おぼえてますか?雑誌のおまけに付いてたペラペラのレコード「ソノシート」を振り返る。

おぼえてますか?雑誌のおまけに付いてたペラペラのレコード「ソノシート」を振り返る。

雑誌の付録として付いていた「ぺらっぺらのレコード」を覚えているでしょうか?しかも、そのレコードと一緒に、紙で作る「レコードプレーヤー」も付録で着いてきてました!音が鳴った時は感動したものです!当時は、「レコード」と読んでいましたが、「ソノシート」と呼ぶそうです。そんな「ソノシート」を振り返ってみましょう。


ペラペラのレコード【ソノシート】とは?

1958年(昭和33年)にフランスのS.A.I.P.というメーカーで開発された、きわめて薄いレコード盤である。
通常のレコードと異なり、極めて薄く、容易に曲げることができる程度に柔らかいため、雑誌の付録や、印刷された台紙などに透明な盤を貼り付けたメッセージカード等に利用された。大きさはいわゆるEPサイズの17cm盤のものが多いが、8cm程度の小型盤も存在し、このタイプは専用のプレイヤーで聴くものが多い。色は赤または青が多い。
なお、「ソノシート」は元々は朝日ソノラマの商標だったため、「フォノシート」や「シートレコード」と言い換えられる場合がある。そのため、普及期には発売するメーカーによって商品名が異なっていたが、現在ではソノシートという呼び名が一般的になっている。

(引用:wikipedia)

ソノシート(Sonosheet 英語: Flexi disc)

日本の労働者の月収が約13,000 - 15,000円程度だった1950年代後半 - 60年代前半当時、シングル盤が約300円、25 - 30cmのLP盤が約1,500 - 3,000円と高価だった一般的なビニール盤レコードの代用として普及した。音質はビニール盤に劣り、片面しかプレス出来なかったものの、EP並みの価格で長時間再生が可能、また大量生産出来る事から、LP盤に手を出せない客層を中心に数多く出回った。後に音質も改善され、ステレオ盤や両面盤も見受けられる様になる。

(引用:wikipedia)

ソノシート ステレオ版

そういえば、こんなレコードプレーヤーで聞いてましたよね!

1970年代から1980年代にかけ、ソノシートは、学年誌の付録として、手回し式蓄音機に近い仕組みのペーパークラフトのレコードプレーヤーとともに配布されていた。ソノシートの印刷面付近に穴がありそこに付属の棒を差し込み手回しで再生させ針で溝を擦る時に発生する音で楽しむというものであったが実際には面倒なため付属のプレーヤーでなくとも普通のレコードプレーヤーでも大音量で再生できる。なお小学館の「小学一年生」が新一年生を祝うため長年ソノシート&ペーパークラフトの付録を続けていたが、1991年にその歴史を終えた。(近年ではCDを付録させている)収録内容は、人気タレントやアニメのキャラクター達がなぞなぞやしりとりなどをして遊ぶ、という内容が多かった。

(引用:wikipedia)

ペーパークラフトのレコードプレーヤー

そうそう!このてんとうむしプレーヤーでよくレコード聞いていた!

てんとうむしのレコードプレーヤー!

お子様の情操教育に最適…!?

わざと、縦にして聞いたの覚えてます!

フリースタイル!

【ソノシート】懐かしいシリーズ

オバQ音頭

あさりちゃん・ハットリくん・ドラえもん

魔法の天使クリィミーマミ

ウルトラマンシリーズは、ソノシートの色が多彩!

帰ってきたウルトラマン

ウルトラマンセブン

科学忍者隊ガッチャマン

エイトマン

【ソノシート】ちょっと気になるタイトルシリーズ!

ゾイドとバービーって、人気だからとはいえ今思うと違和感のあるコラボ付録!

ゾイド・バービーのレコードセット

もう、バービーがゾイドに怯えているようにしか見えない。。。

ゾイド・バービーのソノシート

"MY WAY OF KUNG-FU" by BRUCE LEE

「現地録音」とあるが、何語で録音されているのか気になる!!

ブルース・リーの「私の武道哲学」

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