに販売された『イース -フェルガナの誓い- (F)』は、『VI』のシステムを使って『III』をリメイクした作品である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9III#.E6.A6.82.E8.A6.81

イースIII - Wikipedia

ストーリーはⅠ、Ⅱとの繋がり無し!

イースⅠ、Ⅱのように古代王国イースに関するストーリー展開では無く、わかりやすい魔王を倒せ!といった王道ストーリーになっています。
タイトルが「イースからの放浪者」という事もありストーリー中にイースは出てこない事からナンバリングの「Ⅲ」が当初入っていなかった理由がうかがえるかと思います。
また、作品の時系列はⅠ→Ⅱ→Ⅳ→Ⅲとなります。

放浪してきたアドルとドギ!

主な登場人物!

アドル・クリスティン: シリーズの主人公。燃えるような赤毛を持つ冒険者。19歳。 ドギ: アドルと共に冒険を続けている相棒。25歳。本作の舞台はドギの故郷。 エレナ・ストダート: ドギの幼馴染。17歳。アドルが苦労して訪れた、敵が多く危険な場所にも一人で現れる事が多々あるため最強のヒロインとも言われる。 チェスター・ストダート: ドギの幼馴染でエレナの兄。妹の心配とは裏腹に怪しい行動をとり続ける。 デューイ: ティグレーの採石場で働く抗夫。エドガーの部下である。 エドガー:町の責任者でチェスター、エレナの育ての親。 ピエール神父: レドモンドの街の神父。 ドギの師匠: エルダーム山脈の小屋に住む。 ボブ: ティグレーの採石場で働く抗夫。採石場で落盤事故にあい、行方不明となる。 ガーランド: マグガイアの右腕と活躍している魔導師。その正体はガルバランの直属の部下で、ガルバランの復活を企んでる。 マグガイア城主: フェルガナ地方を治める、バレスタイン城の城主。 ガルバラン: その昔、フェルガナ地方を恐怖に渦巻いた魔王。 ジェノス: ガルバランを倒した伝説の勇者。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9III#.E4.B8.BB.E3.81.AA.E7.99.BB.E5.A0.B4.E4.BA.BA.E7.89.A9

イースIII - Wikipedia

Ⅰ、Ⅱから相棒のドギが引き続き登場となっています。
一方、イースシリーズのヒロインといえば「007」のボンドガールのように毎回変わるため、今回はエレナですが「最強のヒロイン」とは・・・。

大幅に変更されたゲームシステム!

前作とは大きく変わり、サイドビューのアクションRPGとなり、移動・アイテム使用の他に、攻撃・ジャンプの操作が加わるなどアクション的要素が強くなった。RPG的要素は前作までとほぼ同じではあるが、MPがなくなり、相当するステータスとしてRINGが加わった。サブ画面は『I』と同じくSTATUS画面、INVENTORY画面の2種類でそれぞれの表示にボタンがあてがわれている。 ステージ制となっており、何度でも同じステージを訪れる事は出来るが、条件を満たさなければ新たなステージに進む事は出来ない。新たなステージに進む条件を満たすとアラーム音のような効果音が鳴る。拠点となるレドモンドの街をでるとマップ画面が表示され、自分の訪れたいステージを選択する形となっている。どのステージでも外に出ると必ず街に戻され、ステージからステージへの移動は出来ない。 前作間でとは打って変わり、体当たりではダメージを受けるだけであり、剣を振っての攻撃となった。なおPS2版以外では攻撃ボタンを押し続けていれば連続で剣を振り続ける。攻撃は方向キー、ジャンプと組み合わせることで攻撃の仕方が変わる。  ・通常攻撃 - 攻撃ボタン  ・上突き - 攻撃ボタン+↑(PS2版では斜め上斬り)  ・下突き - ジャンプ中に↓  ・しゃがみ斬り - ↓+攻撃ボタン  ・ジャンプ斬り - ジャンプ中に攻撃ボタン ※上突き以外は左右を加える事によって移動しながらの攻撃も可能。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9III#.E3.82.B2.E3.83.BC.E3.83.A0.E3.82.B7.E3.82.B9.E3.83.86.E3.83.A0

イースIII - Wikipedia

FC版のイースⅠ、ⅡとプレイしてSFC版のイースⅢをプレイした時に抱いた感想は全くの「別ゲー」なのではと思いました。感覚としてはファミコンディスクシステムの「ゼルダの伝説」と「リンクの冒険」の違いが近いかと思います。

このイース3のシステムは賛否両論で、往年のトップビューこそイースシリーズであるという考えが組まれて、以降の続編もトップビューでの制作がされたのでしょうか。いずれにせよ、当時はとても新鮮な感覚を味わいました。サイドビューにせよトップビューにせよ、新しいフィールドへ進むドキドキ感は健在だったのです。

ただジャンプや攻撃アクションが必要となった事で、純粋なアクションゲームとなったので苦手なプレイヤーも幾らか出たのではないでしょうか。

イースⅢの最難関ステージは??

サイドビューのアクションとなりジャンプ操作が加わったからこそ、当時子供であった筆者が最も難しいと感じたのは「時計塔」ステージでした。狭い足場の歯車をピョンピョンと飛び移る必要があり、ジャンプ失敗で下まで落下してしまいます。またゲーム終盤という事もあり、敵は強敵が多くその配置も中々にいやらしい物があります。

しかし苦労したからこそ、途中の宝箱から手に入る「フレイムソード」でアドルの武器グラフィックが変わった時の喜びはひとしおです。昨今のゲームでは当たり前になってしまいましたが、当時のゲームで主人公の武器グラフィックが変わるのはテンションが上がる要素でした。

SFC版のサウンドはチープ!?

イースシリーズといえば、Falcom Sound Team J.D.K.による非常にノリのいいBGMサウンドが特徴的ですが、今作はその中でも名曲揃い!特に屈指の名曲として「バレスタイン城」のBGMがありますが、何やらSFC版のバレスタイン城BGMは「パペパプー」って始まると馬鹿にされる事が・・・・!
筆者はSFC版しか持っていなかったのですが、当時この曲を初めて聞いた時は「なんだこのイカした曲は!」と思ったものです。

しかし友人が持つほぼ同時期発売のPCエンジン版、そのバレスタイン城のBGMを聞いた後・・・・。
SFC版はどうしても「パペパプー」と聞こえました・・・・!

この「パペパプー」は販売元のトンキンハウスから「トンキンサウンド」と揶揄される事もありますが、
パブリッシャーであるトンキンハウスがサウンドを作った訳では無いようです。
しかし、非常に語呂が良いですね、トンキンサウンド!

当時の思い出補正もあいまって、今聞くと非常に味のあるサウンドをしてると思います・・・・!
移植元のx68000版や同時期販売、それもちょっと先に出てるPCエンジン版と比較してこのクオリティなのは確かに・・・・チープと言われる理由もわかる気がしますが筆者はSFC版サウンドも好きです。

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