「写ルンです」失敗談あるある
今では、スマホのカメラ機能が進化しすぎていて、デジカメ自体、過去のもののようになりつつありますが、そんなデジカメが登場した時は、何度でも撮り直しできることに衝撃を覚えた人も少なくないのでは!?と言うのも、その前までのカメラの主流は、「写ルンです」などの使い捨てカメラ!今では、ちょっと笑ってしまう写ルンです失敗談あるあるを紹介します。
旅行後、枚数が残り、現像できない!
基本、現像は自分ではできなく、カメラ屋さんや家電量販店でやってもらうもの。なので、何かのついでに行きたいところでしたよね。また、基本27枚撮りだったので、27枚撮り終らないと、もったいなくて現像に持っていけないもの。旅行や結婚式のようなイベントで写真を撮ったものの、27枚撮り終らず、現像できずに家に放置なんて人も多かったのでは!?そして、仕方なく意味のない普段の生活や、犬や猫などのペット写真を撮って、無理やり現像まで撮り終えたものです。
今のように、料理画像や自撮りをSNSにアップするなんて文化がなかったから、料理とかの写真を撮るなんて考えもしなかったですよね。
端に指が入る!
これが一番誰もがやってしまった失敗談あるあるではないでしょうか?デジカメやスマホのように撮った画像をその場で確認なんてできなかった写ルンです、うっかりレンズの端に指が入ってしまって、陳腐な心霊写真のように端っこがぼやけてしまう失敗はよくやった人が多いでしょう。
目つぶっている、逆光・・・上手く撮れていない!
上記の指が入る事件!?同様、よくある失敗談がコレ!やはり画像をチェックできなかったため、現像してみると逆光でいったいどこの写真だか分からない真っ暗写真、奇跡的に!?みんな目をつぶっているなど使えない写真を乱発してしまっていた。
手ぶれが半端ない!
デジカメのように手ぶれ補正機能などあるわけもなかった写ルンです。特に、手もかじかむような寒い日は、手が震えて、半端ない手ぶれ写真ができてしまっていた。それを悪用して、チープな心霊写真を作成しようと頑張った人は1人や2人ではないはず。
パノラマの使い道がよく分からない!
写ルンです後期には、横幅が長--い、パノラマ写真対応が発売。珍しさのあまり、購入、撮影をしたものの、そこまで横長で撮りたいものがなく、結局、焦点が見づらくなる意味のない事態に陥ったりした。