2019年4月9日、政府は新紙幣の発表へ
平成から令和へ。
改元を目前に控えた2019年4月9日に、新紙幣の発表が行われる模様です。
刷新は2004年以来ですが、前回は10000円札が変わらなかったので長年「諭吉」なんて呼ばれていた10000円札の呼称が変わることになりますね。
今回、1000円札の図柄は北里柴三郎、5000円札は津田梅子、10000円札は渋沢栄一になるようです。
10000円札=渋沢栄一
「日本資本主義の父」渋沢栄一
5000円札=津田梅子
「日本における女子教育の先駆者」津田梅子
1000円札=北里柴三郎
「日本の細菌学の父」北里柴三郎
まことに個人的な感想ながら今回は1000円札、5000円札については前回の流れを踏襲しつつ、もっとも象徴的な紙幣である10000円札が「聖徳太子」「福沢諭吉」から「渋沢栄一郎」という実業家としての認知が高い方に変わったのがとても印象的な気がします。
ここで、戦後の紙幣の変遷についておさらいしてみましょう。
100円札
B号 ・100円 券: h76mm×b148mm
500円札
B号 ・500円 券: h76mm×b156mm
C号 ・500円 券: h72mm×b159mm
1000円札
B号 ・1000円 券: h76mm×b164mm
C号 ・1000円 券: h76mm×b164m
C号 ・1000円 券: h76mm×b164mm
D号 ・1000円 券: h76mm×b150mm
E号 ・1000円 券: h76mm×b150mm