1957年発売のシングル。歌を聴かせるだけじゃなく、魅せてもくれますね。ついつい最後まで見ちゃいます…。さすがですね!
柔
1964年11月発売のシングルです。同年開催の東京オリンピックで初めて柔道が正式競技に採用されたこともあり、爆発的に大ヒットしました。発売から半年足らずで180万枚を売り上げ、ひばりの全シングルで最高売り上げを記録した曲でもあります。
歌詞は、柔道の世界のみならず人生に置き換えることもでき、人々の応援歌ともなっています。
愛燦燦
1986年5月発売のシングル。小椋 佳によって作詞・作曲されました。数々のアーティストにカバーされ、人々に愛されている楽曲です。
波乱に満ちた人生を歩んだひばりだからこそ、これほどまでに深く歌い上げることができるのでしょう。優しい微笑みの中にも、凛とした強さを感じます。素晴らしいですね。
川の流れのように
1989年1月発売の生涯最後のシングルです。秋元康が作詞を手掛けました。同年6月24日にひばりが亡くなり、没後に売り上げが伸びて150万枚の大ヒットとなりました。
この曲もまた、ひばりだからこそ歌える人生の歌です。
歌手として、表現者として一流だった美空ひばりの歌は、これからも愛され続けていくに違いありません。
ということで、美空ひばりを振り返ってみました。